入院生活。

- 2002.05.01 -

▼クラス会で行方不明扱いされていたようなので、担任の先生の所に生存報告しにいきました。複雑な心境です。 ▼戻る

▼図書貸し出し環境。 (2002.04.30)

 院生になってからは、図書の貸し出し期間も和書が一ヶ月間に延長され、貸し出し冊数も15冊となり、以前のように、必要な文献が全て一度に借りられない、という不自由な状況が解消されました。しかしながら、以前のような制限がないと、本当に必要かどうか疑わしい図書まで借りてしまい、余計な荷物を背負って通学するという事態に陥ることもそれなりに多くなりました。

 先日も、連休中に読もうと思い、広辞苑サイズの洋書が二冊。同サイズの和書が一冊、普通のサイズの本が和書、洋書あわせて五冊の計八冊を借りてきました。とても一度に持ち運びできる重さではないのですが、分けて運ぶのも二度手間のような気がし無理して運んだところ、翌日は見事に筋肉痛に。返却時は分散させようと思います。

 このような負荷のためか、そろそろカバンやリュックの耐久力が限界にきています。最悪、紙袋通学になる恐れも出てきています。申し訳なさそうにノートが見え隠れする、こいつ本当に学問しに大学来ているのか甚だ疑わしい女子のブランド物のカバンが羨ましいです。たまには、軽い荷物で通学したいな。

 …というか、専門分野の本を携帯する方がおかしいのか。


▼連絡票 (2002.04.29)

 各学部掲示板の下に、「本状持参の上、○○まで」という短冊状の紙が並んで貼られているのを良く見かけます。呼び出し先は、学事センターであったり、保健管理センターであったりと多種多様で、事務手続きでトラブルが生じたか、確認事項がある場合に提示されることが多いようです。

 大学側は連絡事項は全て掲示で行なう、という方針です。そのため、掲示物の紛失というクレームに対処すべく、掲示板をガラス張りにしたりと対策を講じてきましたが、この連絡票はたった1個の画鋲でとめられているだけなので、未だに「誰でも自由に」持ち出し可能な状態で晒されていることになります。そうでなくとも、画鋲が取れてしまったり、風で飛ばされたり…と、時間が経てば経つほど紛失の危険性が高くなっているというのが現状です。

 先日も、ロビーに風で飛ばされ放置されている連絡票を見かけました。意図的な持ち出しはおそらくない、と思いますが、紛失する可能性はそれなりにある状況です。しかしならが現状では、自分宛の連絡票が自分の手に渡る前に紛失しトラブルが生じたとしても、おそらく掲示してからn日も経過していたのに、チェックしていなかったあなたが悪い、とか言われそうです。掲示は絶対ですから。

 メディアセンター(図書館)では、予約や取り寄せていた本が到着した際は、掲示の他に指定したメールアドレスに到着の連絡が送信されるようになっていますが、この連絡票はこうした電子メールでの連絡は一切行なわれていないようです。掲示物全部の電子化とはいわなくても、最低限、個別の重要連絡事項に関しては、電子メールによる連絡というものも、実現してほしいサービスではあります。入学書類にメールアドレス記入欄があるのだから、いつでも稼動可能だと思うのですが。 

 …忘れ物掲示のように画鋲を2個使って飛ばされないようにすればいい、とかいう処置で終わるような気もする。


▼掲載内容に関するガイドライン案 (2002.04.28)

 当サイトの掲載内容は基本的に慶應義塾大学に所属する学生であれば入手、もしくは閲覧可能な公開されたものに基づいて作成しています。従って、学生が通常入手、もしくは閲覧不可能な非公開文書(例えば会議議事録)に基づく内容を掲載することは一切ありません。また業務上知りえた情報に関しても一切掲載しておりません。ただし、講義や懇親会といった公共の場で入手した情報に関しては、特に指示がない場合に限り公開された情報として扱っています。

 なお、過去に作成されたコンテンツに関しても、上記ガイドラインに反するものは、当方が把握しているものに関しては、全て削除いたしました。削除された内容に関しては、転載、再配布等の行為はもちろん、引用も一切行なわないで下さい。よろしくお願いいたします。  

 …監視の目を感じるようになりましたので、自主規制。


▼進路不明。 (2002.04.27)

 就職難といわれている文学部の平成13年度の卒業者数は850名(内女子518名)ですが、就職者は485名(内女子328名)、進学者は97名(内女子50名)となっており、残りの268名(内女子140名)がいわゆる「その他」の進路となっています。「その他」のうち、「資格試験受験準備」の26名(内女子10名)を除いても、242名(内女子130名)は就職もせず、進学もせず、資格試験受験準備もせずにいるということになります。

 実際にどのような状況にいるのかはわかりませんが数値だけみると、卒業者数に占める「その他」進路者の占める割合は文学部が一番高く、文学部の就職難を反映しているようにも思えます。アルバイト生活をしているのか、家事手伝いをしているのか、それとも結婚してしまったのでしょうか。

 まあ、「その他」には進路調査票未届け者、留学者も含まれているので、数値だけでは確かなことは言えませんが、色々と考えてみると興味深い結果なのではないでしょうか。大学側の分析が気になります。  

 …未届け者が大多数だったら、それはそれで問題なんですが。


▼休講日。 (2002.04.26)

 今年度の学事日程を参照してみると、「各曜日毎の授業日数をほぼ同数にする調整を行った結果、春学期に休講日(4月30日〜5月2日)と土曜代替講義日を1日、秋学期に月曜代替講義日を2日、各学期末試験前に補講日を1日設けました。」という理由により、来週の授業は合法的に休講ということがわかります。なぜ連休の谷間を休講日にしたのか、についての明確な理由が示されていませんが、私たちの想像している通りだと思います。

 例年、この時期に講義を行なおうものなら学生から猛反発を受けるせいもあり、大抵の教員は不本意ながら休講にし、掲示板の休講掲示が大変なことになっているのですが、今年はその光景を見ることができなくなります。少し寂しいような気もしますが、連休谷間の休講が制度化されたことにより、余計な気遣いが不要になりよかったのかもしれません。

 ただ、10連休近くになると、ただでさえひどい連休明けの講義出席率低下傾向をより促進させるような気もします。五月病発症率も増加するかもしれません。春休み明けでようやく休みボケが直り始め、これからという時の連休。休みボケ再発の可能性大です。このように、色々とメンタル面での問題がありそうですが、とりあえず素直に連休を楽しみましょう。ダラダラ過ごすのが一番よくないことですから。

 …ボケたらその時はその時です。はじいしゃでもやるか。


▼笑い話。 (2002.04.25)

 教育実習ガイダンス等に出ると、大抵実習先で何らかのトラブルを起こした先輩がいる、といった類の話を聞くことになるのですが、こういった話をあたかも笑い話のように紹介するのはいかがなものでしょうか。例えば、「実習先で教壇に立つのが怖くなってしまい、自分が何をしているのかわからなくなってしまい、実習生控え室に閉じこもってしまった実習生を、某Y山先生が引き取りに行った」とかいう話です。確かに笑い話として紹介されてもおかしくないのですが、これは笑い話ではありません。

 過去の実習で生じたトラブルの中には、確かにこのように笑い話的要素の強いものが多々あります。しかし、これらを紹介する目的は、このようなトラブルを生じさせないための注意を喚起させる、換言すれば「教育実習を行なう上での心構え」をつけさせるということでしょう。なのに、なぜ笑いながらフロアの受けをとるかのような調子で紹介しなければならないのでしょうか。理解できません。

 ふざけていい場面とマジメに話すべき場面の区別くらいきちんとつけてもらいたいものです。周りの私語も気になりましたが、私語を誘発させるような雰囲気があったことも問題。冗談を交えて話すのは高等テクニックです。使いどころを誤ると教育効果は半減しますし、場合によっては逆効果であることもあります。むやみやたらに使うものではありません。

 …全体としてはよくまとまっていてよかっただけに、どうしてもこうした細部が気になってしまいます。86点。


▼大学院生生活実態調査報告。 (2002.04.24)

 「慶應義塾大学大学院生生活実態調査報告(第4回)の速報版ができました。閲覧を希望する方は、学生総合センター学生課の窓口までおたずねください。」という告知が日吉学事センターホームページにありましたが、三田でも閲覧可能なのでしょうか。まあ、多分可能なのでしょうけど。

 以前に学生生活実態調査の結果を学生が知るには、図書館で開架されていない保存用として保管されている資料を見るという面倒な手続きをしなければならない、と書きましたが、どうやら速報版は気軽に閲覧できるようですね。ちなみにSFCでもごく簡単ではありますが、かの有名な授業評価結果も速報版として一応公開されているようです。どの程度の内容なのかは見てみないとわかりませんが、全くオープンにしないよりは遥かにマシなので、興味のある方は是非一度眺めてみてください。

 報告書そのものを学生が入手することは困難なのかもしれませんが、教員には全員配布されているようなので、もしかすると顔なじみの教員に頼めば見せてもらえるかもしれません。ちなみに、「学生生活実態調査報告」は図書館に入っていますが、「大学院生生活実態調査報告」は入っていませんから、閲覧する方法が限られています。もし、お持ちの方がいらっしゃいましたら、お譲りいただけるとうれしいです。

 …閲覧した資料に関しては内容紹介をする予定。いつになるかはわかりませんが。


▼履修調整結果。 (2002.04.23)

 日吉学事センターのホームページで、総合教育科目等の履修調整結果が公開されています。まあ、三田の学生の場合は、例年無抽選で履修可能という掲示が張り出されているので関係ないことなのかもしれませんが。「学事センター前の掲示板に履修調整結果を発表しましたが、混雑するのでWebでの確認をすすめます」と大学側(文学部)もWEBでの確認を推奨していますし、実際に掲示されている表の中から、自分の申請した科目を探し、当選番号(学籍番号下1ケタの数字)を確認するのも面倒なので、このようなWEBでの公開はなかなか親切なことでしょう。履修情報雑誌作成の際にも役立ちますし。

 他の掲示内容についても、休講情報だけではなく、例えばレポート課題等も学事を通したものは全て公開されるようになると便利でいいのですが、なぜが大学側は「実際の掲示」にこだわっているので、実現は困難かもしれません。デジカメで毎日掲示板の掲示物を撮ってサイトで公開すればニーズはあるだろうし、そんなに手間もかからないのでやる人はいるのかもしれませんが、万が一トラブルが生じた場合に、個人だ色々と面倒なことになるのでこれもあまり期待できません。レポート課題の掲示なんて、スキャナで読み込んだものを公開すればいいだけなので、画鋲できれいに番号順に並べて貼るより楽にできます。学事の方も、積極的に掲示物のWEB公開を検討なさってみてはいかがでしょうか。 

 まあ、その前にリンクミス(キャッシュ)の多さをなんとかする必要があるのかもしれませんけど。

 file:////Fsmt1/FSMT/学事/gakuji/rishu/info/hiyoshi/bun/hiyo_bun.html

 では、閲覧できましぇん。

 …三田だけではなかったようです。SFCではこういった初歩的ミスはないのでしょうか。ちなみに、翌朝にはきちんと修正されていた。


▼大学のメールアドレス。 (2002.04.22)

 の登録に5,000円かかるそうです。研究室のサーバは研究目的以外では利用できないので、大学名入りのメアドを取得するにはこの5,000円を払うしかないのですが、教職課程登録費やら、学会費(というかまだ払っていないけど)といった新学期特有の出費で今月だけでも既に10万近く使っているので、メアドは来月になりそうです。

 しかし5000円でメアド。一応大学のサーバスペースが最低10MBはいただけるようなのですが、大学のサーバ上に置くようなデータはないし、一応大学名入りの転送メアドは取得したので、それで代替してもいいかな、と考えています。もう少し安ければ問題ないんですけどね。

 それにしても、大学関連、研究関連、プライベート、広告といった用途別にメアドを分けているので、メアドの変更は、色々と苦労します。一日に50通は最低メール(註・大半が研究関連のメール。私信は1,2通ですヨ)が来るので、処理が大変です。助けれくれー。

 …5月31日までは現行のメアドが使用可能です。


▼ダンボール。 (2002.04.21)

 の中にとりあえず過去3ヶ月間読まなかった本は収納し、過去6ヶ月間参照しなかった論文で、大学図書館でいつでもコピー入手可能なものは全て破棄したり、大学時代の授業関係の資料やノート類は講義別に封筒に入れて、更にそれらをまとめてダンボールに収納したりして、プリント類はほぼ整理し終えましたが、まだ部屋に人様を呼べるような状態とはお世辞にもいえません。

 連休中はとりあえず、研究主題と直接関係のないものはもちろん、使用頻度の低い資料類も「どこか」に移動させようと考えています。「どこか」が未定なのが問題ではありますが。

 …部屋のレイアウトをやり直すか。


▼久しぶりの侵入者。 (2002.04.20)

 留守中にケーブルTVの工事があったようです。まあそれは以前からわかっていたことなのですが、当初の予定では特に室内に立ち入った作業はないはずが、どうやらケーブルの質が問題だったようで、新しく線を室内へ引き直す必要が生じ、室内工事が行なわれることになったようです。

 そんな話は事前に聞いてなく、室内に人が立ち入ることが困難な状況を緩和させることなく出かけてしまいました。その結果、帰宅してすぐに驚愕の光景を目にすることになりました。部屋の入り口の平積み本が崩れ、机の上のプリントの配列、ビデオデッキ周辺の配線が変えられ、PS2が倒れ…と散々な状況。明らかに何者かが侵入した形跡です。

 最後に外部の人が部屋に入ったのは確か高2の夏だったので、それ以降は、自分以外の人間が立ち入ることを想定したレイアウトは一切していません。そのため、普通の人が入室を試みても行く手を阻む本やらプリントやら封筒やらダンボールの前に、入室を諦めざるを得ないという状況が年々パワーアップしていました。そんな中、ただ立ち入るだけでなく、配線工事を行い、きちんとテレビが見られる状況にまでセッティングしてしまう工事の人は、流石はプロ。すごいですねー。

 自分以外の人間が部屋に入ったことが驚きで、見られれはマズイだろうものを隠すのを忘れたとか、そんなことはどうでもいいことです。まあ、これを期に、誰でも気軽に、は無理かもしれませんが、一応入れる環境にしようとは思っています。「今は」ですが。

 …工事の方、ありがとうございました。ただ、BS配線を切断して欲しくはなかったです。BS見られません。


▼指導教授バレ。 (2002.04.19)

 しました。というか、これで二度目。今回は口頭厳重注意で済みましたが、次回は無いものと考えた方がいいのかもしれません。

 このサイトに辿り着いた経緯は、「氏名」+「著書名」のキーワード・サーチ。よくある手です。なんでも、自分の著作の書評をサイトに載せている方に、返事を書かれる作業を時間があるときに行なっているようで、検索でたまたま当サイトがひっかかり、URLで私と特定なされたようです。うぐぅ、流石は師匠です。

 おそらく「郷土菓子」ネタが「氏名」「書名」共に掲載してあるので、真っ先に見られたのでしょう。ネタにしても、見る人が見れば悪質と判断されても仕方ありません。顔では笑っていらっしゃいましたが、内心どう思われていたかは、容易に想像できます。正直ヤバイです。論文書かずに駄文書いているのだから、益々ヤバイ。

 というわけで、今後当サイトで指導教授ネタを扱う際は、「ネタとして扱う際であっても、評価を下げる内容は一切書かない」ことは勿論、「ネタとして扱う際は、併せて書評も載せる」といったことが必要でしょう。次がいつになるかはわかりませんが、その時は上記2点は遵守するようにします。

 …書かないことが最善策ではないんですよね。理由はあえて書きませんが。


貸出ノートパソコン。 (2002.04.18)

 が現在使用している、5回に1回OS起動に失敗する、IEで複数ウィンド開くとフリーズする、ファイル展開に1分近くかかる…といったマイノートパソコンより遥かに高スペックであることを突き止め、早速借りてきました。返却した時点でハードディスク内の全データは復元できないように消去されるということだったので、中身を見られることがないということで色々と実験を決行。というか、中身見られたら、一時期の*****(註・大学で使用禁止令発令)の共有ファイルと同様、趣味が一目瞭然なので、かなり困ります。今はもうやっていませんが。

 ちなみに、自分のはゴミデータが大量にあり、残りハードディスク容量が500MB程度しかないので、せっかく買ったゲームも常に一本程度しかインストールできませんでしたが、借りてきたノートパソコンは空きが10GB近くあります。これだけあれば好きなだけインストール可能です。その上、CPUも結構いいし、メモリも256MB積んであるので、動作環境も大変良好です。まさにゲームするのに絶好の環境を提供してくれます。しかも、無料で。

 貸出パソコンは、SPSSやSASといった個人購入が難しい統計パッケージや、ワード、エクセル、パワーポイントといった勉学のために使用するのが正当な使い道なので、このような使用方法をすることに、多少の後ろめたさを感じずにはいられませんが、貧弱マシンしかもっておらず、どうしてもゲームを快適な動作環境化でプレイしたいと考えている方は、試験やレポート集中時期を除き、在庫が十分にある時に限り借りてみるのもいいかもしれません。申し込み書に使用用途を記入する欄はありませんから。

 …4月26日にはじまる戦いのために在庫確認して確保してみるのもいいかも。


▼窓口対応。 (2002.04.17)

 最近、学事センターの窓口対応が非常に親切に感じるようになってきました。文学部にだけ長蛇の列が形成されるという現状は変わっていませんでしたが、それでも以前と比べると雲泥の差です。この調子で、親切な対応を心がけて頂きたいものです。久しぶりにいい気持ちの対応を受けました。

 しかし、大学の事務手続き窓口も時代と逆行してきた官営企業並の劣悪対応が改善され、ようやくサービス精神が定着してきた、と肯定的に評価しようと思ったのも束の間のこと。窓口対応が最悪な課を発見しました。それは厚生課の窓口3、通称「奨学金課」です。

 奨学金課は、その名の通り奨学金申請の為の窓口です。この事務内容の正確上、奨学金がどうしても欲しい申請者、そして申請者を篩い分ける立場代表の職員といった、明らかな上下関係が存在します。基本的に、申請者の立場は職員と対等ではありません。具体的に申請希望者との対応を立ち聞きしてみるのもいいかもしれません。「貴方が辞退するとなると、今後の奨学金採用枠に影響があるのよぉ〜?」などおっしゃられることは正論なんですが、少なからず嫌味が含意されている口調が腹立ちます。

 あのー。相手が奨学金希望の金の亡者とでも思っておるのですか?それともドキュソな学生の対応の連続にストレスフルな状況だったんですか?明らかに見下したかのような対応、嫌味が含意された口調、やる気のない表情、視線…対応されている間、ずーーーーっとムカついていました。成績表みて何絶句しているんですか。そんなに悪い?それとも取得単位多すぎる?締め切り間際の駆け込み申請お断り????あんた、これが仕事でこの仕事の対価として給料もらって生活しているんだろ?どんな仕事内容でも給料変わらないから雑な仕事するわけ?(以下自粛)

 申請者という立場でなければ、確実にキレる対応。サービス業失格。少なくなくともイヤイヤ仕事してます的態度は改善しろ。つーか、何度も申し訳ないって言っていることにさぁ、いちいちケチつけるなよ。それとタメ語はやめろ

 春休みに行ったときに対応してくれた方は非常に親切だったので、多分担当者によって対応の違いがあるのだと思いますが、ウザイ奴が一人でもいると、その部署の評価は基本的に著しく低下します。部署にとってはたくさんの職員の中の一人かもしれませんが、対応される側にとってはその人が部署の顔です。 職員教育をゼロからやり直すことをオススメします。春先だし、新人研修と併せて再研修させて下さい。

 …成績優秀者は優遇対応されるのかもしれません。どこにでもVIP待遇はありますから。

【参考・特に対応のよろしい部署】

・図書館(※レファレンスは流石です。全般的に職員教育がしっかりしているのでしょう。)
・三田ITC(※トラブル対処など迅速な対応がよい。)
・学生相談室(※性格上当然ですが。「大学院入試問題閲覧」という冷やかし的行為で何度もお世話になりました。ありがとうございました。)


▼今年も。 (2002.04.16)

 奨学金申請の季節となり、通常より妬み感情がこみ上げてきてかなり見苦しいことになっていますが、成績指数という数値で成績を標準化し、出願者全員を対比させ上位から順に奨学金採択者を決定している状況が続く以上、この感情が消えることはないでしょう。来年も同じこと言っている可能性が高いことをあらかじめ断っておきます。

 で、今年も一応申請だけはしてきました。事前に同期の友人達と情報交換したりして、同期と対比している時点で既に半分より下だったので採択されるかどうかはかなり微妙ですが。まあ給費(申請は5月ですが)はもとから当たればラッキー程度と思っていたので、そんなに問題ではないのですが、貸費ですら採択されないとなると、貯蓄が切れるであろう秋以降の学生生活が早くもピンチに陥ることになり、笑っていられる状況ではなくなります。最悪の場合、有料化したヤフオクで私財を全売却することになるかもしれません。あぅーっ。

 実は成績指数の差を埋める唯一の指標である研究業績も同期と比べてはるかに劣っているので、今年は本気で形になるものをいくつか仕上げ、来年度の申請に備えなければなりません。なんか、競争社会から早くもドロップアウトしています。まあ、引きこもれる環境が全くないのが、せめてもの救いなのかもしれません。

 …というか、私の周りは成績指数85以上の方しかいらっしゃらないのですか。隠れ成績優秀者がまだまだいそうな気がします。まあ、いいけど。


▼万が一の時のために。 (2002.04.15)

 できることはやっておくといいかもしれません。例えば、こんなことも。

 …「A」を沢山とれば、奨学金も貰えるし表彰もされるし、いいことだらけ。


▼日吉新研究室棟(仮)。 (2002.04.14)

 正式名称は不明ですが、先日見学に行ってきました。率直な感想として、無駄だと思われる空間がやたら多いことと、閉鎖されているドアが多く入り口がわかりにくいということがあります。

 まず、最初の無駄な空間ですが、これは研究棟に入ってすぐに目の前に広がる広大なロビーを見れば一目瞭然です。なんで、こんなに広々としているのかかなりナゾ。正直、こんなゆとりをもたせるのではなく、少しでも多くの研究室をつくるべきなのではないでしょうか。一応「研究室棟」と名乗っている以上、建築的な美を追求することも大切でしょうが、実用性を無視してまでやることではないと思います。まあ、この広いスペースを利用してコンサートなどのイベントを開催するのであれば話は別でしょうけど。東京都が抱えている超赤字のバブルの遺産である超豪華な美術館か博物館のノリです。

 次に出入り口です。まだ公開されて間もない時期、しかも土曜日であったせいか、いたるところがカギがかけられており、閉鎖されていました。二階にあがるための方法が全くわからず、5分ほどロビーを彷徨ってしまいました。中央の階段もドアに鍵がかけられており、使えない。第二校舎よりのドアはまったく開かない。迷っていたところに、図書館側のドアが開くことを発見し、ようやく内部に入ることができました。しかし、その後も大変でした。エレベーター、階段。どれをとってもわかりにくい位置にあります。2階の研究室や会議室の位置も把握しにくく、通路も曲がっていたり、ガラスで仕切られていたりと、ここはダンジョンですか、とツッコミたくなるくらいわかりにくいです。ここでは、ドラクエで序盤で「魔法の鍵」でないと開かない扉の向こうにある宝箱をとりたいのにとれない、といった感じが実体験できます。

 研究室や会議室はさすがは新築、豪華な設備です。会議室は情報コンセントが完備されており、ネット接続も可能。プレゼン用の設備も完備され、椅子も座り心地抜群です。あの教室の固い椅子とは比べ物になりません。教室の椅子、机もランクアップして欲しいものです。

 在学している間に、収めた金の一部が使われているであろう、施設、設備を可能な限り使ってみるのも、学生生活を楽しむことだと思います。かなりのダンジョンですが、一度見学してみることを強くオススメします。

 …RPGのダンジョンです。最上階には何がいるのでしょうか。次回探索時は絶対行ってみます。隠し階段とかあるのかも!


▼キャンパス。 (2002.04.13)

 を歩いていても知っている顔をほとんど見かけなくなってしまった。同じキャンパスなのに、昨年と比べて明らかに違う。大銀杏の下で待っていても、あの人はもう来ない。もう来ることはないとわかっていても、待ってしまう。早く孤独な環境に慣れないと。

 …結構寂しいものがあります。


▼散髪。 (2002.04.12)

 そういえば、最後に髪を切った昨年末以降、しばらくの間放置していたら大変なことになってしまいました。とりあえず、学生証の写真だけではざっと見で本人かどうかを区別するのが困難なくらいな状態。明らかに怪しい状態です。流石に髪を後ろで結んだり、カチューシャをつけるわけにもいかないので、次の休みの時にでも散髪しに行きたいです。

 月曜定休なので、次がいつになるかは未定なんですけど。自分で切るか、美容師見習いの実験台になって切ってもらうかした方がいいのかもしれません。

 …とりあえず邪魔な前髪だけでも切りたい。


▼成績優秀。 (2002.04.11)

 な方がごく身近にいました。「成績指数:88」。当サイトの閲覧ご遠慮者に該当するレベルです。そんなバケモノが身近にいるようでは、真っ向勝負では到底勝ち目はありません。そこで、成績指数以外の選考要素について少し調べてみました。

 大学院奨学金の場合、家計状況は本人と配偶者の合計収入。まあ大抵は基準値を超えることはないので、そんなに問題はありません。成績は成績指数なので諦めざるを得ません。あと重要だと思われるのが、「奨学金を希望する理由」、「研究内容」、「業績」、「予定進路」といった自由記述欄。おそらくこの自由記述欄がかなり影響してきていると思われます。

 実際に奨学金窓口の職員に話を訊いてみた方によると、「大学院進学者の成績はみな優秀なので、学部と異なりそんなに差がつかない。研究内容や業績等を選考委員の先生方に検討してもらい採択者を決定している」そうで、また成績指数による出願資格の足切りがないのも、研究内容が重視されるからだそうです。

 しかしながら、研究内容といっても別紙で概要を提出したり、主要論文を添付して提出する必要もなく、指導教授の推薦状も全く必要でないところをみると、単に学会発表数、論文数だけで業績が判断されていそうな気もします。成績は量より質。研究業績は質より量といった感じでしょうか。書類だけの選考ではやはり限界を感じずにはえられません。

 それにしても、何で面接もなしに40万円もあげちゃおうなんて思うのかなぁ。ナゾ。 

 …まあどちらにしろ私じゃ無理なんだけどね。


▼不運。 (2002.04.10)

 履修するかしないかという選択の自由があったのだから、結果としての成績評語がどのようなものであろうと全て自己責任である。という考え方も可能ですが、中には不可避な状況下で半ば強制的に指定されたクラスで災難に遭遇するケースもあります。ちなみに、語学科目が最もそのようなケースに遭遇する危険性が高いといえます。

 私の場合は「必修英語」がそれでした。当時は2クラスとも指定されたクラスで、例外的に振り替ることができる科目郡が用意されていましたが、時間割の都合上指定クラスを履修せざるをえなくなりました。もちろん、全く振り替え不可能であったわけではないので、やはり自己責任といわれてしまえば、それまでですが。

 で、肝心の内容です。片方がアメリカ黒人小説、もう片方が英文詩です。どちらも私の肌にはまったくあいませんでした。一年の時はマークトゥエインの小説とヒュ―モア小説&時事英語だったので、拒絶反応もなく、むしろ楽しんで受講することができただけに、英語が苦痛で仕方ありませんでした。

 このイヤイヤ受講するという態度の結果は試験で明らかに出てきました。関心も意欲も皆無に等しい内容の試験。当然良い点などとれるはずがありません。前期試験はボロボロで一時は留年の危機に陥り、最終的には一年の時は「A」、「B」だったのが、結果的には両方とも「C」という悲惨な結果。当然の帰結でした。

 現在では必修英語も両方とも指定クラスではなく、片方は選択可能となっています。学生も興味のない内容を学ぶのは苦痛ですし、教員も興味関心のない学生に教えるのはストレスフルだと思うので、このような両方が不幸に陥る環境だけはなくして欲しいものです。

 …せめて「共通教科書」で教えて下さい。マジで。


▼成績評語に関する質問制度。 (2002.04.09)

 成績表の評語を眺めていて不本意な評語を発見してしまうと、「何じゃこりゃぁぁぁ!!」と絶叫したり、「うぐぅ」と反射的に発してしまったり、「が、がお」と遺憾の意を表明したり、「あははーっ」と笑うしかないなど、色々な反応があると思います。しかし、もし必修科目、しかも進級条件科目で「不合格」をとってしまうと、無条件で留年が決定してしまい、悠長に反応している余裕はありません。(もちろん、普通の科目で不合格だった場合もそうですが)そんな時は、一応ダメ元で担当教員に不合格の根拠を聞き出す必要があります。

 原則では試験の採点結果、自分の評語について教員に聞く権利が履修学生にはあり、教員は自身の採点基準について履修学生に説明する義務があると考えられます。しかしながら、すべての教員がこの評価に対する説明責任を認識しているわけではなく、中には評価権を盾に何の説明もしない学蓄、俺の言うことは絶対であると絶対者気取りの似非神が少なからず存在し、色々とトラブルが生じているのが現状のようです。

 勿論、問い合わせるという行為自体が全くの無駄かというと、決してそんなことはありません。採点ミスや評語記載ミスなどの場合もあり、年度が変わった後で修正されたケースも過去にあります。まあ、修正に応じるかどうか、事実確認をとるかとらないかは基本的に教員の裁量に任されているので、誠実さに欠ける教員が相手であると泣き寝入りになってしまいますが。

 しかしながら、今年度から文学部では以下のような「成績評語に関する質問制度」が施行されました。この制度施行により、教員は成績について納得のいくような説明を行なうことが求められるようになりました。まあ、強制力があるのかどうかは微妙ですが、確信犯以外の教員の方が相手であれば、多少は納得のいく回答を得られやすくなったのではないでしょうか。

 残念なことに、評語が「D」、「★」と危機的状況に瀕している場合でないと制度利用ができません。「C」の根拠を問うには、従来通り直接教員に質問する必要があるようです。そういう人がいるのかどうかはわかりませんが。もし、不本意な評語がある場合は、教員にコンタクトをとるなり、制度を利用してみるなりして、何とかしてみるのも貴重な経験でいいと思います。

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 文学部「成績評語に関する質問制度」の施行について

 平成14年度より、文学部では以下のとおり「成績評語に関する質問制度」を施行します。制度の利用方法など、詳細については学習指導までお問い合わせください。

 記

対象学生:

 文学部(文学研究科、社会学研究科を除く)所属学生に限定し、成績評語に対して確固たる根拠をもって問い合わせたいと考える者で、科目担当教員と連絡が取れない場合、もしくはその対応に納得がいかない場合。

対象科目:

 対象学生が履修する科目で、評語が『D:不合格』もしくは『★:未受験』のもの。文学部設置科目に限定し、原則として文学部所属教員とこれに準ずる教員(非常勤講師など)が担当する科目。

 なお、上記の科目以外については原則として対象外とします。

その他:

 この質問制度は、学生が専任教員に直接質問することを妨げるものではありません。即ち当制度を利用せず、従来どおりに直接専任教員とコンタクトをとることも認められます。

 以上 

02.04.05 学事センター

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 …「D」の理由を詳細に説明されて、ヘコむ危険性があるのは言うまでもありません。あいまいさで救われてきた方にはオススメできません。


▼リスクを抑える。 (2002.04.08)

 履修しようとしている科目の初回授業にはなるべく参加し、講義内容や評価方法、出欠、教科書の有無といった講義に関する情報を入手するよう心がけてください。これだけのことをしただけでも、地雷を踏む可能性はう〜〜んと低くなります。逆に楽勝情報だけを信じて初回授業に出ないと、多くの場合は不幸な結果を招くことになります。

 細心の注意を払いながらも万が一、地雷を踏んでしまった場合は、戦友を探すか放棄しましょう。なお、奨学金申請を来年度以降予定なさっている方は、このような場合は絶対に試験を受けるといった単位取得条件を満たすような行為は一切してはいけません。可能であれば、担当教員に放棄した旨を伝えることをしてもいいでしょう。下手に「C」なんぞ取得してしまうと、今後の奨学金申請の際に著しく不利になります。

 奨学金は「成績優秀」であることが受給条件にあります。そしてこの成績優秀とは「成績指数」により数値化され、他との比較が容易な形として現れます。しかもこの成績指数は前年度の成績を対象とするのではなく、累積されたものから算出されます。そして、大学院進学後も学部時代の成績指数が奨学金受給判定の際に極めて大きいウェイトを占めています。そうなのです。大学院に進学したからといって学部時代の成績がクリアされることなどないのです。つまり、学部時代の成績があまりよろしくない場合は大学院でいくら努力しても奨学金を受けられる可能性が低くなっているのです。

 というわけで、私はこれからも「成績指数」という過去の亡霊に付きまとわれながら生きていくことになります。鬱だ。

 …昨年も同じようなことを言っていたような気もする。


▼入学式。 (2002.04.07)

 式自体はあっさり終了し履修案内等配布までの時間が3時間以上あったので、とりあえず偶然会った仲間達と談話することに。今まで院生と話すと大抵鬱進行だったのですが、今回はそんなこともなく興味深い話や面白い話などを聞いたりすることができ、大変有意義な時間を過ごすことができました。久しぶりに楽しい話をすることができ、精神衛生上も良い経験だったと思います。

 ただ、みんなそれぞれの専門分野で相応の成果をあげている中、自分だけ形になっている研究成果というものがなく、ちとヘコんだのは確かです。まあ、ヘコまなくなったらある意味お終いなんですけどね。単に四月病なだけかもしれないけど。

 私ももう少しがんばろ。無理しない程度に。

 …今度矢上キャンパスの研究室を見学したいです。時間調整の要望メール出しますのでヨロシク。


▼履修申告。 (2002.04.06)

 大学院では必要最低限のみ履修して後は対外試合をしたり、勉強会に参加したりするつもりです。そのため、単位を沢山取得してみようとかいった無意味な挑戦は一切いたしません。さすがに、学部のノリで研究できるわけないので。

 ちなみに最低限というのは、講義20単位、演習12単位の計32単位。今までの半分以下です。ただ、以前は大学院の授業での発表でも「学部生」ということで甘く評価していただいた所もあり、以前と同様の準備で臨むと大変なことになるので、そんなに楽になるというわけではありません。むしろ同時並行で修士論文や学会発表の準備、対外試合の準備など色々やることが多いので、今までより忙しくなりそうです。

 まあ、それなりに2年間楽しんでいきたいです。無理しない程度に。

 …講義内容の紹介は一切やりません。研究関連の話題は基本的にココでは扱わないって方針なので。


▼学事センターサービスにおける学部間格差(WEB)。 (2002.04.05)

 学事センターホームページは、どうやら各学部別のページは実際の窓口業務と同じく、各学部別に担当者がいて管理作成しているようです。そのため、学部によって対応が良いところと悪いところが生じています。

 例えば商学部は、担当者の方が熱心なのか、単位計算や履修アドバイスなどが掲載されています。担当者からのメッセージがあるのも好印象です。一方で文学部はほとんどその手の情報はなく、また速報性も期待できず、正直使えないページとなっています。この慣習を引き継いでか、今年度も出だしから学部間対応格差が生じています。

 履修案内、講義要綱、時間割といった履修関係の「三種の神器」の掲載からみると、商学部は3月30日の段階で掲載されています。経済学部も4月4日に掲載。法学部では現段階で「近日公開中」とあり、早期公開する気はあるようです。上記3学部は履修申告期間前に掲載されるので、実際に他学部履修を考えている学生にとって有益な情報を提供しているといえるでしょう。ところが、文学部はどうでしょうか。そのような動きは一切見られません。同様に社会学研究科もちっとも更新される気配がありません。停滞してしまっているのでしょうか。(ちなみに、社会学研究科のページはリンクミスが最も多発するので要注意です。)

 まあ、文学部が教職関連の履修や設置科目数、分野の広汎性などを考えると、一番コピーサービス収益が大きいと思われますから、やはり履修申告期間終了まで公開しないでしょう。もちろん、そういう思惑は全くなく、単に担当者の業務怠慢とみることもできますけど公開されないことには変わりません。どうでもいいけど。

 …まあ、実際の窓口対応も似たようなものです。文学部の履修申告期間、修正申告期間といった混雑する時期に、ちと眺めてみてください。


▼メルマガ終焉。 (2002.04.04)

 メールマガジンという媒体特性を生かせず、当サイトのメルマガは正式発刊を前に頓挫してしまいました。配信を楽しみになさっていた方には大変申し訳なく思います。知合いということで無理やり登録されて、ゴミメールを送りつけられていたと感じていた方はご安心下さい。

 SFC内の情報を幅広く紹介し、毎週配信される「SFC CLIP」といったメールマガジンとは性格の異なる、「当サイトで語ることが出来ない裏話的な内容」を配信というコンセプトで始めましたが、そもそも裏話があるような内容を扱っているわけではなく、あったとしてもその多くが守秘義務に触れるものなので、最初から無理だったのかもしれません。

 色々と反省点はありますが、今後のサイト運営に生かして行きます。今年度も引き続き当サイトをよろしくお願いいたします。

 …思いつきで行動するのではなく、少し考えてから行動します。反省。


▼履修情報誌。 (2002.04.03)

 大学に入学して最初にぶつかる難題であろう履修申告。申告した科目によってはその一年間が「えぐぅ〜」と連呼せざるをえない状況になってしまうため、履修科目は慎重に決定すべきものですが、大学側から配布される履修案内等オフィシャル情報だけを判断材料にすると、地雷を踏む可能性が非常に高いようです。ゲームを購入する際も、メーカーからの情報だけを信用して、自ら進んで地雷を踏む「勇者」になろうと思う人は少数派で、多くは同志と情報交換をしたりして慎重に購入すべきかを吟味しています。同じく履修申告も事前にその科目に関する情報を入手することが地雷回避の為必要だといえます。

 そんな時、役立つのが『履修情報誌「RESHRUIT」』です。履修情報誌といえば「CARE」が唯一無二の存在でしたが、諸事情により昨年度は原稿が落ちてしまい発刊されませんでした。「RESHRUIT」は、この状況を打破すべく有志達の手により制作されたようです。入手方法は、日吉駅ビル2階の「天一書房」の特設レジ。1冊500円(税込み)とやや高価ですが、他に多くの科目を網羅した情報誌がない以上、一応現状で最も役立つ履修情報源といえるでしょう。

 さすがに全ての科目を網羅しているわけではありませんが、その分掲載されている科目の情報は詳細に書かれているので、履修案内と併せて読み、履修すべき科目を決定する際に役立ちますし、紙面の床を利用した企画やコラムもあり、読み物としてもそれなりに楽しめる出来になっています。

 ただ、「他人への又貸し、及び他人から見せてもらうことは法律で禁止」と注意書きがあり、何としても売上げを伸ばしたいようですが、誤字脱字や誤情報が販売物としての許容量を超えている上、サポート体制も訂正情報を掲載すべきサイトを立ち上げていないなど万全ではないような気がするので、無理に買う必要はないとだけ言っておきます。著作権侵害にならない程度に共有して役立ててください。

 【参考】

 慶應ちゃんねるサロン:履修関連のスレも履修科目決定の際に参考にしてみてはどうでしょうか。

 …オフィシャル情報は過信すると危険です。一番の問題はシラバスの体裁をなしていない科目が多いということです。レイアウトが変わっても内容がこれじゃあダメです。


学事センターホームページ。 (2002.04.02)

 がリニューアルされていました。エイプリルフール仕様かと思いましたが、そうではないようです。ただ、デザインが変更されただけで、内容は以前と全く変わっていませんけど。

 そういえば、図書館のコピーカウンターで新年度の履修案内、時間割のコピーが販売されています。今年も履修案内PDF版の公開は履修申告後になりそうな予感がします。履修案内は図書館、学事センターで閲覧可能ですが、この時期は大変混雑します。しかし、コピーするほどの内容は書かれていないので、買う必要はないでしょう。初回授業時に別途シラバスが配布されることもありますし。時間割は、各学部掲示板、研究棟受付、学事センターで確認可能ですが、こちらは書写する手間を考えれば、コピーを入手しても損はないと思います。デジカメで撮影できるというのなら話は別ですが。

 まあ、学事センターホームページで全て公開していただけるのが一番いいんですけどね。

 …昨年度版なら各学部のサイトからDL可能です。あまり変更はないと思うので一応参考になると思います。


▼久しぶり。 (2002.04.01)

 指導教授発見

 …うぐぅ〜、冗談だよ。

 

▼逆恨みに基づく不満をねちっこっく書き続けていますが、こうでもして発散させないと、精神衛生上よろしくないような気もします。元来、溜め込むことができない性分なものなので。▼戻る