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エラーと警告(3)(C/C++)
今回は警告についてです。
警告は、「コンパイルできなくはないが正しいか怪しいもの」に出ます。
警告はコンパイル自体は成功するのですが、
間違っている可能性が高いから出ます。
なので無条件に無視してもいいというものではありません。
特に型がどうのという類は無視すると危険なものが多く、
そのまま実行しても実行時エラーを発生させる可能性が高くなります。
基本的には警告もエラーと同じように考えておけばいいでしょう。
対処法も基本的にはエラーの場合と同じです。
コンパイラは大抵「警告レベル」という設定を持っています。
これはどの辺まで怪しかったら警告を出すかという設定です。
なれないうちは最高にしておくと良いといわれています。
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最終更新 2008/10/17