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このクラスはテンプレートスクリプトをコンパイルするための情報を管理します。
テンプレートスクリプトはコードの一部を置換してコンパイルします。
●継承/注入
このクラスは継承/注入をしていません。
●インターフェイスとインターフェイスメソッド
このクラスはインターフェイスの実装宣言をしていません。
●クラスメソッド
●クラスメンバメソッド
このクラスはクラスメンバメソッドを持っていません。
●クラス共有変数
●インスタンス変数
このクラスはインスタンス変数を持っていません。
TemplateScriptManager::RegisterScript
public static Bool RegisterScript( String template_name, String template_src,...)
テンプレートスクリプトを登録します。
既に使用されている識別名は使用できません。
テンプレートスクリプトにFGESの字句解析を行った後、
可変長引数として指定した識別子に対して置換操作が行われます。
詳細は Compile を参照してください。
戻り値:登録に成功すると真を返します。
String template_name :登録するテンプレートスクリプトの識別名。
String template_src :登録するテンプレートスクリプト。
可変長引数:置換する識別子を文字列で指定します。
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TemplateScriptManager::UnRegisterScript
public static Bool UnRegisterScript( String template_name)
登録済みのテンプレートスクリプトを登録解除します。
戻り値:登録解除に成功すると真を返します。
String template_name :登録解除するテンプレートスクリプトの識別名。
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TemplateScriptManager::Compile
public static void Compile( String template_name,...)
登録済みのテンプレートスクリプトをコンパイルします。
このメソッドはテンプレートスクリプトにFGESの字句解析を行った後、
登録時に指定した識別子に対して置換操作が行われます。
ここで置換する対象は登録時と同じ並び、個数で可変長引数として与えます。
置換は可変長引数の若い番号から順番に行われます。
先に行われた置換結果に後に行う置換対象の識別子が含まれる場合、多段置換が行われます。
置換処理が完了した後、グローバルスクリプトとしてコンパイルを行います。
コンパイルエラーの報告行数は置換後のもので行われることに注意してください。
このメソッドはテンプレートスクリプトが見つからない場合や
コンパイルエラーが発生した場合は例外を投入します。
String template_name :コンパイルするテンプレートスクリプトの識別名。
可変長引数:置換するスクリプトを文字列で指定します。
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TemplateScriptManager::TemplateScriptInfo
internal FGESClass TemplateScriptInfo
テンプレートスクリプトデータを保管する構造体。
詳細は TemplateScriptManager::TemplateScriptInfo を参照してください。
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TemplateScriptManager::template_map
internal Map<TemplateScriptManager::TemplateScriptInfo> template_map
登録されているテンプレートスクリプトのマップ。
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最終更新 2023/02/01