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このクラスは常時メモリ上に配置するリソースを管理します。
●継承/注入
このクラスは継承/注入をしていません。
●インターフェイスとインターフェイスメソッド
このクラスはインターフェイスの実装宣言をしていません。
●クラスメソッド
●クラスメンバメソッド
このクラスはクラスメンバメソッドを持っていません。
●クラス共有変数
●インスタンス変数
このクラスはインスタンス変数を持っていません。
CacheManager::SetOnMemoryBitmap
public static void SetOnMemoryBitmap( String pic_name, Bool mode=true)
指定した画像をFGL素材キャッシュ上に常時配置するかを設定します。
常時配置に設定した場合、メモリ上に展開した状態で維持されます。
いつでも高速に使えますが、メモリを消費し続けることに留意してください。
このメソッドを呼び出すと、指定した素材がメモリ上になければ直ちにロードします。
拡張子を指定しない場合、picフォルダ以下のPNG形式の画像を読み込みます。
この時、サブフォルダのパスは含むことができます。
また、素材ファイルにアクセスできない場合はエラーメッセージが表示されます。
String pic_name :設定する素材ファイル名
Bool mode=true :真を指定するとメモリ上に常時配置します。
既に常時配置している時に偽を指定して呼び出すと常時配置を解除します。
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CacheManager::AddOnMemorySE
public static Bool AddOnMemorySE( String se_name)
効果音ファイルをメモリ上に読み込み、メモリ上に常時配置します。
このメソッドで常時配置した効果音はプロセスを終了するまで解放されません。
いつでも高速に使えますが、メモリを消費し続けることに留意してください。
このメソッドによるロードはバックグラウンドロードスレッド(ネイティブスレッド)で非同期に行われるため、
ロード処理の完了を待たずにこのメソッドから処理が戻ります。
バックグラウンドロードスレッドが動作している間、
本線での画像および効果音のロード処理速度は低下します。
実際に使うまでの時間が2フレームに満たない場合や本線でロード処理を行う必要がある場合は、
このメソッドを使用しない方が実際の処理速度が速くなる可能性があります。
ロードした効果音データは圧縮されている場合はデコードした状態でメモリ上に保持されます。
String se_name :常時配置する効果音ファイル名。SEフォルダ基準でサブフォルダのパスは含むことができます。
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CacheManager::cache_map
internal Map<CacheBitmap> cache_map
メモリ上に常時配置している画像キャッシュマップ。
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最終更新 2021/03/02