セリエAの試合を見てると、イタリアのスタジアムってJリーグに良く似ているなぁ〜と思うことってありませんか?ってJリーグがセリエAに似ているるんだと思いますが。これはあくまでもサッカースタイルではなく、聞こえてくる音やスタンドの雰囲気。
イングランドって、独特の雰囲気がありますよね。ゴール裏もメインもバックスタンドも…ゲームに集中しているというか、ボールや選手の動きに一喜一憂している感じ。ゴールが決まった瞬間、一斉に立ち上がり喜び、外した瞬間は、一斉に頭を抱える。どよめき、歓喜、落胆の低〜い声、テレビ観戦でも緊張感が伝わってきます…。
やっぱり大人な感じのイングランドのスタジアムの雰囲気が一番大好きです。
そんな中で行われたチェルシー対バルサ戦は、バルサが勝つんだろうなぁ〜と思いながら見ていたら以外な展開!チェルシーすご〜い!全くサッカースタイルが違う両チーム。好調バルサが負ける時ってこんな感じなんだぁ〜(こんなサッカー)と思った!前半、3ー0になったとき、バルサは個人技に走り自滅?…と思いきや、ロナウジーニョ!中途半端な個人技じゃない!ところが凄すぎます。
第1戦を1―2で落としたチェルシーは、バルサとの第2戦で3点を先取。バルサの反撃を受けてロナウジーニョに2点を奪われたが、76分のテリーのゴールで4―2で勝ち、合計で5―4として8強に進出。
しかし、あのアウェイルールって・・・どうなの?なんかヤだなぁ〜
結果は、チェルシー、ACミラン、リヨンが8強入りで、スペイン勢が敗退。すべてが優勝決定戦のような戦いでした。
一方、アジア・チャンピオンズリーグ・1次リーグは、1次リーグF組の横浜Mが、ホーム(三ツ沢)で昨年中国カップ覇者の山東魯能(中国)に0−1で敗れた。E組の磐田もアウエーで深せん健力宝(中国)に0−1で敗れ、日本勢はともに黒星発進となった。これって最悪。こんなチームには、絶対に・・・・・・負けたくな〜い!!