戻る

故宮 紫禁城

ゲーム上のデータ
名称紫禁城
経緯度所在N40E116都市「北京」内
証拠品補足明の七宝贋作あり
発見条件文献によるヒント
発見方法都市「北京」に入港し「王宮」に入る。
ライバルなし
ヒント名中国の七宝
記載文献文献タイトル東方見聞録
発刊既刊
記述言語ロマンス語
必要スキル歴史学1
記載条件中国の発見
所在図書館ヴェネツィア
ジェノヴァ
ローマ
備考明の七宝を同時に発見。

F「はいはぁーいっ!続きましては北京からのエントリーになります紫禁城です〜!」
A「時々思い出したようにテンション高くなるのは何でだ?えーっと、現在の故宮博物館だな」
F「そうだね。永楽帝が居城として建てた宮殿。ちなみに、流血事件で有名な天安門広場はすぐ眼の前」
A「広かったよな〜。永楽帝って明の三代皇帝だよな。朱元璋の孫?」
F「いや、息子。長男が若死にして、孫が二代(建文帝)に即位したんだけど、祖父に似たみたいで叔父たちを粛清してまわってね。北京で北方、要するにモンゴルへの押さえを張っていた四男の永楽帝(厳密には、即位するまでは燕王)は、殺されるなら殺してしまえと南京を攻略して三代皇帝になった」
A「んで、首都を北京に移したと。……はて、何か含むものがある云い方だな?」
F「気がついた?実はこの時、建文帝を取り逃がしてるんだよ。正確には、死体が見つからなかった。ために、永楽帝は甥っ子を死ぬまで探し続けたという説がある。鄭和の大航海も、海外捜索ではないかってね」
A「……意外と気が弱いのか?永楽帝は」
F「どうだろ?さて、発見にはヒントが必須で、記載条件が中国の発見。しかも、場所が明の首都なので、攻め落とすのは至難の業。ちょっと苦労すると思います。入っちゃえば、後は王宮を訪問するだけなんだけど」
A「ヒントがないと止められるわけな」

戻る