シャンバラへ征く者 ポタラ宮殿
ゲーム上のデータ
名称 ポタラ宮殿 経緯度 所在 N32E90 都市「ラサ」内 証拠品 補足 マニ筒 贋作あり 発見条件 文献によるヒント 発見方法 都市「ラサ」に入港し「王宮」に入る。バラモンの塔の達成。 ライバル なし ヒント名 ダライ=ラマの宮殿 記載文献 文献タイトル 西遊録 発刊 既刊 記述言語 ウイグル語 必要スキル 歴史学3 記載条件 なし 所在図書館 成都
北京備考 バラモンの塔が発生。
マニ筒を同時に発見。
F「はい、というわけでチベットからはポタラ宮殿ですー」
A「つーか、チベットって……」
F「独立国だよ?中国軍が武力で占領してるけど」
A「……にらまれるような発言すんな」
F「流す。えーっと、どっかで書いた気がするけど、"大いなる5代"ことダライ・ラマ5世が建立した宮殿です。ちなみにチベットの最盛期は、仏教が伝来する前の帝国時代」
A「意味ないな、それじゃ……。ダライ・ラマって、仏教の最高指導者だろ?」
F「そうだね、キリスト教で云うなら教皇聖下に相当する存在。だから、中国軍の擁立した偽者には、誰も騙されてないわけだけど」
A「だから、危ない発言は……えーっと、発見条件」
F「ヒントを得た上で、ラサの王宮でバラモンの塔を制覇する。ほぼ間違いなく8段を提示されるけど、ムー帝国へのヒントだから必ず制覇しましょう」
A「できません!見たくもありません!お前がやれ!」
F「はいはい。んで、以下は発見時に聞かされる情報ですー」
「ふむ、古文書『ラサ記録』の一説を聞かせよう。心して聞くがよい……」
「……バルの星落ちるとき、ただ空と海が残れり」
「7つの都市、木の葉の如く揺れ、炎と煙に包まれたり」
「賢者にして最高なる神官、群集に向かって曰く、」
「『汝ら、その財宝共々灰になるべし。その灰より新たな民生まれん』」
「『得るより与えるこそ肝要なること忘れしとき、その民にも等しき災い降りかかるべし』」
A「ちょっと、賢者神官の台詞、翻訳して?」
F「ん?えーっと……『はいはい、みんな燃えちゃいなさい。まったく……欲ボケてるからンなことになるのよ?次の皆さんの肥料になるから、富も財宝も燃やし尽くすの。まぁ、次の皆さんも同じ欲ボケだったら、同じように燃え尽きるでしょうけどね』……みたいな?」
A「……つまり、危機的状況にあってなお、財宝を持ち出そうとした連中への説法か」
F「ムーの民衆は欲で滅んだんだろうね。ムー帝国でも『あーあ、皇帝を怒らせたら滅ぶのに……』ってメッセージがあったし。……ちなみにコレ、確か建立は1649年だったはずです」
A「これもかよ!?」