お盆の供え物 助六
「江戸を食す」お盆の供え物 助六
飲食(おんじき)
毎日家族が食べるものと同じものを食前にお供えする
霊供膳(りょうぐぜん)
仏前と故人の命日や法事のときにお供えする
霊供膳は精進料理ですから、魚や肉などの生臭いものは避けます。
そこで当店の名物「助六寿司」をお勧めいたします。
助六は、いなりずしと巻きずしのセットのことです。
名前の由来
歌舞伎十八番「助六由縁江戸桜」の主人公助六の名前に由来。
助六の恋人のおいらんの名前が「揚巻」(あげまき)なので、
「揚」が油揚げで「いなりずし」です。「巻」が巻きずし「のり巻き」
と言う事このセットを助六寿司と呼びます。