『俳画(はいが)』HAIKU &illustration with a computer 

お絵かきソフトで絵と俳句をつくろう(絵にたて書き文字を入れよう)

DIGITAL WORKS by elementary school student: 6th Grade


<平成12年度の宇喜田小学校6年生の作品>



俳 画 "haiku picture/ HAIGA"eラーニング<e-Learning >

お絵かきソフトで絵と俳句をつくろう(絵にたて書き文字を入れよう)

『俳句』HAIKUとは?
五・七・五の音節一七文字で作られ、季題とよばれる季節の言葉を入れるというきまりがある。

Haiku in English From Wikipedia: http://en.wikipedia.org/wiki/Haiku_in_English
Haiku in English is a development of the Japanese haiku poetic form in the English language.
Contemporary haiku are written in many languages, but most poets outside of Japan are concentrated in the English-speaking countries.
It is impossible to single out any current style, format, or subject matter as definitive. Some of the more common practices in English include:
  • Use of three lines of up to 17 syllables;
  • Use of a season word (kigo);
  • Use of a cut or kire (sometimes indicated by a punctuation mark) to compare two images implicitly.
「夏の俳句」
篠崎小学校6年
  1. 俳句のくに・三重→こども俳句教室→俳句のルール
  2. 日本伝統俳句協会(公益社団法人)ASSOCIATION OF JAPANESE CLASSICAL HAIKU
  3. 季語をさがすには増殖する俳句歳時記
    俳画の参考作品:ねずみのこまくら ●絵画と俳句


1.ノートやスケッチブックに下書き(構想)ができたら、パソコンのお絵かき画面を出して、文字をたてがきにして俳句(絵)をかきましょう。

○キューブきっずは、「あ」をクリックしたら、「そのた」をクリックして文字をたて書きにします。

○ジャストスマイルは、「あ」をクリックしたら、たて書きをクリックします。

2.俳句にあう絵をまわりにかきましょう。(絵が先でもいいです)

3.自分の落款(らっかん)〈はん〉もつくり、作品ができたらスタンプしよう。

 図形アイコンで、四角や丸をかいてから文字を入れると落款ができるよ。

4.自分のフォルダやポケットに保存したら、作品を印刷(発表)しよう。
  
次は、コース2:季語のない「川柳」や5,7,5,7,7の「和歌」もつくろう。

平成17年度宇喜田小学校 6年生 日光移動教室での俳画(川柳・和歌)の発表[6th Grade]


A.活動名/Activity Name
「俳画 HAIKU & illustration with a computer」                      
 A−1 図画工作科/Art Education  
 a表現(1)造形活動/Formative activity ○(2)絵,立体,つくりたいもの/Expression and Creativity
 ○b 鑑賞/Appreciation  
 A−1 美術科/Art Education  
 a表現(1)絵や彫刻/Painting and Sculpture(2)デザインや工芸/Design and Crafts
 b 鑑賞/Appreciation  
 A−2 総合的な学習の時間/Period for Integrated Study  
 a. 国際理解/International Understanding  ○b. 情報/Information ○c. 環境/ Environment  
 d.福祉・健康/Welfare&Health ○e. 地域や学校の特色/Characteristic of region and school
 f.児童の興味・関心/Interest of children
B.実施日/Date 「2000年6月」
F.時間数/Class Hour 「4」時間Hour
G.場所/Place 「図工室とコンピュータ室 at Art Room and Computer Room」
H.題材について・主なねらい/The subject matter, Main Aim
 ○問題の解決や探究活動に主体的,創造的に取り組む態度を育て,自己の生き方を考えることができるようにすること。
 〔総合的な学習の時間(2)〕 
 ○見たこと,感じたこと,想像したこと,伝え合いたいことを絵に表現するようにする。〔図画工作科 第5,6学年 A表現(2)〕]
 ○我が国や諸外国の親しみのある美術,暮らしの中の作品などのよさや美しさ,表現の意図などに関心をもって鑑賞すること。
 〔図画工作科 第5,6学年 B鑑賞(1)イ〕
 ○事象と感想,意見などとを区別するとともに,目的や意図に応じて簡単に書いたり詳しく書いたりすること。
 〔国語科 第5,6学年 B書くこと(1)エ〕

芭蕉の俳画<芭蕉筆> 枯枝からす 笠やどり 自画賛 「枯枝にからすのとまりたるや秋の暮」


I.活動計画・活動内容/Schedule,Contents
 1.俳句の理解〈五七五の音数律・季語・切れ字〉 *資料(俳句の基礎知識)
 2.俳画の鑑賞〈芭蕉の俳画をインターネットからプレゼンテーション〉
 *機器(大型ディスプレイ、プロジェクター)
  [ねずみのこまくら 俳句工房] http://taka.no.coocan.jp/a5/cgi-bin/dfrontpage/
 3.俳画のせいさく*資料(俳句入門・季語)
 4.友達の俳画の鑑賞〈作品を印刷して,クリアファイルで閲覧〉 
 5.自分の俳画の発表〈大型ディスプレイ〉*プレゼンソフト (キューブプロジェクター、はっぴょう名人)
 6.インターネット上での作品発表と交流
      
J.支援・評価/Support,Evaluation  
 ○俳句への興味から,テーマをつかませていくようにした。
 ○スケッチブックとボールペンでコンピュータ室で構想を練らせた。
 ○大型モニターを使い,文字の配置,落款〈署名〉のつくり方などをマウス操作で演示した。
 ○言葉での発表の仕方や,作品のよさ,美しさなどを感じとらせるようにした。

K.準備・材料/Preparation,Materials
 ○俳句の資料
 ○スケッチブック,ボールペン(コンピュータ室での筆記)
 ○使用機器:ノートパソコン 40台 ソフトウェア:キューブきっず2、ジャストスマイル
 ○周辺機器:カラープリンター,大型テレビ,プロジェクター
俳句の基本テスト

[宇喜田美術館] Ukita Art Museum


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