DIARY


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2007年10月31日(水)
おめでとう!

28日はすばる12歳のお誕生日でした。

お姉ちゃんとおばあさんからは、「ぷるぷる目玉親父」と鬼太郎カード。
頭の輪を引っ張ると、ブルブル震えるのです(^o^)。お姉ちゃん選び。
父と母からは、「アニメ版ゲゲゲの鬼太郎完全読本」とDSソフト「ヨッシーアイランド」
....いいのよ、新品じゃなくたって(^^;)
クラブニンテンドーでたまったポイントで交換したマリオ付きタッチペン。
DSの修理も無事に終わったし。
ケラケラ笑いながら、どこに行くにも本を持ち歩き、階段の踊り場でも読んでいます。
ここ数年抹茶ケーキでしたが、今回はなんとチョコレートケーキ♪おねえちゃんが「よしよし」と喜んでたね。

あっというまに12歳...
猪年、猪突猛進のすばる。周囲のみんなに愛されて、とても成長したと思います。
児相に通っていた頃は、こんなに笑いがあふれた日が来るなんて想像もできなかったような気がします。あれから10年。
家族にもいろいろなことがあって、すばるにだけ目を向けていられなかったのが、かえってよかったのかもしれない(勝手に思ってるけど)。
小学部もいよいよ残り5ヶ月となりました。
「中学部に上がる前に、少しでもできることをふやしておこう」と工夫してくれている担任の先生と協力しながら、すばるのペースで
がんばっていけたらなあ、と思います。(あれ、なぜ文章の色が変わったんだろう...(^^;))

25日。
高校の生徒会館が完成し、竣工式に参列しました。
厳粛に神事が執り行われ、終わった後は内部の見学もさせてもらいました。
自分たちが使った頃よりは一回り小さい建物になっていますが、真新しい浴室や合宿部屋の畳を見ると、やっぱりいいなあ〜。
今週から食堂もオープンしたようで、娘は昨日3年生にしてようやくデビューかな?
昨日は「ハンバーグ定食」を食べたそうです。
あと何回か、広報委員で訪れる機があると思いますが、よく覚えておこう♪
子ども達のおかげで、昔は気付かずに通り過ぎた学校の素晴らしさに感動しています。

26日。
養護学校の創立40周年並びに校舎竣工落成記念式典が行われました。
40年....この間にいろいろなことがあったわけですが、広報の編集に携わって、ほんの少しですが学校の歴史にふれた気がしていまもす。
私達の子どもは、とても恵まれていることと、先人のはかりしれない努力・周囲の方々の協力があるからこそ、ということをひしひしと感じます。
式典は子ども達が全員参加できる形をとってくれて、感動的でした。
校舎もお祝いムードいっぱい。
何より印象的なのは、学校に行くといつも思うんですが、子どもも先生も、皆が笑顔だということ。
式典に訪れたお客様も、掲示物などを見ながら、みんな微笑んでいました。
スライド上映では涙ぐんでいる保護者も...
「障害のある子ども達だから」という思いを超えて、みんなの一生懸命な、純粋な気持ちが、見ている人に何かを訴えてくるんじゃないかと思います。
いい式典でした。
夜は祝賀会が行われ、おおいに盛り上がりました。
PTAの出し物もあり、全員着物に着替えて踊るという...
このために、集まって練習もしたんだよね。私は行けなかったので、黒子として紙吹雪を飛ばしたわけですが、その頭巾も会長さんの手作り♪
みんな、「また、どこかに慰問にでも行こうか」なんて笑えるくらい楽しめてよかったです。

2007年10月23日(火)
手抜き

 今日は(今日も?)遅い昼ご飯を食べました。
一人だし、簡単で美味しいもの...
カップ麺は食べたくないし
ハンバーガーやパン類もいまいち
ご飯が食べたいけど...おにぎりって意外に高いのね
なあ〜んて考えて、結局家で簡単に作ってたべました。
まぐろの剥き身が安かったので、熱くしたご飯に寿司酢をたらし、まぐろ・ねぎ・わさびと海苔でお手軽ネギトロ丼♪

 家事ってきりがない。
おばあちゃんが不在の何日か、ちょっと手抜きをしようと思いました。
でもね、一日なら楽できますが、続かないもんです。
結局、後でやるのは自分だし(^^;)
部屋はあっという間に汚くなるし、アイロンがけもたまってしまう。
食事も、あんまり手を抜くと美味しくないしね。家計を預かる主婦としては、買ってばかりもいられませんし。
揚げ物は飽きるだろうし、焼くばかりでも...やっぱりコトコト煮込んだものもほしいかな。
家族にもおいしく食べさせたいしなあ〜。
なんて思うと、結局いつもと同じことしてるんだよね。

そのうち、みんなであちこち出かけたり美味しいもの食べたりするのを楽しみにしてるのがいいのかもしれません。

2007年10月20日(土)
怒濤の日々、再び

あっという間に一週間が過ぎてしまった...

娘と一緒に月9ドラマで盛り上がっていました。
もちろん福山雅治クン(我が家では「ましゃ」と呼んでいる♪)主演だからですが。
東野圭吾の小説が原作だそうで、面白いらしいので読んでみたいなあ。
で、ドラマですが、物理の天才科学者という設定なんですが、彼のセリフの中で
「それは19○○年○月○日...」と、過去の事件を挙げる場面で、娘と
「来た来たあ〜!」
「天才だって。サヴァン症候群かしらね?」
「コミュニケーションも苦手そうだし」
「突然、空中に字を書き出したしね〜」
...て、笑うところが違うだろ〜(^^;)
すばるが家族にいてくれるからこその楽しみ方です♪
私も娘も「物理」に関しては部品が足りないようで、さっぱり...
ましゃに個人教授してもらいたいよね(*^_^*)
その娘も、すばる同様体調がいまいちでしたが、昨日早めに帰って来て、今日は欠席しました。
病院に行って薬をもらい、しっかり休んだほうが治りが早そうだから。
土日はまた模試だね。がんばって。

おばあちゃんが1週間ほど不在になるため、すばるも留守番を頑張っています。
風邪のバイキンを早く家から追い出してやらなくちゃね。
そろそろ誕生日プレゼントに頼まれている本も手配しておかなくちゃ☆

2007年10月12日(金)
中学校

地域の中学校の創立60周年記念式典に参加してきました。

還暦なんですね〜。
長男の言葉を借りれば「十干十二支で最初に戻る。新たな誕生の年」なんだそうです。
その長男が入学した年が創立50周年でした。
あれからもう10年経ったのね。
その10年のうち、8年間、3人の子ども達がお世話になりました。開校当時の話や写真なども紹介されましたが、
私よりもお父さんが見たら懐かしかったでしょうね(*^_^*)

自分の出身中学には高校生の頃1,2度訪れたことがありますが、もう何十年も経っています。
現在の地域の中学校のほうがずっと馴染みというか親しみがあります。
が、それでもやっぱり「母校」っていうのには不思議な魅力があります。懐かしさなのかなあ。
子ども達も、大人になって故郷から遠く離れて暮らすかもしれませんが(すでに大学生は離れていますが)、
あの海とともに懐かしく思う日が来るんでしょうね。

2007年10月7日(日)
天高く…

実りの秋を迎え、肥えて大変です!!
今週、再来週とスーツを着なければならないのに、入るだろうか...

さっきお風呂に入ったわけですが
お姉ちゃんがソファで眠ってしまい、すばるは2階でゲーム。
「母、お風呂に入ってくるからね。静かに遊んでるんだよ〜。」

いやあ〜、こんな日が来るとは…
まったく目が離せなかったからなあ。
トイレに行く時はドアを開けっ放し。
お風呂も必ず一緒。シャワーで済ませる時もドアを半分開けて常に様子を見て。
もちろん全てのドアに2重3重ロック。
今ではとても楽になりましたが、それでも油断は禁物だと思っています(*^_^*)

あ、ちなみに今夜お風呂に入っていた時、お姉ちゃん以外のオトナも眠っていたのでした。
いくら日曜日だからって9時前に全員熟睡だもんなあ(T_T)
ウラヤマシイです。

明日は天気悪そうな予報。何して遊ぼうかなあ。

2007年10月2日(火)
日曜日

10月だというのに、半袖で過ごしています。
1ヶ月くらいずれているのかと思いましたが、冬が短いからやっぱり温暖化なんでしょうか。

なんだかんだと忙しく、土日も休みじゃないときているので...
比較的のんびりできる火曜日。(意図的にそういう曜日を作っています) 快晴の秋空に洗濯物や布団を干しながら、気持ちのリフレッシュです♪

日曜日、すばると1年ぶりに電車で出かけました。
去年の9月に二人で名古屋に行って以来だよね、きっと。
すばるは修学旅行で新幹線に乗ったばかりなので、「今回は?」と降りる駅名をチェックしたり。
空いていて、座れてよかったね〜。窓の外の景色を眺めながら行きました。
「ほら、車であそこ通ったことあるよね?」とか(^^)
市役所前の広場で行われたボランティア・フェスティバルにすばるの学校も出店したため、保護者や先生方が焼いてくれた「イカ焼き」と「たこ焼き」を買いに出かけたわけです。
駅から市役所までは歩いてもすぐです。
小学校・中学校と過ごした学区なので、駅からも細い裏道を通って行けます。全然変わってなかった...。
公園はだいぶ変わっていました。
子どもの頃、築山から缶を蹴ってかくれんぼした広場は芝生の落ち着いた散歩コースになり、遊具も移動してありました。
市の中心地なのに、クマやサルの動物舎もあったもんなあ〜。動物臭かったけど、行くのが楽しみだった。
今は、動物はみな「子どもの国」に引っ越して、静かな水場が残っているだけです。
当時は小学校もとなりにあり、毎日のように遊んでいた公園。
中学生時代はほとんど行かず(部活部活の毎日だったので)、高校生になって久しぶりに幼なじみに連れられて行った時は「野外ステージ」ができていて驚きました。
そのステージも、ほとんど使われていないのかさびれてしまって...。
上の子ども達が小さい頃は、電車で出かけることが多かったのでたまに訪れていました。
すばるとは、あまり来ることがなかったね。(すばるの楽しめそうなものはないし...)
子どもの頃、あんなに広かった公園も、今は小さな公園でした(*^_^*)

帰りももちろん電車。
本屋さんまで2往復、売店を物色しておやつと飲み物で一休み。
電車に乗ってる間に、眠くなったのは私のほう。15分くらいで着いてしまうので、もちろん熟睡はできません。
「眠ったら、すばるはどうするかな?」
3歳ぐらいの
長男の場合:冷静に「お母さん、着いたよ」と起こしてくれる(^^)
次男の場合:眠そうな私が眠らないように、耳元で「わあ〜〜!!」とか叫ぶ(^^;)
娘の場合 :心配させると可哀想なので、努めて眠らないようにする(女の子ってひいきされてるな)

すばるの場合:2駅くらい眠ったふりしてみましたが、目的駅の直前で「降りた!降りた!」と言い始めました。
はいはい、降りるんですね〜(*^_^*)
どうやら、目的駅に着くらしいことはわかったようです。エライぞ〜、すばる。
でも、もちろん一人では乗せられませ〜ん♪