2年に1度の診断書提出の時期が来ました。
「特別児童手当」を支給してもらっている我が家は、県の障害福祉課に診断書を提出しなければなりません。
「精神科医に書いてもらうこと」となっているんですが、利用できる病院が少ないんですよね〜。
当地には「小児神経科」はないので、成人と同じ医院で診てもらわなければなりません。
市民病院や労災、日赤などの大きな病院はとても混んでいて、予約してもなかなかその時間に診てもらえません。
小さい頃に一度市民病院に行ったら(電話で事情は話しておいたんですが)
待ちきれなくて、何度も階段を上り下り、エレベーターに乗ってみて(迷惑になるのですぐやめさせました)、売店をのぞく....
大きな病院はやめよう、と思いましたね。
「神経科」と掲げている医院に電話してみると、「そういう診断書は書いたことがない」と断られるケースもけっこうあって...。
そんなわけで、特定の医院に集中してしまいます。みんな「どこで書いてもらってる?」の口コミが頼りですから。
今回、以前も行ったところに電話してみたら、運良く時間があいていたので(診断書提出の期限に間に合うという意味で)、予約して明日行くことになりました。
土曜日で学校が休みなのでちょうどいいんです。
すばるは本屋さんに行けるとはりきっています(*^_^*)。歯医者さんを頑張った後はいつも本屋さんに寄ってるからなあ〜。
診断は最初に受けたときからずっと「重度」。愛護(療育)手帳は「A」判定です。
最初は落ち込みましたけどね。少しは慣れたかな?
それでも、毎回
「以前よりは成長してるから、重度から中度になってるかも?でもそれはそれで嬉しいけど、福祉サービスに差が出るからなあ。」
なんて淡い?期待を持って行ったりして。
まあ、期待は裏切られるわけですが(*^_^*)
「成長を専門家にも認めてほしい」と思う気持ちの裏側で
「手当が減額されたり、サービスが使えなくなると困るから、医師の受け答えはあまりできないほうがいいかな」
なんて思ってしまいます。
障害にランク付けして、サービスに差をつけるなんて、どういうもんかなあ。
明日は診断書もらったら、本屋さんに行こうね!
「お昼はモスバーガーで、ライス。焼き肉と海鮮」
なんて指定しているすばるです。以前食べたメニューを覚えてるんだね(^o^)
お姉ちゃんは弁当持ちで学校だし、お父さんは出張で日曜の夜でないと帰らないし。
母と二人で休日を過ごすことが多くなりました。
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