第九話 〜トランクスは馬鹿ではない〜


ゴジータのフュージョンが解け、絶対絶命に見えていた。しかし、悟空らは、ザイコーが、相手の気を感じることが出来ないことに気付いた。
悟空とベジータが当分、フュージョンを使えないことを考慮して、トランクスと悟天が、フュージョンをした。
さらに超サイヤ人4へと変身。 ゴテンクス「オマエの相手は、オレ様だ!!!」「いくぜ!!!!」
 ゴテンクスはザイコーに突進し、ザイコーを殴りつけた。
ザイコーは、神殿の地面へと、吹っ飛ばされるが、すんでのところで、地面を蹴り、空中へとジャンプし、静止する。
ザイコー「なかなか、やるじゃないか・・」 その時、青年のトランクスが、「僕に考えがあります。みなさん、僕に任せてもらえないでしょうか!?
 クリリン「え?まかせるったって、アイツには、トランクスでも勝てないぞ」 ベジータ「トランクスは、馬鹿ではない。この状況を打開できるというのならやってみろ」
青年トランクス「ありがとうございます。そこにある、ザイコーが集めてきたドラゴンボールで神龍を出しましょう。」 クリリン「わ・・わかった。」「出でよ!神龍!!」
閃光とともに神龍が出現した。 ザイコー「!!?な・・なんだ、あれは!?あれが、神龍なのか!!」 神龍「さあ 願いを言うがいい」
青年トランクス「ブロリーというサイヤ人を純粋な心を持った人間としてここに生き返らせてください。」 クリリン「ブ・・ブロリーだって!?」
神龍「たやすいことだ・しかし、ブロリーには、悪の心が強すぎるそれだけは、私にも分からない・・では 願いは叶えてやった さらばだ」 ドラゴンボールは、また、方々へと飛び去った。
ザイコー「このクソガキィ!!オレが集めた、ドラゴンボールを!!!」 ブロリー「・・・オレは・・なぜ?ここに?」 青年トランクス「神の願いで、あなたを蘇らせてもらったんです」
ブロリー「・・・なぜだ?」 悟空「オラたちは、おめえの助けが必要なんだ!!」 ブロリー「!! カ・・カカロット!!!・・・くっ・・・」「幸運だったな。何故か、今は、気分が、いい。」
ザイコー「な・・なんだ、コイツは?サイヤ人なのか?」「とてつもないパワーを感じるぞ!」 悟空「ブロリー。おめえも超サイヤ人4になれるのか」
ブロリー「フ・・カカロット・・驚くのは、まだ、早いぞ・・」 その横で、デンデは、トランクス、悟天、ピッコロを回復させた。

ナレーション:なんと、神龍によりブロリーが復活した!しかも、今度のブロリーは、悟空を憎む心はないのだ!そして、この超協力な助っ人、ブロリーには、まだ、何かあるようだ。


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