第八話 〜あきらめるな!ゴジータ〜


悟空は、ザイコーを倒すためにベジータと融合し、ザイコーを一時的に倒した。しかし、無理な界王拳で、身体は、ボロボロになってしまった。
ピッコロ「間違いなく、ザイコーは、もう回復していると思う」「それでも、まだ、おまえは戦えるのか?」
ゴジータ「ああ、大丈夫だ。オレは、まだ、戦う。どうしてもアイツは止めたいんだ」

 
その時、ザイコーは、舞い戻ってきた。 ザイコー「残念だったな。私は、何度でも復活することができる。」「しかし、倒されるというのも気分がよくないものだ。」「もう遊びは、終わりだ!!!」
ザイコーは、エネルギーを溜め、ゴジータを蹴り上げた。 さらに、腹部を殴りまくり、頭を蹴り飛ばし、吹っ飛ばしたところで、追い討ちにエネルギー弾を放った。
なんとか、ゴジータは、そのエネルギー弾を弾く。 トランクス「ガンバレ!!おとうさんたち!!!」そのトランクスの言葉に触発されたように、ゴジータの身体を光が包む。
ゴジータ「界王拳!!」 猛スピードで、ザイコーに向かい蹴りを放つが、ザイコーは
すんなりと避け、ゴジータの頭をわしづかみにし、凄い勢いで地上へと、投げつけた。投げつけられた、ゴジータは、天界から地上のジャングルへ叩きつけられた。
ザイコー「ハハハ!とうとう、くたばったぞ!次は誰が相手だ?」 ピッコロはテレパシーを使い「クリリン。仙豆は、まだ、残ってるな」
クリリンは、首を縦に振り、頷く。 ピッコロ「オレが、ザイコーと戦い、時間を稼ぐ、その間にゴジータに仙豆を食わせるんだ」 クリリン「わかった・・」
ピッコロ「ザイコー!!!オマエの相手はオレだ!!」 ザイコー「フン・・元この星の神か・・・ザコには変わらんな」
ピッコロはザイコーへと攻撃を仕掛けるが、やはり相手には、ならなかった。 ザイコーが、ピッコロを殴りつけている頃、クリリンは、瀕死のゴジータの元に到着し、仙豆を食べさていた。
ゴジータは、仙豆により回復し、起き上がった。と、同時にフュージョンが解けてしまった。 悟空「くっ!時間か!」 ベジータ「どっちにしても ヤツをほおって置くわけにはいかんぞ!」
「殺されると分かっていても いくぞ!」 悟空「ああ」 3人は、天界へ戻った。神殿では、まだピッコロが、痛めつけられてた。
ザイコーは、神殿へと戻ってきた、悟空たちに気付き「なに!!まだ、生きていたのか?」 ベジータ「おい!あのヤロウは、気を感じることが出来ないらしいぞ」
悟空「ああ・・オラもなんとなく、そう思っていた。」 クリリン「そうか!なら、もしかして、勝てるチャンスがあるかも!!」

ナレーション:ザイコーは、気を感じることが出来ないことに気付いた、悟空たち、これをチャンスにザイコーを倒すことができるのであろうか。


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