診察・検査
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触診
座った姿勢又はベッドに寝た姿勢で、おこないます。しこりがないかどうかを中心に乳房とその周辺に触れて、診察します
エコー(超音波)
高い周波数の音を体内に発信し、 臓器や組織への反射の強さやスピードを画像化したもの。大部分の乳がんは黒い固まりのように あらわされます。
★どんな感じかというと…
 仰向けに寝る
 乳房とその周辺にジェルを塗られる(ヒヤッとします)
 バーコードを読み取る機械みたいなバーを押し当てます
 するとあら不思議、モニターに体の中身が映ります
マンモグラフィー
乳房を圧迫してX線撮影をする検査。微細な石灰化(カルシウムの沈着)や数ミリ単位の非浸潤癌(乳管内に留まっている癌)を見つけることができます。
 ★どんな感じかというと…
立った姿勢で、乳房を板状の器具で挟まれます
上下からと斜め横からの2箇所を撮影
女性の技師さんでしたが、「ごめんなさいね〜」 と言いながら, 乳房をお餅のようにムニューと引っ張り 必死に挟み込んでいました(小乳なもので…)はっきり言って、痛い!
細胞診(病理検査)
■ しこりから組織や細胞を採取し、顕微鏡で調べます。取れた細胞を染色してその特徴から良性か悪性かを 主観で判定します
主に2種類の検査に分けられます
針生検 太めの針を腫瘍に刺し特殊な器機で採取します
外科生検 手術で腫瘍を切除して調べます

■ 結果は癌の確率の高さ順に1〜5のクラスに分けられます
クラス1〜2 良性
クラス3  おそらく良性
クラス4  癌が疑われる
クラス5 癌が疑われる


★どんな感じかと言うと…
私の場合針生検でしたが 仰向けに寝た姿勢で、太めの注射をしこりに刺します。チクッではなく、結構衝撃があります。ピストンの要領で約10回吸引します。
MRI
強い磁場中に置かれた人体から放出される電波を元に画像を作ります。造影剤を用いると癌がきれいに造影されるので、乳房内のがんの広がりを診るには有用な方法
CT
X線で体の輪切りの映像を映します。造影剤を用いる場合と用いらない場合があります。乳房内の腫瘍、他の臓器への遠隔転移の診断に有用です
 ★どんな感じかというと…
ベッドに仰向けに寝た姿勢で、ドーム状の機械に中に 吸い込まれていきます。痛くもかゆくもないけど、ドキドキしました
骨シンチグラム
骨に取り込まれる放射性物質を注射して、 骨転移を検出する


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