■冥王神話 NEXT DIMENSION
「Part55 十三番目の黄金聖闘士」 ツッコミ
(2013年8月22日発売・週刊少年チャ○ピオン38号掲載)
(注意)
・このツッコミはネタです。実在の人物・団体等とはいっさい関係ありません。
・強度の毒舌が苦手な方は閲覧の際に副作用として痒み・発疹・アレルギー反応が出ることがありますので十分ご注意ください。
■連載以前の感想
- あ、あのっ!予告通り「夏」のうちに連載が再開されたのは大変うれしいんですけど!
- なんか、チャンピオンの表紙が、思いっきり、シャカなんですけど!
- 雑誌間違えたかと思ったじゃねえかーーッ!
- ついでに時代も間違えたかと思ったじゃねえかーーーッ!!
- なんなの!どういうことなの!?いったいどういうことなの!?
- という訳で、御大の掌の上で思いっきり踊らされている自覚はあるが、このティカ、ただ今絶賛混乱中です!
■そんなこんなで本編を読む前に表紙の感想その1:
- 「神に近い男 シャカ!」という金色の煽り文句があまりにも巨大でありすぎるため、「ああそうか、この表紙の人物は、まかり間違っても髪の毛にブリーチとストパーをかけたシジマさんではないのだな!」ということが、読者にもシッカリハッキリ伝わってきます!
- ああああーーー!違和感ハンパねえーーーー!チャンピオンの表紙にシャカがいるとか、マジで違和感ハンパねえーーー!(←もんどりうって混乱中)
■さらに本編を読む前に表紙の感想その2:
- 座禅を組んでいるシャカの周囲に、なんか数珠玉だかシャボン玉だかそういう感じのモノがいっぱい浮かんでいて、その中にはそれぞれ、沙織さんと天馬くんと瞬くんと一輝にいさんと紫龍くんと氷河さんと、斗馬さんと童虎さんと水鏡先生とシャイナさんの顔が描かれています!
- やはりこれはアレでしょうか、玉の中に描かれているのは、NDにおける重要人物だってことなんでしょうか!ヒヨコその1(白羊宮在勤)の姿が微妙に見当たらないのが、個人的には大変気になるところなんですが!
- そして、ついでに言わせていただくならば、なんだかアローンさんの姿も全く見当たりませんね!(爆笑)
■もひとつ本編を読む前に表紙の感想その3:
- 「ギャラクシー神話 新章開幕 巻頭カラー!」
- ↑あの、ものすごくさり気なくサラッと書かれてるこの単語がとてつもなくどうしようもなくなすすべもなく気になるんですけど、「新章開幕」って一体どういうことですか……
- ↑しかも「新章開幕」の文字だけやたら強調してあるんですけど……
- まさかこれまでの話は全て、これから始まる真の戦いの序章にすぎなかったというのだろうか。
- ↑だとしたら、Part1からPart12くらいにかけての、我々のあの壮絶なる苦行感と脱力感は、いったい何のための物だったというのだろうか。(←Part1〜Part12くらいにかけてのツッコミ参照・笑)
- しかしこの場合、新章の内容=物語の本筋はどう考えても、「13番目の黄金聖闘士」絡みの話になってしまうはずだよなあ。「シリーズ最大の秘密が…今!!」っていう左端の煽り文句も、そのことを指してるんだろうしなあ。
- ↑さらに言えば、それがシャイナさんと明確につながってしまっている以上、これって絶対に現代の物語になってしまうよなあ。
- やっぱり本筋は天界編、ってことになっていくのかなあ。
- ↑ちなみにこのティカ、一応Part12のツッコミにおいて「この人、天界編、書く気だ!」と断言してしまっているので(笑)、心の準備はとうにできておりますYO!
■ついでに我に返りつつ、表紙の感想その4(ラスト):
- や、ていうか、そもそもシャカが表紙にいるって一体どういうことなんだよ!(ンパアアアアアン!)
- まさかこの先、本編にシャカが出てくるっていうのかよ!
- ……えっ、あれっ?でも一応、死んだことになってるよね、シャカって?えっ?(←再び混乱中)
- もしかして、まさかのトーテムポール再登場とか、ねえだろうな……。(←黄金聖闘士たちは実は死んでおらず、魂が封印されているだけなんです的な展開)(←詳しくは前回のツッコミの「論点その7」参照☆)
- まあ、「シャカだけ生きてました!あとの黄金は全員生きてません!二度と再登場もしません!」なんていう展開だけは無いだろうがな!(←根拠:御大は実はそのへんはずっと一貫して意図的にバランス取ってるような気がします)
- しかし今、個人的にものすごく気になっているのは、このNDの連載が始まった時の、一番初めの回のタイトルが、「Prologue1」であったということだ。
- ↑いや、何で今それが気になってるかって、その「Prologue1」の直後が「Part1」で、そのまま回を重ねて今に至るため、要するに「Prologue2」という回は、現在まで一度も連載されてないのである。
- もしプロローグの「2」を書くつもりがなかったのならば、初回のタイトルにわざわざ「1」をつけるはずがないと思うのだ。
- ↑しかも「Prologue1」が描かれたのは連載初回で、既にある程度の構想もあったはずなんだから、「本当は次回タイトルはPrologue2のはずだったんですけど、展開の都合でPlorogue2が描けなくなっちゃいましたテヘ!」という訳でもないと思うのだ、この場合。
- 結論。何だか今後、ものすごく近い将来に、「Prologue2」というタイトルのお話が、シャカがらみで、もしくは嘆きの壁がらみで描かれてしまうような気が、ビシバシとしてまいりましたヨ!(ガカアッ!)
- やべえー!こええー!今度は何が破壊されてしまうというんだー!(←今までの経験上、ツッコミ人は既に涙目です!)(車田漫画こわいよう!)(車田漫画おそろしいよう!)
■「かつて神話の時代 聖域には十三の宮があったという」 (1ページ目)
- さて、叫ぶだけ叫んだので、ようやく本編の感想です。(笑)
■「そこは蛇夫宮(だふきゅう)と呼ばれ 天蠍宮と人馬宮の間に位置した」 (2ページ目)
- だ、だふきゅう……?
- おい!コラ!もう少し何とかならんかったんか!(大爆笑)
- エンブレムはこんなにカッコイイのに!(腹を抱えて悶絶)
■「その蛇夫宮を守護した聖闘士は十三人の黄金聖闘士の中でももっとも仁智勇にすぐれ(略) すべての傷ついた者たちをいやし 病に苦しむ人々を救い いつしか神と呼ばれるようになった しかしやがて本当に人から神になろうと増長した彼は神々の怒りをかい聖域を追われて その存在さえも消された」 (2〜3ページ目)
- えっ!?
- 増長したからだったの!?
- いや、神の怒りをかって聖域を追われて存在を消された、って所までは予想通りなんだが……(根拠:蛇遣い座の神話)
- その理由はてっきり「死人を生き返らせたから」だとばっかり思ってたぜ!(根拠:蛇遣い座の神話)
- いや、しかし待てよ。それじゃどうして、「やがて本当に人から神になろうと増長した双子座の黄金聖闘士」のほうは、「神々の怒りをかい聖域を追われて、その存在さえも消される」ことがなかったんだろうか。
- 「もう黄金聖闘士なんか11人でいいだろ!」とか、どうして誰も言い出さなかったんだろうか。
- ひいきじゃないんだろうか。
- なお、裁判員の皆様のご参考までに、このティカ、被告人の実際の発言を、一言一句あますことなく、ここに引用しておこうと思います。→「そうだオレは神だ!!これよりのちこの聖域はおろか地上すべてを支配する大地の神となるのだ!!このサガがな!!」
- ちなみに上記発言の証人は、当時聖域にいた黄金聖闘士・白銀聖闘士・青銅聖闘士・雑兵・貴鬼・辰巳さんの全員です!
- ……とかいう冗談はさておき(笑)、やっぱり蛇遣い座の黄金聖闘士には治癒能力があるって設定なんだな。(←蛇遣い座の神話参照)
- 死者を生き返らせるっていう設定も、こりゃーありえるぞ……
■[場面転換] 「クックック シジマよ ブラッディローズの出血で頭までおかしくなったようだな それが現代に復活などと誰が信じるか」 (4ページ目)
- ええと、そんなふうに強がって高飛車なことを言ってる割にセリフの吹きだしがフニャフニャになってて、動揺してるのがモロバレなんですけど、カルディナーレさん!
- しかし、前回の「やった」発言も合わせて考えると、なんだか彼のキャラが「いっぱいいっぱいな人」「でも頑張ってる人」「残念」っていう方向で固定化しつつあるような気がするんだが、私だけだろうか。
- 初期のクールビューティーは、一体どこにいってしまったんだろうか。いや、こっちの面白キャラも、それはそれで好きだけどさあ。(笑)
■「十三番目の黄金聖闘士などどこにいる!?聖域すべてを探したとてそんな男は見当たらぬぞ」 (4ページ目)
- あ、吹きだしが四角に戻った!
- ここにきてカルディナーレさんは、ようやく平常心を取り戻した模様!
■「カルディナーレ お前もよく知っているはずだ(略) アテナの聖闘士はすべて雑兵にいたるまで あの男のことを知らぬ者はおらぬ」「ま…まさか……あの男とは……」 (4〜5ページ目)
- や、やっぱりその男って、アベルさんのことなんですかね!?
- ちなみにここのツッコミ人は、「13番目の黄金聖闘士=怨霊=アベルさん」という学説を、絶賛提唱中です!(←Part43、45、53のツッコミ参照!)
■[場面転換] 「紫龍よ 話はこれまでじゃ お客さんが来たぞい」 (6ページ目)
- お、お客さん。(笑)
■冥闘士 ガルーダの水鏡!! (7ページ目)
- おい!ほとんど冥衣のこってねえじゃねえか!(爆笑)
■「むううっ な…なんと……冥界三巨頭のひとりがここまで入りこんできてるとは…老師これはいったいどうしたことですか!?」 (8ページ目)
- いや、そこは「冥界三巨頭のひとりが」ではなく、「冥界三巨頭がひとりで」の間違いじゃないのか?(笑)
- だって普通、「いの一番の先鋒」なんていう危ない役目は、どう考えたってヒラの仕事ですもんねえ。重役にやらせる仕事じゃないですよねえ。
- そりゃあ紫龍くんだって驚きますよねえ。
■「紫龍よ 先頃アテナと思われる流星がアテナ神殿に落ちた……それからかなりの時間がたっておる アテナの身に何かが起きちょる気がする」 (8〜9ページ目)
- いや、ていうか、そんな些細な理由でアテナの身を心配するくらいなら、そこの天秤宮を通過してアテナ神殿に行ったまま、かなりの時間がたったのに全然戻ってこないシジマさんのことも、少しは心配してあげようよ!
- そんな重大な疑念に比べたら心底どうでも良い話ではあるのだが、果たしてこの童虎さんが何弁をしゃべっているのか、非常に気になるところです。広島弁なのか、土佐弁なのか、それ以外なのか!
- しかしどうやらこれで、実は彼の「わし」は老人言葉ではなく方言だったんじゃないかという「Part3」以来の長年の仮説は、ほぼ実証されたような気がしてきました。特に「起きちょる」のあたりとかで。
■「今やこの十二宮…いや聖域全体にせまりくる妖異な小宇宙を感じとっているのはわしだけではあるまい」 (9ページ目)
- いや、意外と皆さん、何ひとつ気づいていなかったような気がするんですけども!
- 特にシジマさんの助けてコールのあたりとか!(←Part23〜24あたり参照・笑)
■「それは冥王軍の邪悪な小宇宙とも断じ切れぬものがある もっと別な次元の…もっと恐るべき何か…… (10ページ目)
- ふむ。要するにそいつは、「冥王軍」でも「邪悪」でもないのだが、「この十二宮にせまり」きていて、しかも「妖異」で「恐ろし」くて、「別な次元」のものである、と。
- わかったZO!それはきっと一輝にいさんの小宇宙だYO!
■「紫龍!おまえはアテナ神殿へ急げ!そしてアテナを守るのじゃ!!」「ろ…老師!それではわたしを信じて……」 (10〜11ページ目)
- 老師に認めてもらったこの紫龍くんの顔が、あまりにも嬉しそうすぎて、何だか相変わらず微笑ましいな!
■「急げと言った」「は…はい では!!」 (11ページ目)
- おお、杖が!
- いつの間にか老師の杖が復活している!
- 紫龍くんはどうやら、老師の杖をなくしていなかったらしい!(←Part52のツッコミ参照)
- ドラゴンの聖衣のヘッドパーツは速攻でなくしてるというのに、ある意味すごいな!
■「紫龍よ この時代ではおそらくもう会えぬかも知れぬが…また二百数十年後に会えるんじゃよのう わしはその時を楽しみに待っちょるぞ」(11〜12ページ目)
- ものすごくジーンと来る場面で、正直めちゃくちゃ感動したんですけど、良く見たら後ろの紫龍くんの両目が、リアルで点になってしまっている件を、我々としてはどう考えるべきなんだろう。
■「はるか五老峰の大瀧の前で…」「老師…」(12ページ目)
- 渾身の昇龍覇は青銅聖闘士に片手で軽々と止められ、ハーデス城の結界で実力が10分の1になった際にはそれだけで死にそうになり、その後以蔵さんに崖を切られた際には受身もせずに落ちて深刻なダメージを本当に負ってしまうなど、そのありうべからざるヒヨコっぷりに関しては白羊宮在勤のヒヨコ1号と全く同じ描写であったはずなのに、この紫龍くんとのシーンがあるせいでものすごい勝ち組になっているこのヒヨコ2号が、私は正直、非常にうらやましい気持ちでいっぱいです!
- お前もヒヨコ仲間だったはずだろ!おのれ!(←超個人的な私情・笑)
■「いやぁ しかしやるのう たったひとりでここまでのぼってくるとは さっすが杯座の水鏡じゃ」「何度も言わせるな童虎 わたしは冥王ハーデス様に忠誠を誓う冥闘士 ガルーダの水鏡と言ったはずだ」 (13〜14ページ目)
- 私が勝手に想像する現在の水鏡先生の心境:「こっちは血の涙を流してまで愛弟子と殺し合ってるというのに、目の前でめっちゃすがすがしい師弟愛劇場なぞ見せつけやがって、テメエのろけとるんかコラまじふざけんな!」
- 内心ひそかにそう絶叫しながら、かなりイラッと来てるに100アテナ。(笑)
■「ちゃちゃ おまえこそ間違っちゃいけんぞな たとえ天地がひっくりかえそうと おまえは生涯わが友 杯座の水鏡じゃないか」 (14ページ目)
- な、なんというすがすがしさ!なんという良い人っぽさ!そしてなんという老師っぽさでありましょうか!
- なんか老師っぽい!強烈に老師っぽいよこのへんの童虎!
- もう、「Part2」で「バアン ガハア ドシャアッ」ってなってた人と同一人物だとは到底思えないよ!
- そんなわけで現在、童虎さんの株が、俄然急上昇&高止まり中!
- そしてこの、開いていく一方のヒヨコ1号との格差状況に、ツッコミ人も溢れる涙が止まりません!
- しかし微妙に気になってしまうのは、こんな良さげなこと言ってる割にこの人、その友だちが行方不明になってしまった後はほとんど探しに行こうとすらしてなかったっぽいんだけど、そこんとこ一体どうなの?(←Part9のツッコミ参照・笑)
- ところで、彼のこの方言に関しては、やっぱり突っ込んだら負けなんだよな?
■「しかし今やわしはこの天秤宮を守る天秤座の黄金聖闘士じゃ たとえ友であろうと納得できねば通すわけにはいかんぞ」 (14〜15ページ目)
- いや、納得したら通すのかよ。
- だめだろ。
- 友だちに対してだけ基準が甘いとか、正義を計る天秤座の黄金聖闘士のくせに、めっちゃ私情まみれじゃねえか!
- しかもそいつ、冥闘士の格好してんだぞ!
■「よく言った ならば行くぞ」(略) カカアッ 「少しは腕を上げたようだな童虎 だがおまえと技くらべをしているヒマなどない」 (15〜17ページ目)
- あのうー、私のかなり鮮明な記憶に間違いがなければ、確かこの童虎さんはヒヨコ1号(白羊宮在勤)と全く変わらんレベルの、ありうべからざる壮絶なヒヨコっぷりを今までさんざん披露してきたはずなんですけど、今回のこの格差はいったい何なんでしょうか!
- もう、私、「ピヨピヨピヨピヨピヨ!ピヨピヨ!ピヨピヨピヨ!」って叫ぶ気満々で準備してたのに!
- ちなみに童虎さん(ヒヨコ2号)の壮絶なるヒヨコっぷりについて詳しく知りたい方は、主にPart1〜Part13のあたりを熟読なさることをオススメします!
- あのあたりは本当につらかったです!真剣につらかったです!本当に死ぬほどつらかったです!
- ちなみにその後のPart24〜28あたりも、ヒヨコ的な意味では血涙が流れるレベルでつらかったのですが、幸いなことに童虎さんは天秤宮が十二宮の後半にあったおかげでその頃には出番がなくて、ヒヨコを回避できて本当に良かったと思います!(血涙)
■「くらえ 氷の牙!!氷槍白蓮華!!」 ガカアッ (17〜19ページ目)
- ひ、ひどい!ひどいわ!
- オックスさんが即死してたのに、この童虎さんには「むうっ水鏡…わ…わしは悲しいぞい」とか、涙を浮かべて方言交じりでしゃべる余裕がまだあるなんて!
- あっ、でも、水鏡先生もすでに冥衣がほとんど残ってないレベルでボロボロなんで、きっと技の威力が落ちててほとんどダメージも無かったのに違いないですよね!絶対そうですよね!
- だって繰り返しますけどこの童虎さん(ヒヨコ)は、Part13でオックスさんにしかられて(本当)抵抗もできないままボロボロにされてしまった挙句、「本物の黄金聖闘士はケタ違いだな」という世界史上まれに見る噴飯モノの名セリフまで残してしまった、本当に壮絶なヒヨコなんですからね!(血涙)
- まあしかし、普通に考えたら童虎さんがこれで死ぬわけないしなあ。
- 何たってこの人、二百数十年後に五老峰の大滝の前で紫龍と再会しなくちゃなんねーからなあ。
- つい先ほど、そういう予定立ててたばっかりだしなあ。
■[場面転換] 「バカな! シジマよ おまえは十三番目の黄金聖闘士とは…あの男のことだと言いたいのか…(略) いやしかしあの男は…あの男はとっくの昔に死んでいる!」 (20ページ目)
- やっぱりアベルさんですよね?!
- これもう完全に、アベルさん以外の何者でもありませんよね?!
- ちなみに、くどいようですがここのツッコミ人は、「十三番目の黄金聖闘士=怨霊=アベルさん」という学説を、絶賛提唱中であります!(←Part43、45、53のツッコミ参照!)
■おまけ:御大巻末コメント。「最高のシーズンを引っさげて戻ってきたぜ!狂瀾怒涛の展開を楽しみにしていてくれ!!」
- や、やばい。やばそう。
- っていうか既に表紙だけでこちらは狂乱怒涛なんですけど、この先、さらに何が起こるというの!?
- こえーよー!車田漫画こえーよー!
- っていうか、そういえば本編には今のところシャカの影も形も出てないんだが、やはりこれからの展開を待てということなんだろうか。
- やばい。やばすぎる。この先いったい何が起こるっていうんだ。
■というわけで、表紙のシャカが意味するところの、今後の展開を大予想★
- 予想その1(本命):やっぱり舞台が現代に切り替わって、天界編が始まるとしか思えないんだよなあ。そんで現代の黄金聖闘士の皆さんは、映画の天界編で描写されてたみたいに、魂だけ封印されてる状態で、未だに死んではいないんじゃないかなあ。そんで結局どさくさに紛れて生き返るんじゃないかなあ。そのあたりに関係して、シャカが出てくるんじゃないかなあ。(←根拠:だって絶対そっちの方が、御大が描いてて楽しそうなんだもの!笑)
- 予想その2(対抗):まあ舞台が現代に切り替わって天界編が始まるのは確実だと思うんだけど、でももしかしたら現代の黄金聖闘士は甦らないという可能性はあるかもしれない。ただ、その場合は、天界編という壮大なものが始まってしまう割に、アテナ軍のキャラおよび戦力がかなり少なすぎるという深刻な問題が発生してしまうので、黄金甦りの方を本命にしてみました。あと、もし黄金が甦らない場合、シャカは何しに表紙に出てきたのか、という壮大な疑問がただちに生じてしまう訳ですが(笑)。(←過去に来るには絶対にクロノス様の力を借りなきゃならないはずなので、「昔のシャカが過去にやって来る」という可能性もあんまり高くはないような気がする)
- 予想その3(大穴):実は今回のシャカには何の意味も無く、本編とも今後の展開とも、まったく、一切、関係がない。
- ……いや、自分で書いといてなんだけど、たぶん3の線は無いと思います!(笑)
- だって表紙の煽り文句が「新章開幕」だし。巻末の御大コメントが「最高のシーズン」に「狂瀾怒涛の展開」と来ているし。こりゃもう絶対に、よっぽどの事が起こるに違いないですヨ!(←過去の経験上、ほぼ100%の確信があります!笑)
<完>
多分続く
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