■冥王神話 NEXT DIMENSION
「Part51 龍と白鳥」 ツッコミ
(2013年1月10日発売・週刊少年チャ○ピオン6号掲載)
(注意)
・このツッコミはネタです。実在の人物・団体等とはいっさい関係ありません。
・強度の毒舌が苦手な方は閲覧の際に副作用として痒み・発疹・アレルギー反応が出ることがありますので十分ご注意ください。
■「むうっ またここに戻ってきたか…(略) さっきから堂々めぐりだ」 (1ページ目)
- そして私は氷河さんのカラー原稿がモノクロ印刷になって髪が黒っぽくなってしまうと、アイアコスさんに激似になってしまうという事実を今発見!
■「どうやら完全に迷ってしまったようだぞ」「フッ あたりまえだ ここは神々の山オリンポス 人間のくるところではない」 (1〜2ページ目)
- いや、おまえ何でそこにいるんだよこのストーカー!!もはや全然驚かねーけど!!
- しかしその場所はヘカーテさん専用だったはずだが、このストーカー男、いったいヘカーテさんをどうしやがった。
- 氷河さんとの貴重な接触チャンスを独り占めしたいがために、勝手にヘカーテさんを拉致監禁するストーカー男の迷惑姿が、ものすごく具体的に目に浮かんでならない。
■「斗馬 おまえがなぜここに?」「フン わかりきったことを聞くな」 (2ページ目)
- まったくだよ氷河さん!
- そんなんそいつがアンタをストーキングしてるからに決まってんだろ!
- どんだけ鈍感なんだよ!少しは身の危険を感じようよ!
■「おまえとの決着をつけるためだぁ!」「おっと」「いくぞ氷河」 (3ページ目)
- 斗馬さんがあまりにも生き生きとしすぎている。
■「待て 残念だが今はおまえの相手をしているヒマはない 勝負はこの次だ」 (3ページ目)
- 意訳:いや、おまえとの勝負とかめっちゃどうでもいいんで、悪いけどどっか行っててくんない?
■「逃すかぁ!」 ガッガッガッ カカアッ ジャキィィン 「フン 聖衣をまとったな やる気になったか」 (4〜6ページ目)
- いや「聖衣をまとったな」も何も、そりゃどう見てもアンタからお空の彼方に放り投げられて完全にブチ切れたキグナスの聖衣が、自分から一方的に独断で氷河にくっつきに行ってたようにしか見えなかった訳だが。
- たぶんその「ジャキィィン」っていうのは「うちのご主人様に何するんだこのストーカー男!」っていう意味だったんじゃないかと思うわヨ。
- 気をつけないとこのままじゃ斗馬さんは色んな方向に敵が出来まくるわヨ。とりあえず次はカミュ先生とアイザック先輩の背後霊あたりに気をつけたほうがいいと思うわヨ。
■「いや三日待て」「なに?」「三日したら戻ってきて相手をしてやる」 (6〜7ページ目)
- なんかこういうの、ものすごく、日本昔話とかにあったような気がする……。
- 「三日したら戻ってきて結婚してやる」みたいな……こう……。(←鶴の恩返しとかぐや姫とあと何かよくわからん様々なモノが混じっている模様)
■「ぬかせ 貴様がどこへ行こうとしてるのかしらんが 生きて戻ってくる保証がどこにある」 (7ページ目)
- 意訳:何を言っているの、あなた死んでしまうかもしれないじゃないバカバカバカ!心配!
■「フッ たしかにそうかもしれんが…」「もはや問答無用!今度こそ天闘士の拳を受けてみろ!」 (7ページ目)
- わあ、斗馬さん、たのしそう。
■「カァ ちょっとちょっと 聞くけどさぁ 龍と白鳥ってあんたら?」 (7〜8ページ目)
- おおお!!ヘカーテさんだ!!
- ヘカーテさん無事だったんですね!ストーカー男に逆恨み・拉致・監禁されてたわけじゃなかったんですね!良かった!
- とまあ、それは良いのだが、しかしさすがにこんなストーカー男と取り違えられるだなんて、紫龍が可哀相すぎるだろ。
■「一輝って奴に頼まれたんだよ 先に行くから伝えてくれってさ」「なに 一輝に?」「たしかに伝えたよ じゃあね」 バササ… (8ページ目)
- いやいやいや!ヘカーテさん立ち去るの早すぎだろ!あまりにもバッサリと未練なさすぎだろ!
- どんだけ二度と巻き込まれたくないんだよ!(爆笑)
■「ま…待て 沙織さんは…アテナは無事なのか!?」「バカめ どこを見ている!おまえの相手はこのオレだぁ!」 (9ページ目)
- わあああ、斗馬さん、超たのしそう。
- てゆーか、さっきから氷河さんに向かって構ってちゃんをやり続けてる斗馬さんが、あまりにも生き生きしすぎてて、もう。
■[場面転換] 「やれやれ これで一輝の伝言はすんだ これ以上あんな奴らに関わっていられるかい オリンポスの神々の怒りをかうなんてまっぴらさ アテナはかわいそうだけど仕方ないよ」 (10ページ目)
- やはりそうか!(笑)
- さっきのあまりにも鮮やかすぎる逃げっぷりには、二度と巻き込まれたくないというヘカーテさんの強靭な意志をビシバシと感じたもんな!まあすべては一輝兄さんのせいだと思うけど!
■「アテナがどうしたと? 教えてくれぬか オレも迷って困っていたところだ」「お…おまえ誰だよ!?」「ドラゴン紫龍」 (10ページ目)
- おいコラ!アンタも迷子かい!(笑)
- いやしかし、何気にさっきのオブジェの所まですらたどり着けていないなんて、この人いったい瞬やアテナや一輝や氷河の何歩手前で迷子になってたんだ?
■「ドラゴン?じゃあおまえが龍か」「龍がなにか?」「い…いや」 (11ページ目)
- ヘカーテさん今さらそんなこと気にするなんて、何気にすげー律儀な性格なんだな。
- 白鳥には伝えたからもういいや!って、トンズラこいても良さそうなものを。
■「それよりアテナのことを教えたらなにかくれるかい?」「ウム」「ならその杖をちょうだいな あたしゃちょうど杖をなくして困ってたんだ」 (11ページ目)
- おいおい、紫龍に対しては、沙織さんと瞬の時みたいにちゃんとカツアゲするのに、これ、一輝と氷河はどんだけヘカーテさんに恐れられてたんだよ。
- まあ一輝はともかく、氷河さんの場合はなんかどう見ても変なストーカー男が1人付きまとってたせいかもしらんが。
■「し…しかし これは老師の形見…」「やならいいよ あばよ」「ま…待て」「くれるのかい?」「ウ…ウム…い…いやしかし…これは…むぅう〜〜っ」「なんだよ どうすんだよ ったくもォ」 (11ページ目)
- この思いっきり煩悩を捨て切れない紫龍がほほえましすぎるな!(笑)
- しかしヘカーテさん、そんなあまりにも直球ど真ん中すぎるアテナ軍関係者の杖なんかもらって、そのまま大事に持ち歩いてたりなんかしたら、そりゃ真っ先にオリンポスの神々に目を付けられそうな気がするのは私だけですかね?
■[場面転換] ドシッ 「ぐううっ」「バカめ 戦闘中に他に気をとられるなど おまえも甘い男だな それが命とりになるのだ 死ねっ」 (12ページ目)
- 意訳:もうちょっとオレのことも気にしろ!
■ドスッ 「うっ だ…誰だ!?」「お…おい紫龍 乱暴にあつかうなよ あの杖はあたいにくれるって言ったじゃないか」 (13ページ目)
- ええっ!結局あげることにしたのか、紫龍!
- よく決意したなあ……。
- しかしこれでヘカーテさんは、アテナ軍のドサクサに巻き込まれてしまうこと10000%確実ですね!(爽)
■「氷河…遅れてすまなかった」「紫龍……おまえ…」「さあ一緒に行こう氷河 アテナのもとへ!!」 (14ページ目)
- す、すげえ!ちゃんと和解できた!すげえ!
- しかも紫龍、地味にちゃんと氷河に謝った!
- ちょっと感動したヨ!オイ!
■「シ…翔龍はよいのか…」「フッ あいつも男の子だ ひとりでも強く生きてゆくさ オレたちと同じようにな」 (14ページ目)
- とりあえず、氷河さんはあんな展開で「もはや二度と会うこともあるまい」とか言ってたにもかかわらず、子供の名前はちゃんと覚えてあげてたなんて、意外と義理堅いんだなと思いました。(笑)
- そして氷河さんが何気に春麗の心配をまったくしていないあたり、春麗が実はすごく強い女だということをきっちり知っていらっしゃるのだなと思いました。(笑)
- ↑まあ彼は、女手一人で立派に子育てしてたマーマの姿を見て育ったわけだしね★
■グイッ バッ 「ヘカーテ 受けとれ」「わっ くれるのかい」「ああ そのかわりクロノスの湖とやらまでちゃんと案内するのだぞ」「わ…わかったよ」 (15ページ目)
- 「わっ くれるのかい」のヘカーテさんが、ものすごく嬉しそうすぎて可愛い。(笑)
- つーか、その老師の杖って、そんなにモノがいいんだろうか。よもやヘカーテさんがそこまで喜ぶとは。
- しかし、これってつまり、杖をもらわなかったらクロノスの湖まで案内してやらないつもりだったってことなのかよ……斗馬さんにストーカーされてたせいでヘカーテさんに脱兎の如く逃げ去られてしまった氷河さんは、あのままいってたら一体どうなってたんだよ……かわいそうすぎだろ……。
■「ふ…ふざけるなぁ」 ガシッ (15〜16ページ目)
- 意訳:オレの氷河さん、取るな!
■「ことがすんだらオレたちは必ず戻ってくる それまで待て」「むううっ こ…これがあの五老峰の軟弱者か…ま…まるで目の色がちがう…ううっ」 (16ページ目)
- おお、すばらしいフォロー入りました!
- 良かったね紫龍!
- そして斗馬さんはもはや完全に蛇に睨まれたカエル……もとい、ストーキング相手を奪われたストーカーです……。(チーン)
■「さああこっちだよ ついといで 遅れて迷子になってもしらないよ」「ま…待て 行かせるかぁ――――ッ」 (17ページ目)
- 斗馬さんの叫びが哀切すぎて泣ける。(笑)
■「ちょっとおとなしくしてもらおうか」 キン 「うっ な…なんだこれは…体が動かん」「カリツォー その凍気が溶けるまでしばらくじっとしていろ」「はっはは カゼひくなよ」 (17〜18ページ目)
- 氷河さんも大概だが、何気に紫龍が楽しそうすぎて、しかもヒドすぎる。(爆笑)
- 氷河と仲直りできて超嬉しいっぽいのが伝わってくるな!
- あと今までよっぽど鬱憤たまってたんだろーな、こりゃ!
- てゆーか紫龍さん、斗馬さんに対してトドメ刺しすぎなんですけど。(←斗馬さんの脳内三角関係的な意味で)(アンド言葉の暴力的な意味で)
■「むううっ ま…待て… くっ…くそぉ〜〜っ」 ドシャッ (18ページ目)
- ちょっ!!! 斗馬さん!!!!!
- 何コレ!何この人!まさかこのままこれで終わりなのこの人!
- てっきり氷河さんをストーキングしたまま過去までついてきちゃうとばっかり思っていたのに……!
- 何コレ!何この人!何でこんなに面白いのこの人!
- い、いや、でもまだ判らんよな、ギリギリのところで間に合って、ついてくることができるかもしれんし……まだ……
■「これがアテナの道標 花の鎖か」「間違いない 急ごう」「おっと忘れもんだよ」 パシッ 「残念だけどもらえないよ」 (19ページ目)
- マジで!?
- すげえ! 杖、返してくれるんだ!
- そんなにもアテナ軍に巻き込まれますよフラグが嫌だったのかよ、ヘカーテさんは!
■「その杖からはとてつもない小宇宙を感じるんだ この先紫龍を守ってくれる大いなるものさ 大切にしなきゃダメだよ」 (20ページ目)
- わあ、老師の小宇宙ってことですよね!
- 良いですねこの設定!素敵ですね!
- ……ていうか、そんな大切なもんをカツアゲしたのはアナタなんですけどね、ヘカーテさん。
■「しかしヘカーテ 他にはなにも礼ができぬが…」 (20ページ目)
- いや、どんだけ義理堅いんだよ、アンタは!
- そんなん黙って受け取っときなよ!
- だいたい一輝兄さんなんて思いっきりタダで押し通った挙句、タダで伝言までさせたんだぞ!(爆笑)
■「なあに アテナの髪をもらって数千年も若返ったんだ いくらでもお釣りがくるさ ケラケラケラ」 (20ページ目)
- たしかに。
■「星時計がかなり落ちてる 残された時はもう二日もないよ」「行くぞ」 前聖戦の時代へ!! (21ページ目)
- マジで!?
- もう1日も経ってたのか。そんな風には見えなかったが。
- しかしこれで過去聖戦に氷河と紫龍も加わっちゃうのか、ヤバイ。これからどうなるのかますます真剣に先が読めん。楽しみすぎる。
- ……っていうか、あれっ? えっ?
- 斗馬さんはマジであのまま終了したの!?(大爆笑)
<完>
多分続く
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