冥王神話 NEXT DIMENSION
「Part8 冥闘士」ツッコミ

(2007年1月4日発売・週刊少年チャ○ピオン新年6号掲載)




(注意)
このツッコミはネタです。実在の人物・団体等とはいっさい関係ありません。
・強度のツッコミが苦手な方は閲覧の際に副作用として痒み・発疹・アレルギー反応が出ることがありますので十分ご注意ください。






■「アローン? どうしたんだアローン オレだ 天馬だ」(p.1)
  1. どうしたんだと言えば、今回、何となく御大の画力が昔のレベルに戻ってきてるような気がして、一体どうしたのかと思いましたよ!わあい!嬉しいな!
  2. ていうか馬はどうしたァ――ッ!




■「お…おまえオレがわからないのかよ おいアローン」(p.1)
  1. そんなのいつものことだろ!
  2. いつも馬の名前と間違えて呼ばれてただろ!




■「寄るな下郎」(p.1)
  1. このパンドラ様のセリフのあまりの時代劇っぽさに感動した。
  2. 西洋人なのに。(笑)




■バチッ 「うわあっ」 ドシャッ(p.2)
  1. パンドラ様のこの「バチッ」って技、ちょっと静電気くさいと思う。
  2. このパンドラ様、冬とかに静電気で苦労してそう。いや何となく。




■「ま…待て… アローンをどこへ連れて行く」(p.2)
  1. いやアンタ「どこへ」も何も、目の前にいかにも怪しげなゴツい城が出現していて、2人ともまっすぐそっちに歩いて行ってんじゃないの。
  2. まさかこれからベルサイユに連れて行きそうにでも見えるのかい。




■ガシッ「ぐっ」「パンドラ様に寄るなと言われただろう わからんガキだな」(p.3)
  1. これだけ背中が露出しているというのに、わざわざ聖衣の部分に巨大鎌を振り下ろしてくれる冥闘士の雑兵さんたちは、本当にお優しい方々だと思う。




■「ぐううっ なんだおまえらは?」「よいところへ来た スケルトンたち」(p.3)
  1. いや、よいところへ来たって、どこから!?どこから!?
  2. しかしまさか冥界では雑兵のことをそんな大層な凝った名前で呼んでいたとは。
  3. だが良く考えてみたら、これはむしろ聖域の雑兵が可哀想すぎるだけなのかもしれない。
  4. だって「雑兵」だなんてそんないかにもどうでもよさげな呼び名、いったい誰が最初に呼び始めたのか……。
  5. しかも武器や防具まで、雑兵とスケルトンでこれだけの格差があるなんて。




■「その子供を始末せよ」「殺してもかまわぬので?」「見たところ聖闘士のはしくれ 聖戦の血祭りにあげるがよい」 (p.4)

  1. その言い分だと、まさか見たところ聖闘士じゃなかったら助けてあげるつもりだったのではあるまいな……。
  2. 普通にめちゃめちゃイイ人たちじゃないですか、それ。
  3. ていうかさっきから周辺一帯、どこにも馬がいないんですけどー!
  4. 気になるよ!絶対御大忘れてるよ!




■「動くな!」「ぐっ」(p.5)
  1. これほどに巨大な鎌をわざわざ聖衣部分に振り下ろして天馬の急所を避けてやっているこのスケルトン、あまりにもいい人すぎてマジ惚れしそう。




■「ふ…ふざけんな てめえらみたいなオバケに…やられてたまるかっ」(p.5)
  1. いやごめんこの流れからはどう見てもそいつらオバケには見えないんだけど。
  2. ジャンプ連載時に市サマと那智くんを襲ってきたのは、確かにどう見てもオバケだったけどさ。
  3. しっかりしてくれ天馬!




■「すでにハーデス城のまわりには冥王様の結界がはられている!」「もはやここらはオレたち冥闘士の天下なのだ!!」 ガシッ ドスッ ガッ(p.6)
  1. めっちゃ鋭い鎌でガシッドスッガッってされてるのに、天馬はアンダーウェアが破けただけだぞ!
  2. ま……まさか、全員が、みねうちを!?
  3. バカな!?ハーデス軍のスケルトン全員、いい人すぎるだろ!?




■「ふう やっと気を失ったか」「もうここらでいいだろう」「シブといガキめ」「とどめだ死ねえ!」(p.7)
  1. まさか、そこまでしてみねうちでボコっていたのは、気を失わせてから苦しませずに殺すためだったの!?
  2. 何気にめちゃめちゃいい奴じゃないかこいつら!?
  3. 何気にひとの情けにめちゃめちゃ満ち溢れていないかこいつら!?




■カカッ 「うぎゃあ――ッ」 ドシャッ ドサ (p.8)
  1. うぎゃあ――ッ!!
  2. スケルトンのひとたち、即死したーー!!




■「天馬」「大丈夫か?」(p.8)
  1. うわこいつら…!この黄金2名…!
  2. 情けのかけらもありゃしねえ…!!
  3. ひどい!ひどいわ!ひどすぎるわ!(爆笑)
  4. そして今回も主人公たちは花畑から脱出できないのであった。



<完>


多分続く

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Written by T'ika /2007.1.5