■冥王神話 NEXT DIMENSION
「Part7 ハーデス城」ツッコミ
(2006年12月21日発売・週刊少年チャ○ピオン4+5号掲載)
(注意)
・このツッコミはネタです。実在の人物・団体等とはいっさい関係ありません。
・強度のツッコミが苦手な方は閲覧の際に副作用として痒み・発疹・アレルギー反応が出ることがありますので十分ご注意ください。
■「助けて!天馬助けて!!天馬ァ――ッ」(p.1)
- いや助けても何も、おまえそれ明らかに自分のせいだろ!
- もはや私は確信を持って断言できるが、恐らくこのアローン、「このスイッチは自爆用だから絶対に押すなよ!」って言われた直後にスイッチを押して宇宙船墜落させて「助けて!天馬助けて!」とか言うタイプだぞ!
- そして間違いなく「このデモンローズは毒だから絶対に匂いをかいじゃダメだよ」と言われた直後に匂いをかいで「助けて!天馬助けて!」とか言うタイプだぞ!(←アフロ呆然。)
- つーか、そんなのいくら天馬くんがスーパーマンでも無理だよ……
■「アローン!」 バッ 「あ…?今のは夢…?」(p.1〜2)
- 一瞬、これまでのストーリーがすべて(頭のネジが100本くらい飛んでしまったみたいなシオンと童虎のキャラを含めて)みんな夢オチだったのかって思って喜んでしまった。
■「い…いや違う たしかにアローンがオレに助けを求めてた…(略)」(p.2)
- しかしどうでもいいのだが前々々々々回以来ずーっと、その花畑から移動しないまま話が進んでいるような気がする。
- 下手したら前聖戦、最初から最後まで半径50メートル以内くらいで終わったりして。(笑)
- そうしたらもうある意味私は諸手を上げて御大について行くしかないが。(笑)
■「待ってろアローン 今助けに行くぞォ――ッ」(p.2)
- 行くなー!(クワッ)
- 天馬よ、やはりあのパラサイト人格を作り上げてしまったのはおまえの仕業だったのか……。
■「まもなくその剣のもとに百八の冥闘士が集って参ります」(p.3)
- ああ良かった、それじゃやっぱり戦いはこれからなんだな。
- しかし「まもなく」の期限が気になるところだ。
- 何とか聖戦が始まるまでにシオンの髪の毛が伸びれば良いのだが。
■「さあ参りましょう冥王様 あなた様の居城へ」「居城?」(p.3)
- ていうかハーデス様の本来の「居城」って、ジュデッカの玉座のあたりのことを言うんじゃないかと思うんだけど、文脈的にはこれって地上のハーデス城のことだよなあ。
- このへん正確にはどういう位置づけなんだろう。
■ゴゴゴゴゴ 「し…城が現れた」 ドオオオン (p.3〜4)
- ハデスの動く城かー!!
■「なんだあの城は!?」「あんな城は今まで存在しなかったぞ それが突然出現するとは…」(p.5)
- 今頃出たな。超絶役立たず黄金め。
- しかしどうやらこの童虎さんはよっぽど動揺しているらしく、眼球まで動揺していらっしゃいます。
- どシリアスな顔で右目と左目が逆を向いていらっしゃる。じわじわとツボに来る。
■「むううっ遅かった あれはおそらくハーデス城」「ハーデス城だと?」「その証拠に城を囲むように結界がはられはじめている もはやおいそれと手出しはできんぞ」(p.5)
- ていうかそれ以前におまえは何故そんなマニアックな情報を知っているのだシオンよ。
- それとも有名な話なのか?
- じゃあ童虎が知らないのって、いいのか?
■「ハーデス城の出現は冥王がこの地上に」「完全に降誕した証なのだ」(p.5)
- すごいセリフ割り!(爆笑)
- しかし、それじゃ現代の聖戦において、瞬がハーデスとして覚醒するよりもはるか以前の段階で大崩壊していたハーデス城は、いったいどこのどなたがこの地上に完全に降誕した証だったのだろうか。
- ん!?ていうか、いや待ておい!
- シオンの髪がまだ伸びてないのに完全復活するな!ハーデス!(爆笑)
■「おっ 天馬 気がついたのか」「な…なんだあの城は!?」(p.6)
- 少年よ。おそらくそれはジブリの映画もしくはダイアナ・ウィン・ジョーンズの小説に出てくる城だ。(笑)
- だってXX年前の原作にはそんな動く設定なかったし。(笑)
■「待てどこへ行く」「アローンを助けにだ」「よせもう遅い お前の友はもはや完全に冥王と化したのだ」「そんなこと信じられるか ええーいはなせ!!」ザザアッ(p.6〜7)
- うわ、この童虎、離せって言われた瞬間思いっきり素直に手を離したぞ……。
- すげえ、こいつら2人とも天馬を止める気、全然ねえ。
- この、天馬を制止しようとする意思をあまりにもまったく感じさせない直立不動の2人の黄金聖闘士の全身像、まじすげえ。
■「まずい 結界がどんどん広く強くなってきているぞ」「ううむハーデスの結界の中では黄金聖闘士さえ実力が幼児並みにおちると言われている」(p.7)
- ええいそこへ直れこのジジイ共ォ――!!
- なぜその情報を243年後の黄金聖闘士教育に活かさない!!
■「天馬の奴」「死ぬぞ」(p.7)
- いや「死ぬぞ」じゃなくて、ちょっとは助けてやろうとしてください。
■「アローン よ…よかったまにあって」(p.8)
- いや、待てよ……何かがまにあってないぞ……
- 何かが……何かが気になる……
- ハッ!そうだ!馬だ!
- 馬がいない!!
■驚愕の次回は次号新年6号に掲載!!(次号あおり文句)
- うおお!馬は!馬は無事なのか――ッ!!
<完>
多分続く
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