■冥王神話 NEXT DIMENSION
「Part4 友」ツッコミ
(2006年11月2日発売・週刊少年チャ○ピオン49号掲載)
(注意)
・このツッコミはネタです。実在の人物・団体等とはいっさい関係ありません。
・強度のツッコミが苦手な方は閲覧の際に副作用として痒み・発疹・アレルギー反応が出ることがありますので十分ご注意ください。
■「車田○美 3号連続掲載!!」「勝利の連撃☆快感連鎖!!」 (雑誌の表紙:あおり文句)
- な、なんという大物感!
- わずか3号連続しただけで、こんなに褒めてもらえるなんて!
■「全話完全オールカラー袋とじ!!」(本編p.1:あおり文句)
- ええい。もうつっこまないからな。
■「大丈夫 天馬?」「いててっ 逃げるときにちょっとすりむいただけだ 心配するなって アローン」(p.1)
- 馬が恐ろしいまでの脱臼状態で水を飲んでいるせいで、私の眼はそっちに釘づけだ!
- てーか、よく見てみたらあんたたちが休憩してるの、前回と同じ花畑じゃん!
- 全然逃げ切れてねえ!
- (まあ「パカパカ」だしな……。)
■「それよりも気をつけなきゃダメだぜ あいつらおまえを殺そうとしてたみたいだぞ」(p.2)
- それはまた天馬よ、随分とヘビーな情報を、随分とライトな口ぶりで……。
- しかし瑣末なことなんだが、明らかに体の輪郭より目鼻口の輪郭の方が太いな……
■「いつも言ってるとおりおまえは人が良すぎる(略)悪い奴らにかかったらひとたまりもないぜ」(p.2)
- いや、もはや人が良いとか悪いとかそういうレベルなのか、この人?
- つーかそんなに人が良いヤツが、お世話になりまくってる親友の名前を馬と間違えるってのは、どうなんだ?
- むしろ人が良いのはお前の方なんじゃないのか天馬よ。
■「ぼくは平気だよ だっていつも天馬が守ってくれるから 小さい頃からいじめられたりした時もずっと天馬が助けてくれたもの」(p.2)
- うわあ!こいつ、完全に天馬に丸投げしたぞ!
- 天馬に迷惑がかからないように自分でも努力してみようとか、悪い奴らには気をつけようとか、そういう最低限の素振りすらもハナからないぞ!
- つーかそれってどうなのよ人として。この地上で最も清らかなる心とか言ってるけど人としてどうなのよこのパラサイトフレンド。
- 瞬を見習え。
■「いいかげん自分の身ぐらい自分で守れよ 男なら時には闘うことも必要だぜ」「天馬…ぼくはこの頃ふと自分が誰なのかわからなくなる時があるんだ(略)」(p.3)
- お、おい……今この子、明らかに、話そらしたよな……?
■「ドオオン」「こ…これは?」(p.3〜5)
- 覚醒前のアローンのバックに、いきなりハーデス様ご降臨!
- 何とすばらしい迫力であろうか。
- 今までのページと比べた時の、絵のレベルアップ度が尋常じゃない。
■「どうしたの天馬?」「は?」(p.6)
- いやむしろそれはアンタだ。どうしたのアローン?
- まるで昭和のおもちゃみたいな顔になってるよ?
- 前ページに描かれていたのと同じ人物だとは、とても思えないよ?
■「フッ 心配すんな おたがい親のない孤独なオレたちだ 幼い頃この土地で出会って友だちになったのも何かの縁 これからも守ってやる」(p.6)
- おお。やはり孤児なのか。
- このへんものすごく聖闘士星矢っぽい。
■「あれ?タルが片方ないぞ」「さっき逃げる時に落としたんじゃ…」「くっ あわててたから気づかなかったぜ」(p.7)
- 気づけ。
■「あのタルの中には大事な物が入ってるんだ」(p.7)
- いやだから何故そんな物を軽々しくタルなんかの中に。
■「あっ天馬どこへ?」「とりかえしてくる アローンおまえはあぶないからここにいろ」(p.7)
- やばい。アローンにフラグが立ってしまったぞ。
■「…ローン」「ア…ローン」「オオオオオ」(p.7)
- む、怪しげな建物が。何だろうこれ。
- タナトス&ヒュプノス?それともハーデス本体?まさかパンドラなわけじゃないよなあ?
■「ザッ」「やはりもどってきたな 小僧」(p.8)
- ていうかテメーら、まさかずっとそこでアホみたいに突っ立ってボケーッと待っとったんかい。
- しかも天馬は戻ったけど、一番捕まえなきゃならない肝心のアローンは取り逃がしてるじゃねえか。
- その上、その失態が失態だと気付いてすらいなさそうな、思いっきり得意げで偉そうな、彼のこの笑顔。
- アホだよ、アホの黄金がいるよ……。
■「ほしければ腕づくでとりかえしてみろ 天馬とやら いやペガサス座の聖闘士」(p.8)
- ああ!やっぱりこの人たち、何のためにこのお花畑に来たのか完全に忘れてる!
<完>
多分続く
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