■誕生花シリーズその31:ミューの巻。


1月27日。
誕生日の花は「ななかまど」
神話や伝説がいっぱいあって、
かなり美味しい植物だなあと思います。
なんか心なしかフェアリーっぽいような気もする。

花言葉は、「怠りない心」
……確かにあの人、ムウに対しては
ほんとに労力を惜しむことなく、
怠りない心で執着してたよなあ。
あの執着心はほとんど
ストーカーと言ってもいいくらいの代物だよなあ。
……なんて思っちゃった私は
終わっちゃっていますかそうですか。

花占いによるとミューさんは「自信に満ちている」上に、
「他人からみれば、細心の注意を払っている」人なのだそうです。
それなりに当ってる気がします。
ギガントに対するあの言い草は勿論のこと、
ムウに対する態度を見ても、
そりゃあさぞかし他人に対して
自信に溢れているのだろうという感じ。
ラダマンティスの評価からしても、世間的には
細心の注意を払いながら確実に敵を倒す、
頼りがいのある生物(←人物と素直にかけないところが痛い)
なのでしょう。

……しかし、そのあとの占いの言葉が傑作でした。

「ドジな面をかくさないほうが、人気が出るかもしれません。」

ぶははは!
見透かされてる!見透かされてるよミュー!
もう「ドジな面」というのは彼のデフォルトなのですね。
そりゃ確かに、調子に乗ってるうちに
うっかり蜘蛛の巣に引っかかってしまったり、
それでなくとも実力でムウに勝てると
うっかり思い込んでしまったり
したあたり、
ドジもドジ、見え見えのドジさですもんね彼!
(おほほほほ!)
そして、対ムウ戦にあたって、そのドジさ、全然かくしきれて無いし。

……そう、ワタクシ実は彼のそういう
身の程知らずのドジさはかなり好きです。
そしてあのストーカーぶりの
あまりのダメさもかなり好きです。
彼の場合はストーキングする相手が悪すぎたとしか言えませんが、
ストーキングしていた相手からこてんぱんに返り討ちにあう
そこがむしろいいです。

……なので私は、ミューのことは
ムウとの組み合わせにおいて結構好きです。
無論、ダメさもセットで。必須で。
(くどいくらい繰り返しますが
毒舌はキャラへの愛情の裏返しです、よ!
そもそも好きでも無いキャラのことを、
こんなに熱く語れるものですか!)

あ、でも念のために断っておくと、管理人は現実のストーカーにはマジで人権など無いと思っていますので!(爽)


■誕生花シリーズその32:カミュの巻。


2月7日。
誕生日の花は、忘れな草。
……何かいいなあ、カミュ。

花言葉は「私を忘れないで」なのだそうなのですが、
大丈夫!カミュなら某熱き血潮のお弟子さんが
一生涯シベリアの地でご冥福を祈ると誓っていましたから、
少なくとも氷河君の目の黒いうちは、
たとえ望んだって頼んだって忘却される事は無いでしょう!
(というか車田漫画だし、
そもそもこのまま大人しく死んでるとは思えないが)
(というか実際2回くらい生き返ってるような気もするが)

そして花占いは、色んな意味で面白すぎました。

「真の愛を求めるロマン派。」

……うんまあ少なくともカミュ先生が
物凄く理想を追い求める人だということは、
何もそのタイミングでそこまでせんでも……というくらいの、
あの十二宮編での絶対零度講習会を見ても、
容易に知れますよね!
……ていうか本当に何であのタイミングで
絶対零度を氷河君に伝授させなければならなかったのかが、
私にはいまだに本当にワカランですよ我が師カミュ…(涙)

「誘われれば素直に従うのが問題で、
少しは人を疑うことも身につけなければ」。


あちゃー言われてますねカミュ先生。
これはきっとアレですよね、黒サガに引っ張られて
なし崩し的に偽教皇派閥に回らされてしまった
十二宮編のことを言っているんでしょうね!(失礼)

「愛する人が現れても、現実的な問題を避けがちなので、
不倫の相手にされやすい。」


………?????
カ、カミュ先生………?

………とりあえず突っ込むのはやめておきましょうか……。


■誕生花シリーズその33:アイザックの巻。


2月17日。
誕生日の花は、またしても何とも言いがたいものでした。


「野の花」。



「原産地:世界中」。



……まあ、「枯れ草」だったアイオロスよりは
格段にマシですかね……。

ちなみに花言葉は「自然のなつかしさ」だそうです。
「なつかしさ」なら彼の場合、
「あのシベリアの大平原」ってことかしら。
花咲いて無いけど。

そして花占いによると、アイザックくんは
「人がよいだけに、悩みのつきない」人で、
「思い出にふける時間が長すぎ」るらしい。
そっかー何だかんだ強がっていたけど、
本当は海底神殿でホームシックにかかったりとか
してたんだね。(本当か)
「BLUEな気分は、早めに追い出すのがいちばん。」
なんて言われちゃってます。
ひょっとしてカミュ先生に似たのでしょうか。(独断偏見失礼)

いやカミュ先生ってどうも、眉間にしわ寄せて憂えてるげなイメージで…




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