■誕生花シリーズその22:邪武の巻。


11月3日、文化の日。
誕生日の花はブリオニアという、
ウリ科の白い花だそうです。

花言葉は、


拒絶。


……なんかラダマンティスさんといい邪武さんといい、
いやはやどうしようもない感じにひでえな!(爆笑)

で、花占いによると、邪武は、
「思い込みが激しく」
「妥協するのが嫌いで」「わがまま」な人なので、
「反射的に『いや』というのを減ら」すべきなのだそうです。

……ねえ、想い人のために馬にまでなった人に対して、
その言い方はあんまりなんじゃないの誕生花占いの人!!
(爆笑)

ところで11月3日って、アトムの作者さんも誕生日みたいですね。
文化の日だなんて、出来過ぎじゃないのかおい!という感じだな。
あと明治天皇もこの日が誕生日らしいのですが、
花占いの内容を見てしまうと何だか、
もし当時この本が出版されていたら
物凄い不敬罪とかで大変だったのではないだろうかと、
意味もなく心配になってしまいました(笑)。

いや邪武、凄い人と誕生日同じなのね。


■誕生花シリーズその23:ミロの巻。


11月8日。
誕生日の花は「せんのう」。
「せんのう」というのは別に、
「私はやってない潔白だー!」という
例のあの人のアレではなく(←こら)、
普通にかわいい植物です。
ナデシコ科で、ふちにぎざぎざのある
ピンクや白の花が咲くそうです。

花言葉は、「機智」
……なんか、ミロっぽい!

花占いによれば、
「清潔で、理知的」で、「ユーモアも豊富」で、
「意識も強く、夢を確実に実現するための努力は、
人の何倍も行」
う人なんだそうです。

個人的には確かにミロって努力家なイメージがあります。
(必殺技が派手じゃないからだろうか…?)
さらに、「意識が強い」という部分も、
なんとなくわかるわかるというか。
対氷河戦や、対カノン戦での、
敵に対する彼の言動を見ていても、
理想が強くて普通にいい人なのだろうなーと思うわけです。
だってもはや可笑しい位にカッコイイじゃないですか、
あの人の言動!(注:ほめてます)

ちなみに、「恋愛に関しては、経験豊かなほう。」
「結婚はうまくいきます」、らしいです。
恋愛とか結婚はどうかしりませんが、
何となくミロさんは人間関係上手??
……なような気がしなくもないかも?


■誕生花シリーズその24:オルフェの巻。


さて。
このシリーズではこれまで、花占いの人によって
とてつもなく失礼なコメントを書かれてしまう人々が
何人も何人も続出していたわけですが。
(例えば不倫体質だと断言されてしまった蟹座の某黄金聖闘士とか、
花言葉が悪意だと言われてしまった某冥界の三巨頭の一人とか)

オルフェさんの花占いだけは何故か、
この上なく好意的かつ順風満帆な感じでした。

11月15日。おうごんはぎ。
花言葉は「謙遜」
黄金かあ……そういやこの人、
最も黄金聖闘士に近い白銀聖闘士だしなー、
とかそういう私のくだらない感想は本当にどうでもいい。

で、以下、花占いです。

「あなたの運勢は、すばらしいの一言。」

それはすごい!
そんなに好意的な花占いを書いてもらった人が
いまだかつてこのシリーズに存在しただろうか、
いや存在などしてはいない(反語)。

「何事も成功する星のもとに生まれました。」

なるほど。
確かに黄金聖闘士にも匹敵すると言われる実力を持ち、
私生活でもこの上なくできた彼女をゲットし、
さらに芸術方面においても
誰よりも優れた音楽の才能を持っており、
そして顔も性格も全く素晴らしい、と。
……確かにこうして並べてみると、神(車田)は彼に
あまりにもすべてを与えすぎているような気もしますな。
むう。

「謙虚な物腰、自分をかいかぶらない客観性。」

うわあ、なんだかホントにいい人っぽいですね!
そういや死に際も何だか、自分の死を悟って
星矢を勝たせるために犠牲になってたりしましたしね……。
もはやツッコミどころすらみつかりません。

というわけで、近年まれに見る恵まれた花占いでした。
……いやでもその割に死に際かわいそうでしたけどもね彼。




その19〜その21へ←  →その25〜その27へ  誕生花シリーズトップへ  語りトップへ