■誕生花シリーズその16:ソレントの巻。 9月10日。 えぞ菊(白)。 花言葉は、信ずる心。 ……って、この人もそのまんまじゃん。 だって、正義を信じる心のままに、 自軍の神殿がぶっ壊れるのも構わずに 味方(カノン)の悪巧みを正してくれたあたり、 ほんとそのまま「信ずる心」ですよねえ? その心の前には敵味方の区別さえも、在って無きが如しというか。 そして何となく、えぞ菊それ自体も ソレントに似合うと私は思う。 だって初登場のときも必殺技打つときも 花しょってたしあの人。 (…なんてことを指摘したら、本人は嫌がりそうな気もするが) で、花占い。 「あなたは快楽志向派ではありません。 肉体的欲望に負けることは無いのです」 ……なるほど。 だから、ジュリアン様と二人で 歩いて世界一周慰問旅行に出かけよう! などという、物凄いトンデモ罪滅ぼしの修行を 思いついてしまったりするのですね!(爽) |
■誕生花シリーズその17:シャカの巻。 9月19日。 誕生日の花は「すげ」。 えーと、すげっていうのは、 みの(日本昔話で人々が雨や雪の日にかぶるアレ)だとか、 かさ(日本昔話でかさこじぞうがかぶっていたアレ)だとかの 原料になるアレです。 ……。 日本人の生活に縁が深い感じだね、シャカ! 花言葉は、「自重」。 自重って、どのへんが??と 思わなくもないかもしれませんが、 いやはやその辺はさすが、花占い。 今まで多くの人を驚くべき面白さで占ってきた (しかも何気にかなり当たっていた)その実績は、 なかなか捨てたものではありませんでした。 「好き嫌いが激しく、それを隠すのが下手。」 わはははは!!見抜かれてる! 見抜かれているよシャカ!!(爆笑) つーか隠すって言うか、だって隠す気ないじゃん どう見たってあの人!! いや彼以上に好き嫌いが激しそうなキャラは、 聖闘士業界広しと言えども、ちょっと見当たりそうもありません。 だって身の回りのことはおろか、 敵に対してさえ好き嫌い激しいんだもの!(爆笑) 敢えて匹敵する人を探すとするならば、一輝兄さんくらいだろうか。 うーんいやそれでも、やっぱりシャカには適うまい。 これ以外にも色々と、シャカの花占い、凄いです。 「少しは耐えることを覚えましょう」 なんて言われちゃってます。 さすがというか何というか、もう笑うしかないっすね。 いやーこりゃーマジすげーわ。 |
■誕生花シリーズその18:紫龍の巻。 10月4日。 誕生日の花は、西洋からはな草。 「西洋からはな草」というと 何のことだかよくわからないと思いますが、 要するにこの植物、「ホップ」のことです。 つまり、ビールの原料です。 おいおい酒かよ紫龍。 ちなみにアメリカでは「ホップ」と言うと、 「アヘン」のことを指すらしいです。 紫龍、あんた…。(←いやそれは紫龍の責任とは違うのでは) ちなみに、花言葉は「無邪気」。 全然当たっていませんでした。 「茶目っ気たっぷりのあなたは、開放的な性格の持ち主。」 ……いやむしろ紫龍の場合、 お願いだからちょっとでも 「茶目っ気」というものを身に付けてくれ と言ったほうが正しいのではないだろうかと 思うのですが如何か。 しかも、そもそも管理人の記憶に間違いが無ければ、 他でもない老師からそうお聞きしたことが あるような気がするのですが如何か。(ハーデス編) 「ときとしていたずら心が度を越し、人間関係を壊すような失敗もあります」 紫龍……。 あんた一体何をしたの……。 (いや何もしていないってば) そーゆーわけで、どんなわけで。 花占いも外れることがあるのでした、という話。 |