2017.5.24（水）
もはやＧＷどころか５月そのものが終わりかけてますけど
まだ懲りずにＧＷのときの話をします。（笑）
ＧＷ中に福井県に遊びにいった際、１日だけ敦賀に滞在したんですけど、
そのときに敦賀駅の駅ビルにあるセブンイレブンに入ったら、
なんかこんなもんが売ってありました。
ダダーン！
そう！アレです！
この２月に私と友が大人買いしてパーティーまでひらいた星矢マンチョコです！
詳しくは語り部屋のこっちで長々と語ってますが、
その星矢マンチョコの、西日本限定バージョンのやつが、
５月上旬時点でまだ敦賀駅のセブンに売ってあったのです！
やった！よくわかんないけどやった！まだ売ってたんだ、やった！
しかも西日本バージョンだ、やった！
とりあえず、買わなきゃ！（←脊髄反射・笑）
というわけで、旅先のノリもあり、私はその星矢マンチョコ（西日本限定）を、
自分用の福井県土産として４枚ほど購入。
東京のおうちに帰ってから楽しみに開封したのです。
そしたら！
なんと、敦賀駅で買った星矢マンチョコ４枚のうち、
３枚までもが、既に持ってるやつと被っていたのだ！
しかも、よりによってどれが被ったかって、これである！
ババーン！（再掲）
いや、瞬はいいんだけどさ。瞬は。
なんで前回の時点でネタとして一番喜んでイジってたカシオスとミスティが今回もかぶるんだ。
しかも、ふしゅらしゅらしゅらだしさ。（笑）
んで、唯一被らなかったのが、こちらの星矢くんです。
わーい、新バージョン！
というわけで、私の福井県旅行記は以上である。
いやほんとは羽二重餅は絶句するほど美味しかったし日本酒もサイコーに旨かったし、
松原も海もめっちゃキレイだったし温泉は極楽だったし、その他もろもろエトセトラ、
つまり真面目な旅行記っぽいネタは多々あるんだけど、
しかしまあ、このネタサイト用の星矢ネタ的には、以上だ。
＜完＞
2017.5.20（土）
もう連休なんてとっくに終わったのに
まだ往生際悪く連休の話をします。
過去にしがみつくサイトです。
福井に遊びに行った時に、判ったことがあるのですが、
福井県って、カニの聖地だったんですね。
デスマスクさんのファンのひとはぜひとも行かれると楽しいと思います。
あちこちにカニがいます。予告なくいます。予告なくカニです。
たとえばこういうのとかが突然いたり。
「かにかにマン」っていうネーミングもなんかデスマスクっぽい。
いかにも「あじゃぱー」とか言ってくれそう。
（※意見には個人差があります）
あっていうかこれはもう完全に私のドリームっていうか妄想なんですけど
デスマスクって案外子供の相手とか上手そう。
「あじゃぱー」とか「ぎゃん」とか言いながらふっとんでくれて
子供超よろこぶ。みたいな。
……いや、うん？あれ？その子供ってもしかして、
聖闘士星矢連載当時の小学生男女？むしろ私？
あとこんなところまで予告なく突然カニだったり
東尋坊で超シュール＆ブラックジョークなガイドを連発してくれた
観光船なんですけど、乗り終わって下船して
せっかくなので崖の上から船の写真を撮ろう！と思って
カメラを向けたらカニだったんだ。
屋根の上にカニがいたんだ。
しかも２匹も。子連れで。カニが。
なんかそういえばあのブラックジョーク連発のシュールなガイド船のおじさん、
デスマスクがもしアルバイトで東尋坊のガイド船やったら
あんな感じのガイドをやりそう……
（たまに人間も落ちてきまーす）（巨蟹宮の壁にもいまーす）
そんで挙句のはてには宿でこれですよ。
いやもう恐竜のことしか考えずに宿に泊まったら
旅館の夕飯が地元食材食べ放題のバイキング形式で、
わー！すげー！ラッキー！やったー！とか思ってバイキング行ったら
メインがカニでしてね。うん。カニ。
カニ、でかかった。めっちゃでかかった。
そんで私も悪いんだけど調子にのって皿にカニを取りまくってふと気づいたら
バイキングは２時間制限とかいうじゃないか。あじゃぱー！
（ちなみに写真には映ってないですけどテーブルの向こうにはもういくつか大皿があって、
そこにも巨大なカニが山盛りで載ってます）
ええと、うん、あれだね、およそ人類が他人様の前で
絶対にお行儀よく食べることのできない料理の筆頭って
私カニだと思うんだけど。もうすごかったっすよ。
夕食の部屋が大部屋なのに、なぜかその大部屋の内部が
各客ごとの専用個室に分けられてたのは全てこのためだったのかと理解したよ。
そりゃ旅館で時間制限のカニ食べ放題とかやったら
個室にしないと客が死んじゃうよな（社会的に）。
他人様には決して見せられない阿鼻叫喚の様相だったぜ。
で、ほんとに調子にのってバイキング取りまくってきたので
上の写真に写ってるのはだいたい私１人ぶんです。
私１人でだいたいこの写真ぶん全部食べました。
あ、でも若狭牛のステーキ３回お代わりしたし、
ラストにスイーツとフルーツ全種類とって喰ったから実際はもっとか。写真以上か。
２時間でぎりぎり完食したよ。
カニうまかった。カニ。
***
で、あの、なんですか、ハリウッド？
なにそれ！？（爆笑）
いっそそこまで突き抜けたら見に行きたい！楽しそう！行かなきゃ！
黄金聖闘士12人と青銅聖闘士5人中、誰が女性枠になって誰が黒人枠になるのか、
やっぱりセリフはみんな英語なのか、その場合、必殺技は何語でさけぶのか、
もし英語圏俳優が全力で「ろざんしょうりゅうは」という文字列を叫んだら
果たしてどんな面白い訛り方になるのか、
必殺技のエフェクトはどんな感じになるのか、聖衣はどうか、
本場ヨーロッパ系の人間が作る十二宮の映像美はどんなもんか、
おそらくストーリー的には黄金十二宮編あたりまではやりたいんじゃないかと思うけど
いったいどうやって2時間くらい？の枠におさめるつもりなのか、
それともいっそ白銀聖闘士編までで終わってラスボスがミスティとかになるのか（笑）、
そしてやはりムウ様は当たり前のように「中国人」ということに
されてしまうのか（どうやら映画の資本金を出すのが中国らしいんで）、
注目点は多々ありますが、
なんか監督の人がけっこう美的にこだわりの強そうな方のようで
そこはかなり純粋に楽しみです。ウェーイ。
ハリウッドまったく詳しくないんで俳優１人もわからんと思うが。
2017.5.13（土）
もう1週間以上も前の話ですが
今年のＧＷは福井県まで旅行にいってきました。
メインの目的は恐竜博物館でした。恐竜！恐竜！
（私は未就学児〜小学生の頃、筋金入りの恐竜オタクだったのです）
（成人した今でもある日とつぜん５千円の恐竜本を衝動買いしてしまうくらいには恐竜オタクです）
でもせっかく遠征するので、ついでに福井県の有名な観光地や史跡を
ミーハー的に色々回ってきました。
で、行ってきたとこ一覧がこれだ。
(1)東尋坊
海辺の断崖絶壁である。
よく火曜サスペンス劇場で死体が流れついたり犯人が激白したりする。
せっかくなので遊覧船に乗って海面からも見上げてみた。
高さは25〜30メートル位。ビルの8〜9階相当。
ガイドのおじさんが「色んなものが落ちてきまーす」「たまに人間も落ちてきまーす」と言った。
ちなみに「東尋坊」という地名は、平安時代の終わり頃に
ここの崖から突き落とされて殺されたという、悪僧の名前が由来らしい。
ガイドのおじさん曰く、「はーい、ここがまさにその悪僧が突き落とされた崖でーす」
いろいろシュールすぎた。
(2)朝倉一乗谷遺跡
織田信長から攻められて一族ごと＆城下町ごと滅亡した、戦国大名・朝倉氏の城下町跡。
当時は最先端の文化水準を誇る大都市だったが、信長から焼き討ちにされ、
三日三晩燃え続けて灰燼に帰し、その後は荒れ野の状態で四百年放置され、
まさにポンペイ状態で近年発掘されたという。
滅亡の規模と痕跡がすごかった。街がまるごとそのまんま遺跡になってた。
(3)北ノ庄城跡
豊臣秀吉から攻められた柴田勝家が、一族ごと滅亡した臨終の地。
お市の方が自害したのもここである。
なお柴田氏滅亡後、城は跡形もなく破壊され、今は更地となっている。
(4)敦賀城跡
関ヶ原で西軍について滅亡した、かの有名な大谷吉継さんの居城跡。
なお大谷氏の滅亡後、城は跡形もなく破壊され、今は更地となっている。
(5)金ヶ崎城跡
中世の山城跡。後醍醐天皇の2人の皇子が、足利尊氏の軍勢と戦った時、
数百の兵と共にここに立てこもって、しかも全滅したらしい。
山のてっぺんのほうにはそれはそれは見事な
空濠や土塁や郭（くるわ）の跡が、数百年前の状態そのまんまで残ってた。
（ちなみにその近辺が最激戦地らしかった）（立札が立ってた）
(6)永平寺
曹洞宗の大本山。室町時代に2回くらい兵火で滅亡し、のちに再建したらしい。
(7)恐竜博物館
博物館はとにかくサイコーで、恐竜もめちゃめちゃかわいかったんですけど、
みんな絶滅してました。みんな骨でした。
で、最後に私の結論を申し述べたい。
福井県の滅亡レベル、高すぎィ！！！
特に江戸時代より前の有名人、全員滅亡していすぎィ！！！
（マジ考察するとたぶん京都から中途半端に近すぎるのが良くなかったのではないかと思います…）
***
***
ところで東尋坊から少し離れたところにある海辺の道を散歩していたら、
日本海に沈む夕日がものすごく綺麗に見えました。
この風景の感じからも伝わるのではないかと思うのですが、なにげに東尋坊、
ものすごく聖闘士が修業してそうな雰囲気でした。
観光客さえいなければ本当に聖闘士星矢っぽかったよ。
だってもう高さ30メートルの断崖絶壁なんて、
魔鈴さんのスパルタ特訓のためにあるとしか思えない！笑
おまけにその断崖絶壁の岩場の、岩しかない所に、ぽつんと一輪の花とか咲いてたりした。
エスメラルダか。
あとついでにここの浜辺ではなんかミスティが脱いでそうだった。なんか。なんとなく。