◆◇◆春のシオンムウお花見ツアー 「そうだ、京都行こう」◆◇◆ ――前書き―― 漸く写真の整理が済んだので 5日に予告した詳細の話をしようと思います。 ええと、色んな人から刺されそうな予感がしてならないのですが、 私は先日、 「spoon」の稲さんと一緒に 云うに事欠いて花の季節の京都を 2日間も 思いっきり好きなだけ巡り巡って参りました。 あ、多分もうこれ書いただけで私きっと呪われる。 今すごい五寸釘とかで色んな人からブッサブッサやられてる気がする。 ウワーッハハハハ。どうだ。いいだろう。 しかし良く考えてみたらこのシオンムウお花見ツアー、 決行することが本決まりしたのが 本番(本番?)のわずか一週間前だったんですよね。 いや、もう、なんというか怒涛のようでした。 しかも、京都があまりにも魔境でありすぎたがために 明らかにその怒涛にさらなる拍車がかかっていました。 あまつさえ、どうも京都巡りの最中ずっと、 極めて大量のシオンムウと十二宮の呪いがかかっていたらしく、 旅行のしょっっっっぱなから物凄いネタ三昧でした。 あ、いや、違います。我々の会話や妄想がネタ三昧だったのではありません。 リアル京都が聖闘士ネタ三昧だったのです。 リアル京都さんマジパネかったです。 これはもう絶対にシオンムウの呪いに違いありません。 シオンムウの呪いが手ぐすね引いて我々を待ち構え、 罠の方へ罠の方へ我々をおびき寄せていたとしか思えません。 しかも私は稲さんとは現実世界では初対面だったのに (いや、ネット世界では随分長いこと色々お世話になっているのですが リアルの方ではチャンスがなくて一度も直にお会いしたことがなかったのです) 初対面の10秒後からいきなり リアル京都さん主催のとんでもない聖闘士ネタづくしが始まって、 それから約2日間ほど、息つぎをする暇もなくずっとネタづくしで、 気がついたら私たち、ろくにシオンムウ妄想をする暇もなく オールネタだけで旅行が終わってしまっていたのです。 ね!酷いでしょ!酷いでしょ!ありえないでしょ! 私たちが二人集まってシオンムウ妄想ができてないってありえないでしょ! だ っ て 妄 想 よ り も 現 実 が す ご す ぎ て 。 このように、今回はあまりにも シオンムウ妄想やシオンムウ語りやシオンムウ考察をする暇がなさすぎたので、 またいつか、ぜひともリベンジツアーをしたい気持ちで一杯なのですが(爆笑)、 とりあえず今はネタに満ち溢れたこの旅行記を頑張って最後まで仕上げたいと思います。 いや、いったい何回連載すれば終わるのか、非常に恐ろしい気持ちで一杯なのですが…… だってネタが多すぎて…… 証拠その1 1日目、足も棒になるほど疲れ果てたころに 我々が街の真中で発見したイベント会場らしきもののポスター。 萌えに体力が追いつかず、指差して大笑いするほかなかった。 確か稲さんがポスターに向かって「カタカナで書くな!」って叫んでたような気がする。 (今思えば「ムウ様色で書くな!」という叫びもついでに叫んでおくべきだったかもしれない) (だが当時は京都さんによるネタの機銃掃射攻撃にくたびれ果てていてそれどころではなかった) →次回へ続く |