映画「世界の中心で、愛をさけぶ」
ロケ地めぐり【香川県・庵治町】No.6 |
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↑ 【K:北山地区町道】SCENE25「田舎道」サクとアキの二人乗りのスクーターで『ああぁぁ〜っ!』と叫ぶ場面と、SCENE47「木庭子町の風景の点描」でウォークマンを聴きながら歩く朔太郎の場面に登場。 順路「王の下防波堤&浜・谷交差点」から車で、高松・牟礼線を庵治町役場方面を目指し、「庵治タクシー」の先辺りにある、コンビニのある交差点の「スクーター」という臨時案内看板に導かれ左折する。(2008年7月現在、「スクーター」の看板が、現在も設置されているかどうかは未確認です)JA香川県のある十字路で左折する。「長池」方角に北進すると北山地区の町道にたどり着く。JA香川県の十字路を気付かずに真っ直ぐ東南東に行き過ぎると【M:桜八幡神社 宮の下橋】に行ってしまう。「北山地区」は地元民以外は少々分りにくい位置だと思う。太い道から外れると、幅の狭い路地のような道に迷い込んでしまうので、注意が必要です。独特の緩やかなカーブが続き、上り坂になっている場所です。駐車場はありません。他の通行車両の邪魔にならないように路肩に寄せて、手短に見学を済ませましょう。 地元の方『有限会社なんしょんな!』さんの記述を基に、最新web地図を見ながら補足すれば… 向こう側から手前に向かって走り去るような感じでスクーターが通過するのがアキとサクの1986年。歩いて上ってくるのが2004年の朔太郎。 |
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庵治町製作「ロケ地ガイド」K参照
K:北山地区市道 地元では通称:スクーターと呼ばれている場所 北方角の景色 |
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↑ 【K:北山地区町道】画面の左に向かってカーブしている辺りで撮影されたと思われる。スクーターは手前から画面奥側手に向かって上っていくようなカタチで撮影されたと推測。 私が訪れた日も、二人乗りのバイクで通過するカップルが居ました(笑) |
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庵治町製作「ロケ地ガイド」L参照
L:庵治町役場(現在の名称:高松市庵治支所) 【高松市庵治支所内・市民ギャラリー】ロケ地「写真展」会場の様子 ★当時の展示品(スクーター、パネル等)は、2005年12月にオープンした【庵治文化館】にある『管理棟(雨平写真館に復元ロケセット)』に、移管されており、現在でも一般公開されております。 〒761-0130 香川県高松市庵治町5824-4 |
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↑ 【ロケ地写真展】町民ギャラリー内で開催されていた(2004年7月24日〜2004年9月26日)「ロケ地写真展」の様子。 会場入口に入ると左側に受付があり、入館記帳(足跡)を受け付けていました。ココで【庵治町製作・ロケ地ガイド】を受取る事ができました。 入口正面には、サクとアキが乗ったとされるスクーターが復元・展示されている。・・・復元だから、実際に森山未來くんが乗った本物ではないようだ。・・・つまり、レプリカという意味なのだろうか? 写真展の会場内は写真撮影OKだったので、サク仕様のスクーターと記念撮影するファンが多かった。 【サクの乗っていたスクーター】 【ホンダ・リード80SS(HF04)】 〒761-0130 香川県高松市庵治町5824-4 ※うまく地図が表示されない場合は、【ゼンリン地図-いつもガイド-】のTOPページより、住所で検索する方法もあります。 |
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※(注) 小学館「世界の中心で、愛をさけぶ」〜Visual story BOOK〜に掲載されている台本のSCENEナンバーを参考にしています。 サク:1986年の松本朔太郎「森山未來」さんを指します。 朔太郎:2004年の松本朔太郎「大沢たかお」さんを指します。 |
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