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ワタスゲを見に尾瀬へ
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四万温泉に宿泊編


 四万ゆずりは荘

ゆずりは地区でも温泉に入りたいと思い、日帰り入浴をやっている国民宿舎「四万ゆずりは荘」へ。

浴場手前の飲泉所は蛇口に温泉成分が付着するほどの源泉が飲める。 

内湯と露天風呂があり、どちらも温度調節の為の循環がちょっと残念。 しかし、当日の露天はまだ温泉の感触を感じられ、対岸の緑を眺めながらのんびりできました。



 つばたや旅館
山口地区にある小さな温泉旅館。
お蕎麦の中島屋さんのご主人に「売るほど自家源泉を所有しているよ!」と勧められて行ってみました。

入浴料が千円で迷いながらも入浴できるか聞いてみると、生憎宿泊客が多くて立ち寄りは出来ないとのこと。
断られると妙に気になる温泉になってしまい、次回再チャレンジするぞー!と心に決めました。



 三木屋旅館

つぼたや旅館と同じく山口地区の中規模温泉旅館。
立ち寄りできるということで、突撃してみました。
入浴料千円は山口地区の相場なのでしょうか・・・?
タオル付きだったのは嬉しいけど、タオルナシで800円とかになるとさらに嬉しいんだけど(^^;

肝心の温泉。 露天は大量加水で温泉の感じが物足りない、早々に内湯へ移動。 内湯は熱いが温泉をビシバシ感じられ、すごぶる肌の感触がいい♪ あまりに入り心地がいいので、次の予定をキャンセルしてここを〆の湯にしてしまった。



同じ四万温泉といっても、日向見地区、ゆずりは地区、新湯地区、山口地区、温泉口地区と大きく5つに分かれていて、それぞれ湯の感じが微妙に違う。
そんな違いを”利き酒”のように嗅ぎ分ける湯巡りも面白いのでは・・・?
まだ入ってみたい温泉が沢山残っているので、ぜひまた訪れてみたい温泉街です。



 カフェ いずみや

ハードな湯巡りの〆は喫茶店。
といっても、宿が昼間だけカフェをやっている店だ。

玄関を入るとスリッパに履き替える、店内は妙にモダンでお洒落。 最初は普通の喫茶店だと思ったのでビックリして思わず 「ここ、喫茶店ですよね?」 と聞いてしまったほど(^^;



メニューは少ないが、共同浴場山口露天風呂がすぐ下に見えて静かな空間。 湯巡りの疲れを癒すにはピッタリの穴場のお店です。

☆ソフトドリンク 420円
  生ビール   630円
  



 旅の終わりに

4人でのハードな湯巡りもこれで終了!
5時頃、四万温泉を後にして2台それぞれに分かれて埼玉チーム・東京チームと帰路に着きました。

途中、「道の駅おのこ」で最後のお別れ。
2日間の長い長〜い戦いを共に制覇した達成感、なんとも充実した旅になりました。

東京チームは高速に乗る前にラーメン屋で燃料補給(^^;
その後前橋ICから関越道に乗って、9時半には自宅に無事に到着しました。

終わってしまえばあっという間の出来事。
つらい登山も、爽やかな尾瀬も、大好きな四万温泉も、そして一緒にときを共にした仲間も、また私のアルバムの一ページに刻まれました。

今回ご一緒したすべての友に、感謝の言葉を・・・


                         「 ありがとう。 また尾瀬で会いましょう 」


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