北東北 湯巡り2005
3日目-2



 東八甲田温泉

 東八甲田温泉 ここはヒバ風呂が有名です。
浴場は2ヶ所あり、新しい大浴場ヒバ浴場。 一回の入浴ではどちらか一ヶ所しか入浴できません。
私は昔ながらのヒバ浴場へ、ゆうは新しい大浴場へ入浴しました。
熱い源泉がヒバ造りの長方形の浴槽から溢れています。 この温泉が熱いのなんのって! 
常連さんが水道の蛇口を全開にして「こっちに入んな!熱いからね」とアドバイス。 手を入れてみると本当に熱い。やっと入れるくらいになって体を沈めると、無数の小さな泡が体に付いてふわふわの肌触り
これは気持ちいい〜♪
こんなに高温で泡つきがあるのは珍しいんじゃないかな。


 道の駅 しちのへ


さっきの温泉からすぐの場所にある「道の駅 しちのへ」

P泊するにはちょっと狭い印象です。
野菜などの直売所とレストラン、物産館などがあります。
ここで今夜の食材の野菜と日本酒を購入。


 ラーメン「茂二」

道の駅では食べたいものが無かったので六戸に向かう途中にあったラーメン屋さんに入ってみた。
野菜たっぷりの味噌野菜ラーメン(650円)とニラ玉ラーメン(600円)は、どちらも玉子麺でボリュームあって美味しい! 飛び込みの店にしては当りでした。

ニラ玉ラーメン 味噌野菜ラーメン


 六戸モリランド

六戸モリランド ヒバ大浴場が有名な温泉。
・・・のはずですが、脱衣所から見える浴場は正しく銭湯チックで「えっ?間違えた??」っと思うほど、ギャップのある内湯です。

その内湯から露天風呂を抜けてヒバの香りがする廊下を進むと、ヒバ造りの内湯が隠れていました。
とってもいい香りで、透明度の高い湯が溢れています。
木の湯枕も多数用意されていて、トド公認ってのがスゴイぞ〜


 道の駅 とわだ

ここも初めて寄った「道の駅 とわだ」
野菜類が豊富な直売所があり、次回はここで買出ししようと思いました。
ゆうは館内に掲示してあったクラシックカーのイベントに興味を持っていて、日程が旅行期間中だったら再度訪れていたかも?!
 


 十和田ポニー温泉

十和田ポニー温泉 名前が可愛い・・・というか変わってますが、建物も宿にコンビ二、日帰り入浴施設と多角経営
銭湯風の内湯には、ヌルヌルッっとする湯が溢れていました。
ちょっとB級っぽいけど湯はいいです。

ここの浴場で衝撃の事件発生!!
上がろうと温泉バックを持って出口に向かう途中にデジカメを思いっきり落としてしまい、電池パックはすっ飛ぶその留め金のプラスチックが欠けちゃうは、メディアまで床に落ちて水浸し・・・。 もちろん本体にも傷(へこみ)が付き、まだ購入して半年しか経ってないのに動かなくなってしまいました。

駐車場でゆうに報告すると、電池を固定する部分さえ何とかなれば復活しそうとのこと。 応急処置としてティッシュペーパーを詰めて固定して、なんとか撮影可能になりました。 今までのデータも復元できてひと安心。 温泉よりデジカメ事件が印象に残る温泉となりました(^^;;
※2006.7現在も、修理することなくこの状態のまま使っています

さて、もう4時。早く宿に帰らなくっちゃ。


 夕陽と地獄沼

5時過ぎに戻り、運動不足解消にと近くにある地獄沼までウォーキング

地獄沼までは車道をあるいたり未舗装の脇を歩いたりと、結構大変です。
でも、思ったより早くに沼まで到着し、見てみると・・・ 湖面から湯気が立ち上っています!
隅ではブクブクと気泡とともに湧いている感じがして、少しだけ由布院の金鱗湖を思い出す。

夕暮れで肌寒くなったので、そろそろ温泉であったまりたいなぁ〜
地獄沼 夕焼け ススキの向こうにお月様


 酸ヶ湯温泉旅館で自炊の夕食・2日目

部屋に戻ると、温泉に行ったり夕食作ったりとまた楽しい時間が始まります。
私とすぐ近く(東京)に住んでいるというおばあちゃんと自炊について教えたり、逆に湯(源泉)の入り方なんかを教えてもらったり。炊事場でのこんな会話が楽しくて、自炊ライフもいいものです

温泉は、女性時間帯の9時過ぎには、ゆっくりと仙人風呂で入浴方法通りに入浴してみたり、寝る前には二人で玉の湯へと遠征したり、こうして2日目の夜が更けていきました。


  ・・・夕食・・・

今日はこんな感じで、またしても食べ過ぎ・・・
青森で仕入れた筋子(460円)や(@200円)が美味しいなぁ。
ついついご飯のお替りしちゃうんですよねぇ〜♪

〔ウインナー・アスパラ・しいたけの炒め、塩鮭、筋子、
 湯葉刺し、モロッコインゲンとトマトのグリーンサラダ、
 インスタントせんべい汁、炊きたてご飯 〕


 本日の走行距離 152キロ ≪back top next≫


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