越後長野温泉嵐渓荘 雪国満喫の旅 その7 |
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今日も別室の宴会場で部屋ごとの夕食。 梅プランは10品ということで、昨夜よりは品数が少ない。 連泊だったので、お造りやその他のメニューが同じものはありませんでした。 最初は”これで足りるかなぁ〜?”と不安でしたが、後から熱々で運ばれてきた焼き物の鮎の田楽焼きの美味しさに皆んな興奮!三枚に下ろした身は巻いてから焼かれていてふっくらした食感の田楽付き、中骨は空揚げにしてあり、頭までカリカリと食べられます。板前さんの腕に感動の一品♪ かぼちゃのグラタンも具にホタテ一個が使われていて美味しかったし、ボリュームがあり、洋風で好みだったのでとても気に入りました。 御飯は今日は「焼きおにぎり」 これまた御飯が美味しいからぺロッと食べられます(^^;; |
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食べ終わる頃には「あぁ〜苦しい!」という声があちこちから・・・ このくらいの品数でも十分満足できますね!(一泊だったら豪華な食事のほうがいいかもしれないけど) 何より嬉しかったのは、料理人の気持ちが伝わる料理を食べられたことです(^^) ごちそうさまでした。 |
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部屋に戻ると6畳の小さい方の部屋に布団が・・・皆でなだれ込んでしばし休息したのは言うまでもありません。 その後、この日最後のお楽しみに備えて・・・ |
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嵐渓荘では「露天でいっぱいセット」という露天風呂で飲める日本酒があります。 「せっかくだから飲んでみよう!」と注文し、夜の貸し切り時間帯が”お楽しみの時間”になりました♪ 宿の方のご配慮で、深湯で立って飲むより座ってゆっくり飲めるようにと前日と同じ石湯での貸し切り。初めての体験です。 雪景色を見ながら3人で乾杯!! 湯は温めなのでのんびり浸かりながら湯とお酒を味わいました。 |
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貸し切り風呂の鍵をフロントに返しに行った際、昼間のギモン「屋根の洋風ドームはなに??」を宿の方に質問してみました。 変な質問!?にも詳しく分かりやすく説明してくださり、”望楼(ぼうろう)”という展望窓であることが解る。 玄関・フロントのある建物が緑風館で、この建物は燕市の料亭だったものを移築。 その時のことなど、貴重なお話を聞けて勉強になりました。ありがとうございました(^^) |
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昨日の夕食の時も気になっていたのがお料理の下に敷いてある”敷き紙” とても綺麗な絵と色で、勇気を出して(というか勝手に)今日の夕食の時に2枚貰ってきちゃいました。(使った後は捨てちゃうんですよねぇ?) 部屋で「ブックカバーにすればいいじゃん!」ということになり、さっそく母お手製の 「嵐渓荘オリジナルブックカバー」が出来上がり♪ 思い出になる一品になりました。 消えた2枚の敷き紙がこんな風になって東京まで連れて行かれたこと、仲居さんは知らないだろうなぁ。。。 |
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つづく→ |