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■ JR正月パスの旅 岩手県の巻 ■
2004.1.1

その3





■ 繋温泉 ホテル大観
湖山荘から萪内橋バス停より2つ盛岡駅方面のバス停「繋温泉」で下車

数軒のホテルが立ち並ぶ温泉街ですが、元旦ということで静かな感じでした。
どこの宿が日帰りできるのか分からなかったので、バス停前のコンビニで聞くことに・・・

そこで思わぬ出会いが! 昨年温泉巡りの役に立った「北東北温泉本」があったので、ゆうの分と2冊購入。(これで今年も東北の旅が楽しくなりそう(^^) )
店員さんに元旦でも日帰り出来る宿を聞くと、温泉宿の地図がプリントされた紙をくれました。年末年始の営業時間もかいてありましたので、重宝。
温泉本も見ながら「ホテル大観」に決定♪

普段の私ならあまり寄らないような大ホテルでした。
フロントの対応も良く、日帰りでホテルの気分を味わえるのはいいかなぁ〜
売店でお土産まで購入して、3時間ほどのんびりしました。

詳しい温泉レポートはこちらです(県別温泉にリンクしています、ブラウザのボタンで戻ってきてね)
ホテル大観 岩手県盛岡市繋字湯の舘37-1 019-689-2121
ホテル大観

繋温泉17:05発の盛岡駅行きのバスで、日が暮れた道をへと戻ります(620円)


■ 盛岡駅ビル フェザン
5時半に駅に戻り、フェザンの地下にある名店街でちょこっと買い物。
盛岡銘菓の「馬っこ最中」 馬の形が可愛くて買ってみる。
その隣にあった「半熟チーズケーキ」 一口サイズのケーキ。
食べられなかった「じゃじゃ麺」 お留守番のゆうに。
岩手の漬物「弁慶のほろほろ漬け」 ご飯に合いそう。。。
馬っこ最中(110円) 半熟チーズケーキ(100円)
じゃじゃ麺(400円) ほろほろ漬け(300円)
限定品の地酒もあったんだけど、今日は電車。これ以上荷物を増やすと後が大変そうだったので、次回の楽しみに・・・

フェザン


■ 冷麺 盛楼閣

夕食は盛岡名物を食べたいと思い、事前にじゃじゃ麺や冷麺のお店を調べておいたのですが、元旦は休みの店が多く、駅前にある焼肉店「盛楼閣」が営業していたので行ってみる。
と、店の外に行列が・・・(凄い!)
盛楼閣が入っているビル
2階です
少し待って、店内へ。
ここの冷麺は辛さが選べるそうですが、初めての私は「普通というのは、カレーにたとえると中辛位ですか?」と変な質問をしてしまいました(^^;;
その質問にひるむことなく、店員さんは「辛み別というのがあります、キムチが別に付くのでお好みで調節できますよ」 なるほどぉー。

お味は、どうなんでしょう。他を知らないので美味しく食べました。
私は麺よりも、スープがとても美味しかったです。(でも最後のほうは辛かった)

デザートのジェラートアイスも食べました。
ジェラートだからクリーミーなものを想像してたら、固いアイスでちょっとガッカリ。でもバニラビーンズが入っていて本格派。

盛楼閣 盛岡市盛岡駅前通15-5ワールドインGENプラザ2F 019-654-8752
冷麺(ちょい辛)900円 冷麺(辛み別)900円
藤原養蜂場のアイス300円


■ 再び盛岡駅
19:27発の「やまびこ70号」東京行きの自由席にも乗車前から行列ができていました。(朝の東京駅ほどではなかったようですが)
座席は確保できたので、売店にお茶を買いに行ったら車内販売用のワゴンを引くお兄さんが、行きの新幹線と同じ人でした。そしてそのワゴンには駅弁!!
つい買ってしまいました(^^;
盛岡駅

牛たん弁当(1000円) 前沢牛弁当(1150円)
駅弁は自宅で食べましたが、牛たん弁当は紐を引くと温まるタイプで「しゅーっ!」という音にはビックリしましたが、ほかほかになりました(^^)
牛たんは固かったけど味付けはしっかりでした。ご飯は麦入りです。

前沢牛弁当は、そぼろと薄切り肉が入っていました。ちょっと上品な感じでしょうか。



■ そして東京へ
帰りの新幹線も、新花巻で混雑になり北上で超満員!!
皆、考えることは同じようで、正月パスを利用して東北に日帰りで遊びに来た方たちばかり。せめてやまびこの臨時便をだしてくれればなぁ〜と思いました。
(はやてやこまちは臨時便が出たようですが、指定席はすでに満席でした)

17時間ぶりに東京駅に到着し(23:00)家に着いたのは次の日になってました。
こんなに一日フルに動き回り充実した日は久しぶりです。
今回は指定席に泣かされた旅でしたが、岩手の温泉は「行って良かったぁー!」と思える楽しい旅になりました。
しいて言えば、雪が無かったのが寂しかったかな。。。

来年はどんな日帰り温泉旅ができるのか、一年かけてじっくりプランを練りたいと思います(^^)

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