繋温泉<ホテル大観>
温泉街にある御所湖を眺められる展望風呂
繋温泉の中心にあるホテル大観
展望風呂の大きな湯船の写真を見て
どんなものかと行ってみました。
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■ 建物 ■
繋温泉のバス停から坂を上ること数分。大きなホテルです。
フロントの対応もきちんとしていました。
浴場はラウンジなどを通り越した奥にあります。

■ お風呂 ■
男女別に大浴場があり、女性用はフロントがある二階、男性用は階段を下がった一階にあります。
階段の手前に休憩所があるので、男女での待ち合わせに便利です。ビンの牛乳販売機もありました。(オマケに足裏マッサージとマッサージ機もあります)

入り口を入ると、イスとテーブルが3組ある休憩所(湯上りラウンジ)になっていて冷水機がありました。
ここに鍵付きの貴重品ロッカーがあります(無料)。
奥に進むと脱衣所です。
浴場入り口 湯上りラウンジ
<脱衣所>
籐の脱衣籠がコの字に配置された脱衣所と直接見えないスペースに洗面台、ドライヤーの他にブラシ、化粧水なども備え付けられていました。
脱衣所
<大浴場>
とても広いスペースに、多数の洗い場と御所湖を眺められる二面ガラス張りに沿った浴槽。一部は檜風呂になっていて、香りが良かったです。
湯は無色透明で湯の華は見られません。肌触りも強く感じるものが無く、あまり温泉を感じられませんでした。湯船からは湯が溢れていましたが、大きい浴槽に対しての割合は少ないようです。入浴時は夕方でしたが、数ヶ所あった湯口からも湯が出てなかったので、いったい何処から湯を投入しているのか気になりました。

洗い場はなぜかシャワー付きカランとカランだけの場所があって不思議でした。ソープ・シャンプーはあります。

露天風呂は内湯に比べて小さいもので、岩造りの長方形です。
湯は透明で茶褐色の藻のような湯の華が見られました。匂いも玉子臭がして温泉を感じられる露天でほとんどの時間を過ごしました。
これで眺めが良ければ最高なのですがスダレの目隠しがあり、その向こうはホテルやお墓もあったので目隠しは納得。湯気の篭もる内湯よりは気持ちが良かったですけどね。
浴室 洗い場
浴槽からの景色 檜風呂
露天風呂

■ ホテル大観に入浴したときの旅日記はこちらです


【おぼえがき】
温泉名:繋温泉 ホテル大観
源泉名:至光の湯  泉質:硫黄温泉  温度:64.4℃ pH:9.3
料金:1000円  時間:11:00〜19:00(受付〜18:00)
備品:シャンプー、ソープ、ドライヤー、化粧水など、鍵付き無料貴重品ロッカー、
浴室:内湯各1、露天風呂各1  待合所:休憩所あり     入浴日:2004.1.1



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