■ 山形〜福島 のんびり宿泊旅日記 ■ 2003.5.23〜25 |
その1(1日目)
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毎年恒例のゆうの両親と4人での温泉旅行です。 2泊で、両親が好きな山菜が採れそうな東北方面の1泊1万円位の宿を探しました 今まで行った事の無い山形県米沢周辺の温泉を調べて、 一番宿泊料金が安かったJRびゅうから予約したのが米沢十湯の 白布温泉「東屋」平日4人1部屋@9500円。 2泊目は近くの硫黄泉で以前宿泊したことのある福島県高湯温泉「安達屋」 直接宿に予約し、休前日4人1部屋(トイレ付)@15000円。 安達屋さんは、リニューアルして露天風呂が増えたそうなので調査も兼ねてと 囲炉裏端の夕食が楽しみで決めました。 他に日帰りで「姥湯温泉」、米沢で「米沢牛を食べる」などがおもなイベントです |
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〔山道の新緑〕 |
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当日の出発時間は早朝4時。 準備万端で温泉旅に出発です! 天気にも恵まれて、五月晴れ♪ 東北道 岩槻ICから高速で順調に走行。途中で朝食を食べて 8時には福島飯坂ICを下りました。 カーナビで朝風呂の予定地「姥湯温泉」をセットして、 R13を進みます 途中から県道を左に入り、細い道を50分ほど進みます |
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どんどん進んでいくと、道もどんどん細くなって ”山を登る”って感じになります。 有名なスイッチバックの場所はキレイにアスファルトに 舗装されていましたが、他に車がいれば大変なのかなぁ と助手席で思っていました スイッチバックの車の進め方が記された標識があります。 |
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そのすぐ上の勾配が22%という上り坂! いまだかつて無いほどで、まるでジェットコースターの様 (運転しているゆうは実に大変そうでした・・・) |
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やっと辿り着いた駐車場には数台の車が止まっていて、 いよいよ入浴です。 駐車場から宿ははるか遠くみ見え、つり橋を渡って 急な坂を上っていかなければいけません。(5分位) ガレ山にへばりつくように木造の「枡形屋」がありました ここの混浴露天風呂は雑誌の表紙を飾るほど有名な秘湯で 宿泊はなかなか予約が取れないそうです。 日帰り入浴は宿のさらに上に位置する露天風呂しか入浴 できませんが、私達が行ったときはほぼ貸切状態で 入浴と自然を楽しめました |
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**姥湯温泉「枡形屋」の詳しい温泉レポートはこちら** 紅葉の季節などはすごく混んでいると聞いていたので のんびりと入浴できて嬉しかったです♪ 宿泊して星を眺めながら濃い湯を堪能してみたいなぁと 思いました。 |
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米沢市に向かうため、今来た道をR13まで戻ります 途中、峠駅に名物の力餅が売っていると聞いて 立ち寄ってみました。 駅の向かいに茶屋があって、力餅や軽食が食べられます 力餅ミックス(5個800円)ときのこ汁を食べました。 餅がつきたてで軟らかくて美味しかった〜 (あまりにも美味しくて、途中で慌てて写真撮りました) |
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ドライブの途中、道端にフキがたくさん生えていました。 両親が「ちょっと車止めて」と言って、山菜採り開始です。 ゆうと私は車内で休憩していたんですが、そのうち私も 1本2本と夢中になって、気がつけば写真のようになってました (細い水蕗だと思います。皮をむかなくてもそのままで柔らかく 美味しかったです) ここだけではなく、山道をドライブしていると山菜狩りの人を 多く見かけます。地元の方達は山の奥に入り、いろんな種類の 山菜を採れると思いますが、 旅人の私達は、道路淵の蕗くらいしか分かりませんでしたが(^^;; |
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米沢駅から車で5分ほどのところにあるのが 「上杉神社」です。 駐車場も広く、米沢での見所のひとつ! 午後のひととき、散策してみました 緑が沢山あり、米沢駅からすぐの場所にあることを 忘れてしまいそうな環境です。有料の資料館もありました |
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両親が参拝中、2回目の私達はちょっと遊んで こんな写真を撮ったりして・・・ |
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駐車場脇には、大きな物産館があり 米沢の土産品が揃っている。 ここで萬菊屋の「ごま最中」を購入。 実は、試食につられて一口食べたら ゴマの味がすっごく濃くって”もっ と食べたーい!”という理由で・・・ |
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さあ、そろそろ本日の宿に向かいましょう。 米沢駅から県道2号線を30分ほどで白布温泉街に到着です。 |