飯坂温泉 <旅館 新飯坂>
温泉街から少し離れた旅館の湯は自家源泉で温まる〜♪



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■ 施設 ■

以前訪れた飯坂温泉街から少し離れた場所にある温泉旅館で、日帰り入浴も夜まで受け付けていてフロントの対応もきちんとしていて良い印象。 日曜夕方に訪問しましたが宿泊客が大勢いて人気の宿なのでしょうか。

フロント前のロビーで待ち合わせしました。
■ 2ヶ所の内湯と混浴露天風呂 ■

男女別内湯が本館・別館に2ヶ所あります。
露天風呂は別館から外に出る形で、脱衣所別の混浴です。
他に宿泊者専用の貸切露天風呂もあるようです。

今回は旅の〆の湯として本館の内湯に入浴しました。
■ 本館内湯 ■

8人ほどが入れる長方形の浴槽に、洗い場は両脇に数ヶ所ずつ。シャワーからお湯の出が悪かった、カランからはお湯が出るのに不思議なシャワーです。ソープなどの備品は揃ってます。

浴槽には熱くて透明の湯が、でも共同浴場よりは温くて全身ゆっくりと浴槽に入っていられる温度です。
湯口からの投入量が絞ってあるので掛け流しといってもザバザバ・・・といった豪快さはありません。源泉温度が高いのでしょうがないですね。

透明度が高く、熱くても刺激のない湯です。
肌触りはツルッとするものの臭いなどに特徴がないので、入浴中にはあまり温泉を実感できないのですが、飯坂温泉のすごいところは浴後にあると思ってます。
今回も浴後脱衣所では汗がふき出し、なかなか着替えることができないほどの発汗効果。 汗が引いた後の肌がしっとりして「あぁー、温泉効果だな。。。」と嬉しく思うのでした。
新館内湯と奥が露天風呂 混浴露天風呂の脱衣所(男女別)
飯坂温泉街から距離があるため、源泉は同じものか番頭さんに聞いてみると、旅館の敷地内に湧く自家源泉とのこと。

洞窟のような源泉が湧いてる場所を案内していただきました。 動力揚湯のポンプなどがあり、湯気が篭もっているせいかパイプに成分がびっしり付いていました。

夜9時まで立ち寄り入浴できるので、帰り際に寄れる便利な温泉だと思います。

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【おぼえがき】
温泉名:飯坂温泉
源泉名:新飯坂源泉
泉質:単純温泉
温度:58.5℃      pH8.1    95L/min(動力揚湯)
成分総計:0.857g/kg〔SO42- 360.9〕

料金:500円
時間:15〜21時
備品:ソープ、シャンプー、カラン&シャワー多数、ドライヤー
浴室:内湯 各2、混浴露天風呂1
待合所:ロビー、浴場前にイスあり          入浴日:2005.6.18 



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