日景温泉
白濁の優しい湯が待っている〜♪ |
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もう少し行けば青森県という場所にある一軒宿
湯治も受付ているが、長期滞在のみです
日本秘湯を守る会の会員の宿です。 |
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硫黄の香りが浴室に漂ていて、嬉しくなります。
男女別の内湯は木の浴槽でとても落ち着きます。岩手の方からアトピーのため一週間湯治に来ていた親子と一緒になりました。ペットボトルに何本も源泉を汲んで持ち帰り、飲むのではなく肌に塗るそうです。 男女の内湯の間に混浴の露天がありますが、小さくて誰も入浴していなかったので入りませんでした。 この他に湯治部の浴室があり、そちらの湯が一番濃くて良いそうですが、時間が無く入れませんでした。
入浴日 2001.10.23 |
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【2004年に再訪しました】
3年ぶりに再訪してみました。
玄関の提灯(秘湯の)は無くなっていて、電球だけが光っていました
広い玄関にはスリッパが並び、フロントの対応もいい感じでした。
懐かしい気持ちを抱えて、大浴場へと向かいます
途中には、待ち合わせにちょうどいいロビーもありました。
でも、結局浴場を出たところのイスで待ち合わせしちゃったんですけどね。
■ 脱衣所 ■
木造りで清潔な脱衣所です。
以前より綺麗な感じを受けましたが、どこが変わったのか分かりませんでした。
脱衣所には2ヶ所にドアがあり、それぞれ内湯と混浴露天風呂へと続きます。
その内湯のドアは透明ガラスになっていて、そこから見る浴場と窓からの緑がとても綺麗でした。
■ 浴場 ■
内湯は男女別です
浴場は全て木造りで歴史を感じるどっしりとした造りです
大きな長方形の浴槽があり、木の湯口から湯が掛け流され床が真っ白に染まっていました
湯口の反対側は仕切られていて寝湯のような浅くて温い浴槽になっています。
ミルク色の湯は硫黄+油のようなくさい匂いが少量混ざった匂いで、トロリと肌にまとわりついてくる温めの湯です。 湯口で飲泉してみると、貝汁+くさい味でした。 その湯口付近ではパチパチと音がしてパチパチ君が活躍していました。
天井の大きな梁を眺めながら、ちょうど夕食時で誰も居なくなった浴場でのんびりと美肌の湯を楽しめました。 アトピーに良いと言われる温泉、私の肌にも合ったようです。
浅い浴槽の方は湯がなまった印象でしたが、涼むにはちょうどいい温度です。
でも、やっぱり湯口付近に居る時間が一番長かったかな!
露天風呂へは、脱衣所と浴槽の両方から行けるようです。
今回もこちらには入浴しませんでした。
湯上り後は肌から粉硫黄臭がして、お肌スルスルっ! 好きな感じの湯でした。
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玄関 |
ロビー
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脱衣所 |
脱衣所から浴場を見る |
【内湯と湯口】 |
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混浴露天風呂 |
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洗面台の蛇口が真っ黒! |
レトロな成分表 |
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