| 黄金崎不老ふ死温泉 海が目の前の海岸露天風呂は、ロケーション最高〜！ |
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| ■ 施設 ■ 広い海が広がる海辺に黄金色の温泉が湧いている。海を見ながら入浴でき、夕日を眺める・・・と言うロケーションでも有名な「黄金崎不老ふ死温泉」 宿泊できる新館、日帰り入浴施設の本館、海岸露天風呂と大きく分けて３ヶ所に浴場があります（入浴時間がそれぞれ違うので要注意） ■ 本館 ■ 日帰り入浴をする場合は、こちらで受付をします。 以前と変わった点は、料金支払いの目印にオレンジ色のテープを手首に巻くシステム。 海岸露天風呂に無断で入る人がいるらしく、その対策かな。 このテープ、濡れても取れないんですか？と聞くと「大丈夫ですよ」とのことでなかなか頑丈な素材らしい。 男女別に内湯が一つ。 脱衣所は清潔感があり使いやすい。ドライヤーや無料のロッカーもあります。 浴場は前面ガラス張りですぐ向こうは海です・・・が、外から見られない為にちょうどいい位置がスリガラスになっているので、上下１０ｃｍの「隙間から外を覗く」といった感じです。 １０人ほどの赤茶色濁の温泉浴槽と、４人ほどの透明井戸水浴槽（ジャグジー）に分かれています。 浴場に入った途端 消毒臭が鼻についたのですが、湯からは匂いがなかったので清掃時のものだと思われます。肌の弱い私には、刺激の強い温泉を水で流せるのはありがたい。 まだ新しそうなのに、すでに浴槽周辺の床が赤茶に染まっていて温泉の成分の濃さがうかがえ、海岸より新鮮な湯という感じを受けました。
■ 海岸露天風呂 ■ 不老ふ死温泉といったらこの露天風呂！というくらいのシンボル的露天風呂。 日本海を眺めながら開放的に入浴できます。 というのも、湯舟（混浴＝ひょうたん型、女性用＝楕円形）とプラスチックの脱衣カゴと潮風があるだけでなのです。 以前はフルオープンだったようですが、現在では塀とヨシズで囲いがされています。 ７人ほどの浴槽には、黄土色に鉄サビ色の湯花たっぷりで濁っている湯が湯口からボコッっと音を立てながら注がれています。 鉄サビ臭で塩味＋鉄＋苦味のある湯は”温泉！”って感じがしていいですね。 ９月の日中は陽射しも強く、湯も熱くて入り応えありました。 青い空＆広い海が見渡せる露天を貸切できて、最高ー!! 浮かれていたら、顔が日焼けしてた・・・。 湯上りはベトベトする肌触りだけど、気分は爽やか〜。以前、夕日を見ながらの入浴も印象深かったけれど、青空＆海も気に入りました。
■ 新館 浴場 ■ 宿泊できる建物は海から少し高台の場所にあります。 こちらに入浴したのは5年前なので、今はどうなっているかわかりませんが、当時の浴場は上階にあり男女別に内湯と小さな露天風呂があります。 温泉利用の露天風呂からは、眼下に海や海岸露天風呂まで見渡せます。（その為か、女性海岸露天のヨシズが追加） 内湯は使いやすい洗い場が多数あり、浴槽は温泉槽と真水の２種。 ソープ類やドライヤーもあるので、安心して洗えます。 現在の日帰り入浴では新館への案内は積極的にしていないようで、今回も何も言われませんでした。 知らないと本館と海岸露天風呂だけだと思っちゃいそうです。湯の違いは無さそうなので内湯はどちらか1ヵ所でも良いかな。 とにかく「海岸露天」はお勧めです。夕日時にはお客さんがいっぱいでイモ洗い状態になりますのでご注意を。 |
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| ２００５年にレポート更新。以前のレポートはこちら | ||||||||||||||||||||||||
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