
設定判別法〜1章〜
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ここでは、ハナビ(アルゼ)を使って説明します。
減算値表(ハナビ) |
設定 |
減算値 |
1〜4
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97
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5
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100
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6
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102
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設定 4以下の小役払出率(理論値)は
97 ÷ 256 = 0.37890625
設定 5の小役払出率(理論値)は
100 ÷ 256 = 0.390625
小役払出率を α とした時
0.37890625 < α ≦ 0.390625
の時、そのプレイは設定5以上の判別プレイになる。
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プレイ数と払出枚数をカウントして計算すれば、小役払出率を確認する事は可能です。しかし、これでは「めんどくさいてやってられねー」って事が問題です。
《クレジットの利用》
パチスロ攻略マガジン誌が、小役払出率の確認を簡素化する方法を考え出しました。これは、画期的でした。
理論:
CR(クレジット)表示 「30」 の時をカウンタ値 「0」とする。
これは、通常はCR表示「50」から始めるところを、BIG終了後にCRを落として「30枚」コインを投入して、CRを「30」=リセット状態=カウンタ0 と設定するという事です。なんで「30」なのかはこちら
毎プレイCRから決められた枚数を投入する。
これは3枚掛けする時は、「手入れ3枚」か「CRから3枚」のどちらかが普通ですが、下記の理由でCRからの投入が必要なのです。
なんで決められた枚数なのかはこちら
上記より「CR30」の時
払出枚数 = CR投入枚数 である。
要は払出のあった分だけ使ったので。
この時の小役払出率 αは
α |
= |
払出枚数 ÷ 投入枚数 |
《払出枚数=CR投入枚数より》 |
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= |
CR投入枚数 ÷ 投入枚数 |
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= |
投入率 γ |
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CR30の時「投入率=払出率」の関係が成り立つ事が判ると思います。 |
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