パチンコは右脳派?

パチンコに頭の良さ(いわゆる勉強が出来るの意)が必要か!です
が、答えは「必要なし」です。前の項でも言いましたが、パチンコは
機種間の特性って物が無いので、そもそも覚える必要があるものが
ないのです。しいて言うなら、「ボーダー」ぐらいです。

それにくらべて、スロットはどうでしょうか?こちらは、頭の良さ(上記
参照)が収支に直結しています。要は、打ってる機種の特性(天井・
ボーナス抽選確率・設定事の挙動・通常時の打ち方・ボーナス中の
打ち方・・・・)を完璧に把握(記憶)していなければ勝つことがむずか
しいのです(裏を返せば「覚えれば勝てる」って事)。スロットは例え
るなら「お受験」かな?

「頭を使わなくていい」と言ったパチンコですが、実際はどうでしょうか?。前項でも言いましたが、パチンコで勝つには「釘読み」が必要不可欠です。ホールでの釘読みは、「隣の台・前日・他のホール」と比べて目の前の台は「甘いのか、辛いのか」を判断する事です。隣の台との見比べはだれでも出来るようになりますが、前日・他のホールと比べる事が非常にむずかしいのです。この辺りが、パチプロと一般人の分かれ目になります。この能力を例えるなら「絵の真贋を判定するキュレーター」がピッタリです。「この筆使いは・・・」みたいな事ですね、パチに戻すと「命釘に違和感がある・・・開けたか!」って事です。

まとめると、スロットは受験タイプの勉強が出来る人向きで、パチンコは芸術家向きです。さらに発展させると、スロットは「左脳派」チンコは「右脳派」だと言えると思います。

同じ店舗の中に同居しているのに、勝つ為のプロセス・アプローチがこんなにも違う・・・だから面白いんですね。ちなみに、両方こなせる人は「芸大」にでも行って下さい(笑)。


パチンコ道