パチンコは奥深い

「パチンコはむずかしい」って言う人はあまりいないと思う。実際はと言うと、「ほんとに簡単」です。なぜかと言うと、ゲーム性(大当りまでのプロセス)がほとんどの機種で同一だからです。

機種 必殺仕事人激闘編MR 天才バカボン2XE
メーカー 京楽 大一
継続 回数  15R9カウント 15R9カウント
出玉数 約1950個 約1950個
賞球数 4&10&15 4&10&15
大当り確率 1/313.7 高確率時1/62.7 1/315.5 高確率時1/63.1
時短 確変 終了後に100回 確変 終了後に100回
連荘率 1/2 1/2

上の表は現在ホールで人気の機種です。さて、違いですが「大当り確率」に1.8%の違いがありますが、これは釘・寝かせによって消えてしまうぐらいの違いです。ほぼ同じと思ってよいでしょう。スロットみたいにメーカー・機種事に内容が違うと言う事はないのです。だから簡単なんです。玉を借りる→ハンドルを回す→スタートチャッカーに玉が入る→大当りを内部的に引く→リーチ→大当りのプロセスしかないんです。


さてさて、標題の「パチンコは奥深い」についてです。パチンコの仕組みは上の通り簡単ですが、勝ち組・負け組の差が出てくるのはどうしてでしょうか。上の表を知らないと言う人は論外ですよ!。

1. 計算 ボーダーを初めとする諸計算(雑誌で代用可)
2. 立ち回り 上の計算からくる台選び
3. 釘読み 台の良し悪しを打たずにわかるセンス

上の表の3点で違いが出て来るのだと思います。「1.計算」については雑誌に大雑把な計算値が出ているので代用する事が可能なので、実際しなくてもOKです。大きな違いは「3.釘読み」にあります。「試し打ちをしなくてもある程度台の良し悪しがわかる」これが非常に大きいのです。バカボンのシマの中から一番釘の良い台を見つけて打つ→ボーダー以下→他のシマOR他店と言う立ち回りが可能になるんです。釘がわからない人は何台か試し打ちをしてから次のシマへとなり、この時点で数千円の違いがでます。この数千円が積もり積もって勝敗に影響(特大級)を及ぼすのです。

パチンコで勝つのは、本当は非常にむずかしいのです。

パチンコ道