掲載内容 | 主な登場人物 | ||
・湘南情死行 ・恋と復讐の徳島線 ・死への週末列車 ・愛と孤独の宗谷本線 ・青に染まった死体 解説 キャラクターたちの魅力 が充溢の一品 小梛治宣 |
ISBN978-4-396-20846-2 平成20/5/20初版 ノンノベルズ 838円(税引) 264ページ |
[湘南情死行] 塚本恵・宮川拓也・矢野明日香 [恋と復讐の徳島線] 藤岡正司・十津川直子・五十嵐杏子 [死への週末列車] 中村明・島村真理子・竹下幸次 [愛と孤独の宗谷本線]はリンクを参照してください。 [青に染まった死体] 亀井健一・野見ゆう子・浜田実 北条早苗刑事 神奈川県警三浦警部・徳島県警若木警部 静岡県警山下刑事・矢部警部 | |
警視庁捜査一課の西本刑事は、湘南でのデートの最中、クルーザーの爆発を目撃。
乗船していた青年実業家・宮川拓也と愛人の美人タレント・矢野明日香が死亡した。
事故か、事件か? 捜査を始めた西本に明日香ファンを名乗る男から他殺を示唆する手紙が届く。 しかし、宮川が爆弾を入手した事実が判明、神奈川県警は心中事件との見方を固めた。 ただ、西本の恋人・恵だけは事件の不自然な点に気づいていた…。(湘南情死行) 十津川警部をはじめ、北条早苗、亀井、日下といったお馴染みの刑事たちが難事件に挑む傑作短編集。 (表紙うらのページ参考) [湘南情死行]は「小説NON」2007/2月号に、[恋と復讐の徳島線]は「オール読物」1992/7月号に [死への週末列車]は「小説現代」1987/4月号に、[愛と孤独の宗谷本線]は「オール読物」1991/1月号に [青に染まった死体]は「小説新潮」1985/12月号に、それぞれ連載されました。 |
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西村刑事、北条早苗刑事、日下刑事、十津川警部、亀井刑事、
それぞれが長編小説版?とはやや違う味を 出してくれるのは、読んでいて面白い。 [湘南情死行]今回の西本刑事の恋人はいつまで続くんでしょうか?。 [恋と復讐の徳島線]十津川警部の近所の本屋亭主が・・・・ [死への週末列車]ゆぅトピア和倉号内で殺人、しかも雪崩で動けず、乗っていた日下刑事は。 [愛と孤独の宗谷本線]は、北条早苗刑事が登場します。さて、その登場の仕方は・・。 十津川警部捜査行 恋と哀しみの北の大地を参照してください。 [青に染まった死体]伊豆急のリゾート21から亀井親子が人が落ちる姿を発見 評価 ☆☆☆☆☆ 星5つ(星5つで満点) 大筋はテレビといっしょですが・・・ |