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参考 写真は博多駅に到着したばかりのJR九州813系車両 歴史的にこの篠栗(ささぐり)線は、吉塚〜篠栗間に石炭輸送の為に建設した路線。その後、1968年に福岡市と筑豊地域を結ぶ路線として 篠栗トンネルを貫き、現在の形となった。2000年に入り、電化され筑豊本線の一部と共に「福北ゆたか線」と愛称がつけられ、 門司港や折尾から、この路線を経由する形で、博多に乗り入れている。 特急に関しては、朝夕に主に通勤向けで特急「かいおう」が787系車両で運行されている。名前の由来ですが、発着の直方市の 出身で関取の大関・魁皇の名前をとって付けたという事。関取の名前が列車の名称として使われるのは、異例だという事である。 乗車券のみで乗れる快速列車の設定もある。普通列車・快速列車に使用される車両は、写真の813系の他、 817系、それと 415系が使われているという事。写真の813系はアイコンのような赤い タイプの車両が、鹿児島本線(門司港〜荒尾間?)や長崎本線・日豊本線など主に北九州の交流区間で使用されている近郊車両である。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり事 下に表記する快速については、筑豊本線のひとり事でも書きましたが、 篠栗線にて快速運転するタイプでも桂川から各駅停車するタイプ(福北ゆたか線内で快速Bとされている)列車もあるので、 時刻表などよく確認してください。 筆者は、九州旅行 では直方にて引き返し博多に向かった為、この路線には乗っていません。ただ、引き返した後、 折尾にて接続する特急が遅れていた為、結果的には博多に早く着いたのは、この路線を使った方でした。 この遅延の話も、折尾で聞いたので、通常では、長崎行きの特急列車には篠栗線経由の列車では、博多接続時間は 1分しかなかった為、この路線経由で行く事は考えませんでした。 (通常、折尾まで引き返して特急に乗車した場合、10分接続時間はありました)。 ちなみに、長崎行き特急はこの遅れた特急を待っての発車だったので、それほど旅のスケジュールには支障はなかったのですけど・・。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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