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参考 写真は住之江公園駅に到着するニュートラム100系車両 大阪南港に作られた住宅団地やフェリーターミナルへの交通手段として、当初は中ふ頭〜住之江公園間の開業が1981年になされた。現在、全線無人運転ですがこの時は有人だったという。ほぼ10年後の1991年無人運転を始めたが、1993年車両暴走事故を起こし乗客が負傷。2000年に再度、無人運転にしたという経緯がある。 開業当初、梅田から住之江公園経由でほぼ1時間近くかかってしまう事から、1997年、コスモスクエア〜中ふ頭間が大阪港トランスポート(略OTS)という第3セクター会社にてのニュートラムテクノポート線としてに開業、相互直通運転にて現在のコスモスクエア〜住之江公園という形となった。値段についても当初、別枠のような体制になっていたが、見直しにより、大阪市交通局が2005年からOTS線を南港ポートタウン線として運行する事になり、改善が行われたという。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり事 当初は乗務員がいたという痕跡が車両に見られる。車両暴走事故があった路線でもあり、この前の「ゆりかもめ」事故の時には、この路線では有人運転を行ったという。 「トラム」とは路面電車という事であるそうで、「ニュートラム」ですから新しい路面電車。実際、トレードセンター前〜中ふ頭間とフェリーターミナル〜住之江公園間は軌道法による軌道となっているそうで、厳密に言えば、鉄道と軌道が混在する路線でそういう事でも「ニュートラム」ですね。港をぐるっと半周回る路線なので、乗っていても大きな船や橋が見えておもしろかったです。 写真ですが、ガラス越しに撮ったのでやや白っぽくなってしまいました。見づらくてすいません。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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