大糸線(JR東日本)
主な接続路線等
駅名 乗り換え
始点 松本 JR篠ノ井
JR松本
南小谷
続き 糸魚川へ
営業距離 70.1km

路線データ
軌間 1067mm
単複線 全線単線
電化方式 全線電化
(直流1500V)
閉塞方式 自動閉塞方式
参考
写真は松本駅で出発を待つJR東日本127系大糸線車両
この路線はちょうど電化方式によってJRの管轄が分かれており、南小谷〜糸魚川間はJR西日本で非電化区間。 松本〜南小谷間はJR東日本で電化区間と現在なっている。
JR東日本の管轄区間である南小谷までの区間 では、中央本線や篠ノ井線などから直通する特急など(スーパーあずさ等)が最長南小谷までやってくる。 冬のスキーシーズンなどヤナバスキー場駅が臨時停車駅となり、スキーヤーなどの足として活躍する路線である。
松本駅では乗り入れる特急は1〜3番線ホームなどを使用し、そこから分岐線を利用し乗り入れる。現在では名古屋からの特急「しなの」が1本、ゴールデンウィークに合わせ臨時に運行される。単線の為、待ち合わせなどで運転停車が多い。又、普通列車はややホームが離れ、松本電鉄と供用し表玄関と逆となる6番線ホームから出発する。使用車両は白新線と同じ形式の127系。ただ外観はむしろ東北地区で使用されている701系に似てやや角ばった形となっている。
ひとり言
以前、筆者は豊科の方に出張に行く機会が多く、その時は会社の用という事もあり、「スーパーあずさ」を好んで利用していた。その為か松本駅は通過駅となっていたので当時はホームがこんなに複雑になっているとは思っていませんでした。おかげで今回はやや戸惑いました。
この大糸線はこの出張の他は利用した事がなく、日本海側の糸魚川までそのうちのんびりと旅をしてみたいと思います。

全駅参照
特急停車駅
松本 まつもと 0.0 0.0 長野県松本市深志
北松本 きたまつもと 0.7 0.7 長野県松本市白板1丁目  
島内 しまうち 2.6 1.9 長野県松本市大字島内  
島高松 しまたかまつ 3.8 1.2 長野県松本市大字島内  
梓橋 あずさばし 5.2 1.4 長野県南安曇郡豊科町大字高家  
一日市場 ひといちば 6.8 1.6 長野県南安曇郡三郷村大字明盛  
中萱 なかがや 8.4 1.6 長野県南安曇郡三郷村大字明盛  
南豊科 みなみとよしな 10.4 2.0 長野県南安曇郡豊科町大字豊科  
豊科 とよしな 11.4 1.0 長野県南安曇郡豊科町大字豊科
柏矢町 はくやちょう 14.2 2.8 長野県南安曇郡穂高町大字柏原  
穂高 ほたか 16.2 2.0 長野県南安曇郡穂高町大字穂高
有明 ありあけ 18.4 2.2 長野県南安曇郡穂高町大字北穂高  
安曇追分 あずみおいわけ 19.9 1.5 長野県南安曇郡豊科町大字北穂高  
細野 ほその 22.8 2.9 長野県北安曇郡松川村細野  
北細野 きたほその 23.8 1.0 長野県北安曇郡松川村細野  
信濃松川 しなのまつかわ 26.0 2.2 長野県北安曇郡松川村赤芝  
安曇沓掛 あずみくつかけ 28.6 2.6 長野県大町市大字常盤区須沼  
信濃常盤 しなのときわ 30.9 2.3 長野県大町市大字常盤区下一本木  
南大町 みなみおおまち 34.0 3.1 長野県大町市大字大町字大新田  
信濃大町 しなのおおまち 35.1 1.1 長野県大町市大字大町
北大町 きたおおまち 37.2 2.1 長野県大町市大字大町字荒沢  
信濃木崎 しなのきざき 39.4 2.2 長野県大町市大字平字木崎  
稲尾 いなお 41.6 2.2 長野県大町市大字平字道下  
海ノ口 うみのくち 42.9 1.3 長野県大町市大字平字下海道  
簗場 やなば 46.3 3.4 長野県大町市大字平  
ヤナバスキー場前 やなばすきーじょうまえ 47.9 1.6 長野県大町市大字平  
南神城 みなみかみしろ 52.8 4.9 長野県北安曇郡白馬村大字神城  
神城 かみしろ 55.2 2.4 長野県北安曇郡白馬村大字神城 △(一部停車)
飯森 いいもり 56.7 1.5 長野県北安曇郡白馬村大字飯森  
白馬 はくば 59.7 3.0 長野県北安曇郡白馬村大字北城四ツ谷
信濃森上 しなのもりうえ 61.6 1.9 長野県北安曇郡白馬村大字北城  
白馬大池 はくばおおいけ 65.4 3.8 長野県北安曇郡小谷村大字千国  
千国 ちくに 68.7 3.3 長野県北安曇郡小谷村大字千国  
南小谷 みなみおたり 70.1 1.4 長野県北安曇郡小谷村大字千国