小野田線(JR西日本)
主な接続路線等
駅名 乗り換え
始点 居能 JR宇部
雀田 雀田支線
終点 小野田 JR山陽
営業距離 11.6km

雀田支線 駅名 乗り換え
始点 雀田 本線
終点 長門本山
営業距離 2.5km

路線データ
軌間 1067mm
単複線 全線単線
電化方式 全線電化(直流1500V)
閉塞方式 自動閉塞式

参考
写真は宇部新川駅に到着するJR西日本123系

この路線は宇部線の居能から分岐、小野田港を経由し小野田に至る本線と、途中の雀田より本線から分岐し、長門本山に至る 本山支線とを運行する。本線の運行は、毎時0.5〜1往復程度で、すべての列車が宇部新川駅発着となる。又、本山支線は 朝の2往復と夕方の3往復のみの運行で、朝の始発と夜の最終便が宇部新川発着となる(その間、列車は雀田にて休止状態との 事)。

使用車両については、本線では105系と123系にて運行される。本山支線ではホームの長さの関係で、単行のみの運用となり、 123系のみで運行されている。この支線については、全国で最後まで、クモハ42形が運用されていた路線であった。
ひとり事
この路線は本山支線中心でスケジュールを組んだ。という事で始発電車を狙ったので、東新川にて前泊しました。朝一番の宇部線の 電車に乗り、宇部新川にて撮影したのが上の写真。朝一番の列車は宇部新川が始発駅。出発した時は私ともう一人でした。 居能駅に着き、その後左に分岐して小野田線に入っていきました。雀田までにもう一人乗車。この時間帯は雀田に駅員がおり、 ここで居能方面へ向かう列車の乗客待ちで6分停車。列車が到着し、駅員が挨拶に来ました。二人の乗客とも顔見知りのようです。 支線の二つの駅は無人駅。長門本山駅はもうそこから海が見えます。本当ならば、海をしばらく見ていたかったのですが、 6分後、再び雀田に向かい出発です。つかの間の支線乗車でした。

ちなみに私はこの支線を「雀田支線」と読んだのですが、ウィキュペディアでは「本山支線」。どちらが正しいのでしょう。

上の写真、左から、長門本山駅に停車する123系・小野田駅に停車する105系・「小野田⇔宇部新川」の前頭表示拡大

本線全駅参照
居能 いのう 0.0 0.0 山口県宇部市居能町
妻崎 つまざき 2.5 2.5 山口県宇部市大字東須恵
長門長沢 ながとながさわ 3.2 0.7 山口県宇部市大字東須恵
雀田 すずめだ 4.5 1.3 山口県小野田市大字小野田
小野田港 おのだこう 6.5 2.0 山口県小野田市北竜王町
南小野田 みなみおのだ 7.1 0.6 山口県小野田市平成町
南中川 みなみなかがわ 8.3 1.2 山口県小野田市中川
目出 めで 9.7 1.4 山口県小野田市大字小野田
小野田 おのだ 11.6 1.9 山口県小野田市大字東高泊

支線全駅参照
雀田 すずめだ 0.0 0.0 山口県小野田市大字小野田
浜河内 はまごうち 1.3 1.3 山口県小野田市大字小野田
長門本山 ながともとやま 2.3 1.0 山口県小野田市大字小野田