参考
写真は盛岡駅に入線するJR東日本ジョイフルトレイン58系kenji車両による臨時快速「遠野ふゆ物語号」
釜石線は東北本線・花巻駅より分岐、太平洋側の街・釜石に至る路線。宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」のモデルともなっており、
愛称を銀河ドリームライン釜石線と読んでいる。臨時列車ではあるが、「SL銀河ドリーム号」としてD51が牽引する事があり、撮影スポット
として通称めがね橋を走る風景は有名。通常は快速「はまゆり」が3往復している。一部、釜石線から山田線に乗り入れ
宮古に行く列車もある。基本的にはキハ110形気動車によるワンマン運転を行なっているとの事。 北上線は東北本線・北上駅より分岐、内陸方面に走り、奥羽本線・横手駅に至る路線。以前は急行・快速「きたかみ」が
運行されていたが、現在は通期の列車としては運行されていない。又、秋田新幹線工事中は田沢湖線が運休となっている
事から盛岡から東北新幹線と北上線経由で秋田に行く列車「新幹線リレー特急・秋田リレー号」が運行された。キハ110形による特急となったが
秋田新幹線が開業と同時に廃止。仙台から秋田の最短ルートとしての役割は終えた。こちらもキハ110形気動車による運行をしているようです。
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