福岡市交通局 箱崎線
主な接続路線等
駅名 乗り換え
始点 中洲川端 空港線
終点 貝塚 西鉄宮地岳
営業距離 4.7km

路線データ
軌間 1067mm
単複線 全線複線
電化方式 全線電化
直流1500V
閉塞方式 車内信号式
会社
ホームページ
福岡市交通局
参考
写真は地下から上がり貝塚駅に到着する福岡市交通局2000系車両
2号(箱崎)線・中洲川端〜呉服町間は1号(空港)線・天神〜中洲川端間と同日(1992/4)に開業。その後、貝塚まで延長して 現在の形となりました。名称については、正式には2号線、箱崎線というのは、愛称という事。1号(空港)線はその後、 空港方面に延長したが、その方面には直通運転はしておらず、中洲川端にて乗換えが必要。 朝夕のラッシュ時などは姪浜まで直通運転しているが、日中は途中の西新駅までとなる。1号(空港)線はJR筑肥線と相互乗り入れ をしているが、箱崎線についてはしていない。従って、JRの車両が乗り入れする事はない。
使用車両は写真の2000系の他、1000系も運用。
中洲川端駅の2階には箱崎線専用ホームが存在する。
ひとり事
東京にいる筆者にとって、福岡の中心はやはり新幹線の駅がある博多と思うのですが、西鉄宮地岳線に接続していた福岡 市内線が廃止された事からみると、天神が中心なんだという感じがする。この路線についても、博多には直接、運行する 列車がなく、開業当初から天神側への直通運転を優先している節が感じます。筆者は天神には降り立った事がありますが、 博多は乗り継ぎの為だけで実際、降りた事はない。そんなに博多駅って、使いづらい場所にあるのですかね。
西鉄宮地岳線の乗換えには、一番貝塚よりの先頭車両に乗車すると最短です。又、空港線への乗換えは、地下2階到着便では 3号車・5号車、地下3階到着便では2号車・4号車が便利との事。

全駅参照
中洲川端 なかすかわばた 0.0 0.0 福岡県福岡市博多区上川端町
呉服町 ごふくまち 0.5 0.5 福岡県福岡市博多区綱場町
千代県庁口 ちよけんちょうぐち 1.2 0.7 福岡県福岡市博多区千代
馬出九大病院前 まいだしきゅうだいびょういんまえ 2.1 0.9 福岡県福岡市東区馬出
箱崎宮前 はこざきみやまえ 2.9 0.8 福岡県福岡市東区馬出
箱崎九大前 はこざききゅうだいまえ 3.7 0.8 福岡県福岡市東区箱崎
貝塚 かいづか 4.7 1.0 福岡県福岡市東区箱崎