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参考 写真は広電宮島駅で出発を待つ広島電鉄5000系グリーンムーバー 広島電鉄の中では正式な形で鉄道線となっているのが、この宮島線となる。かつては本線とつながる広電西広島で乗り換えて いたそうである。それはホーム自体が高床車用になっており、市内を走る低床車が乗り入れる事が出来なかった事も要因していた。 現在では、グリーンムーバ等市内線でもこの路線でも走行できる様にホームも低床ホームが主となり、以前の高床車用のホームが撤去された駅 もあるとか。 路線自体はほぼ山陽本線と並行に走行する。山陽本線側はシティーライナーなど快速列車を運行しているが、こちらは現在('05/11/21) すべて各駅停車で運行され、沿線の生活路線となり、大学や商店街などの足となっている。 写真のグリーンムーバは3両1編成となっている。従来の車両は連列機の上に板が乗せてある形となっているが、中央の車両の連結側 に先頭(後ろ)車両から円盤状に突き出たものが床にあり、カーブ時には連結中心で回るようになっている。よって中央車両の連結 付近の椅子に座り、足をその円盤に乗せていると、足がカーブに合わせ移動する感覚が味わえるます。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ひとり言 以前、岡山でMOMOの写真を撮った事があるが、実際乗った訳でなく、今回初めて低床車両に乗車した。感想は、確かに足の不自由 なお年寄りなどに対しては乗車しやすくなっているのは確か。ただこれは感覚的な事かもしれませんが、底が低くなった分、振動 が伝わりやすくなっており、やや疲れやすくなっているような感じがする。例えて言えば、古くなり底が磨り減った靴を履いた気分 というところ。もう少しクッションを入れてほしいそんな感じ。又、車両が長い為、乗る時は入口から乗ればいいのですが、降りる時に 車掌のいる場所まで移動しなければならないのもやや不便。空いている場合はいいのですけどね。 軌間が標準軌(1435mm)なので結構、スピードを出している感じが分かります。ちなみに宮島航路の駅には宮島線の広電宮島口の方が 近くて便利。JR宮島口からは交差点において地下通路に迂回しなくてはならない(歩行者用の歩道が設置されてません) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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