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 初アップロード日 2005,03,05
最 新 更 新 日 2010,06,03  © アムラン

    

 小説ヴァスタークロウズ 現代編 小説ジグソーファンタジー本編
 小説ヴァスタークロウズ 中世編予告  
 

 

小説ヴァスタークロウズ 本編案内 仮設定世界地図はこの下にあります
   © StudioGIW(スタジオギウ) © M.Sekiya
ごあいさつ
ヴァスタークロウズとはM.sekiya氏製作のゲームです。ゲーム自体はRPGの要素が高いが、ストーリー性よりも戦略シミュレーションとしての醍醐味の高いゲームです。そのためゲーム世界の設定が大まかな骨格部分のみとなっています。しかし、なかなか奥行きのある設定ですので読み物として完成させてみたいということで、創作許諾をいただけましたので現在鋭意創作中です。

まずはゲームの基本設定の御紹介です
 ヴァスタークロウズ 〜神界の財宝〜
この物語は、ある考古学者が残した記録を元にしている。その昔、自由都市フラートの調査団が孤島の遺跡で、壁画と不思議な魔法陣を発掘する。壁画には三つの古代洞窟 が描かれ、【神界の財宝】 の封印を解く鍵が記されていた。【神界の財宝】 とは古代人が封印した「神の力」であり、「古の魂を継ぐ者、スピリアルナイト にのみ導かれる」と、伝えられている。
 フラートの指導者イア(後の初代教皇)は、素質在る者を探し出し、遺跡の祭壇で伝承にある「神魂の儀式」を行う。儀式の末、それは 王都で百騎長を務めていた者に呼応し、受け継がれた。スピリアルナイトとなった主人公は、探索隊を組織し 【神界の財宝】 に挑む事を決意する。そして彼らは、絶滅した筈の魔物が巣くう 古代洞窟 へと足を踏み入れた…」
   
ストーリー展開予定
 小説ヴァスタークロウズは、ゲームヴァスタークロウズとヴァスタークロウズ2の世界をつなげた形で叙事詩のようであり、謎解きも楽しめるものにしたいと考えています。 小説掲載の形式としては書き下ろしではなく、骨格のストーリーを形成していき、順次前後矛盾しないようにストーリーを挿入したり加筆することによりリアルタイムで小説世界を進化させていくという手法をとります。全て書き直すということはありませんが、これまで書いてきた部分にも、ストーリーに奥行きをもたせるために加筆いたします。
 一回読み終わっても最終的にストーリーが確定して出版するまでは、どんどんストーリーが成長していくという、従来の小説にない書き方していきます。 
構成予定
古代編・中世編・現代編・洞窟探索編・未来編の五部構成とします。現在掲載中の小説は現代編となります。

現代編は〜太古に偉大な力あり〜がキーワードです。
  ・主人公がスピリアルナイトとなる物語
  ・シード・ハイランド連合王国の叙事詩
  ・フラートの物語
  ・ヴァスタークロウズの世界を支配している帝国のヒストリー
  ・ラグナケイブにおける冒険譚
洞窟探索編は〜スピリアルナイトに栄光あれ〜がキーワードです。
  ・主人公が各洞窟を攻略していく物語と各洞窟毎のギミックや逸話など
  ・三つの洞窟攻略の後の混乱期の世界の様子
古代編は〜大地を裂きしもの〜がキーワードです。
  ・ヴェスターランド創世前夜
  ・幻獣王の神話
中世編は〜伝説を紡ぎしもの〜がキーワードです。
  ・古代から連綿と続く謎解き
  ・恋人達の愛の物語
  ・カーリアの奇跡の物語
未来編
  ・秩序を取り戻した世界の様子
  ・新たなる序章 イルヒアイス24世の冒険譚
   
雑談こおなあ
2005,07,28
アムランの息抜きコーナーです(爆)。小説ヴァスタークロウズには、様々な登場人物や地名や国が登場いたします。わかる方にはわかる某英雄伝説の登場人物がなにげなく登場しています。さらに現実に実在する人物がモデルの登場人物もいますし、実在の地名をもじった地名もあります。お気に入りの漫画の登場人物も出演していたりします。メールでよくある質問で、実は全く見当違いのモデルを示す方が多いのがヤムト提督で、山本五十六元帥がモデルだと思っている方が多いのですが…実は東郷平八郎元帥なんですね。ついで登場して間もないミュラー子爵ですが、こちらは三国志の趙雲子竜なんですね、白い軍装で著名な豪傑の趙雲子竜ということで切絵紋様の白い篭手がトレードマークです。ちなみに小説に登場するゲームのランドシャッフルのマップキットの著名作家ジャスティ・バレーは実在のあの方がモデルです。ヒントをいうと御本人は気づくと思いますがM氏です。
2006,12,12
 一年以上も放置していた小説ヴァスタークロウズを装いも新たに再進行です。コンテンツのデザインの整理とストーリーの形作りの方針を練り直しました。俗に言う書き下ろしの一発勝負ではなくインターネットのサイトに掲載する実験小説ということで、骨格のストーリーをナレーション風に設定構成していき、肉としてのエピソードや登場人物の会話などを後から挿入していくという日々是発展というやりかたで行くと決めました。製本して出版する場合はきちんと決定されたストーリーを書かなくてはならないものですが、みなさん結構出版してしまったあとで、あそこはこうすればよかったとか、ストーリーに奥行きをつけるためにもっと書き込みたいという後悔はしているとのことです。
 であればインターネットのサイトに発表する小説の場合、インターネットの最大のウリは最新の情報に更新できることなのですから。インターネットのサイト小説まで確定した形式で掲載しなくてはならないというお約束は必要ないと思うのです。
 この頃良く聞く話しでは会話形式のストーリーは書けるけれどもシナリオやナレーション形式の設定が書けないという話しをアマチュアのもの書き仲間から言われます。アムランの場合は会話より設定や企画が先に出てくるので、シナリオとナレーションからビシバシ行くことにしました。会話と登場人物達の行動が後回しになりますけれども、序章から2章を新しい進行と同時にストーリーの加筆で奥行きを持たせるという書き方をしてまいります。よろしくおつきあいのほどお願いいたします。
2010,06,03
サイトの更新自体2009年の夏からしてませんでしたが、小説の方は2006年の暮れくらいから書いていませんでしたから、ようやっと本腰いれての再開のためにページの再アップです。
当面は既存の文章の見やすい校正と多少の追加になります。
大変長らくお待たせいたしましたが、よろしくおつきあいの程お願いいたします。

 

暫定設定地図
この地図は大まかな設定です、ストーリーの展開とともに詳細が変更になる予定です。

 

小説ジグソーファンタジー本編案内
 小説ヴァスタークロウズと同様に小説掲載の形式としては書き下ろしではなく、骨格のストーリーを形成していき、順次前後矛盾しないようにストーリーを挿入したり加筆することによりリアルタイムで小説世界を進化させていくという手法をとります。ジグソーファンタジーも小説としてストーリー展開をゆっくりとしていきます。
 こちらは完全にアムランオリジナルのゲーム小説になります。