逆コース 筑波連山縦走のみち(2) 

  茨城県 第9番

距 離 21km(一部)

起 点 酒寄バス停
     ※この日は、筑波山頂より出発

終 点 真壁駅バス停
     ※最寄駅までの足 JR水戸線岩瀬駅まで徒歩

出発日時 平成26年4月27日

所要時間 約4時間30分 


順コースへのみち

 
 関東ふれあいの道には、いろいろなコースがありますが、どうにも相性が良くなく、何度も足を運ばずにはいられないコースがあります。このコースはそのようなコースの一つであり、かねてから逆コースで歩きたいと思っていた道でした。そして、逆コースでも一度道を間違え、再度の逆コースを歩き、ようやく、最初に迷ってしまった場所にたどり着きました。その場所とは湯袋峠。そして、なぜ迷ってしまったかというと、結論は不適切な標識にあるということでした。忘れもしないその標識を明らかにしておきます。しかし、コース自体はヤマブキやカタクリ、イチリンソウなど様々の草花の競演で楽しかったことも事実です。   

3月23日
   
   
   
   
   
   
   
   
   




 

相性が悪いというのは、こういうことか、この標識を見て、
湯袋峠方向に行かなくてはならないところを反対側の
真壁駅方向に進んでしまい、このコースのこの日の挑戦は
あえなく終わりとなってしまいました。 
4月27日     

筑波山頂から下っていくときにまず目についたのが
このイチリンソウでした。 

そして次に目についたのがこのカタクリで、案内板の通りに
紫色の花をつけていました。 

カタクリの群落 

 

この花は下を向いています。
 

左の花と同じような種類と思いましたが、この花は上を
向いていました。 

この前方の指導標識にたどり着くまでにかなり下りました。 

改めてイチリンソウ 

ヤマブキソウ 

珍しい植物 
 
イチリンソウの群落 

 

ヤマブキソウの道 

3月23日とは反対の方向に 

ヤマブキソウとは違っています。 

問題の指導標識。湯袋峠があと、0.4kmと表示して
あるので、どうしても右に行ってしまいます。しかし、
本当は、右の真壁方面に行くのが正解だったのです。 

以前に順コースで行き合った同じ指導標識です。今も
同じように人を迷わせていることでしょう。一刻も撤去し
わかりやすい ものに変えるべきです。 

 

ムラサキケマン 

キケマン 

 
   
   

きのこ山より、真壁方面を望む。