駄文 Vol_134 |
2004/09/30 (Thu) |
とうとう台風も過ぎ去ったようだのう。 なかなかに猛威を振るった模様であるが、儂の周囲ではどうにもその多大なる被害に遭遇することが無いような気がする。 平和なのだのう。 いや、儂の脳内が平和なだけやも知れぬが・・・。 まぁ意味も無く不安がっても仕方なかろう。 被害にあう時はあうものだ。 不安がるのはその時が近づいた時でよかろう。 今はこの平和な時の中で、ゆっくりと風に吹かれることにするワイ。 明日は明日の風が吹くと言うではないか。 明日の風は明日になればわかるゆえに、焦る事は無い。 焦るのはその時が来てからぢゃナ。 ・・・やはり、平和ボケであるか? う〜む・・・単純なボケなのだがのう・・・。 |
駄文 Vol_133 |
2004/09/29 (Wed) |
風がうなっている。 そんな時は思い出す、あの日のことを・・・。 それは、いつもより風の強いある朝。 当時中学生だった儂は、いつものように自転車で学校まで通っていた。 だが、学校までの道のりは常に向かい風で、いつもより明らかに遅かった。 そして・・・ 担任:「おう、なんで遅刻しただ!?」 儂 :『向かい風だったので』 担任:「ばっかも〜ん!」 ・・・熱き鉄拳を頂いた・・・。 |
駄文 Vol_132 |
2004/09/28 (Tue) |
今宵、9月28日は十五夜であり中秋の名月なのだそうだ。 一年でもっとも美しい月である。 ・・・曇っておるのう。 一応、会社〜ジム間には見えはした。 またジムでトレーニングを終え、外に出た時にも一応見えた。 だが霞のかかった朧月であった。 まぁ、これはこれで風流であるナ。 どんなに美しい月も、星も、それを見る自分がいなければ無いに等しい。 それと同様、自分自身の価値とやらも、まず自分自身で見なければ、無いに等しい。 例え他の誰かに認められなくても、自分だけは自分を認めるべきではなかろうか? 自分自身を認められない奴が、どうして他の誰かを認められるのであろうか? 俺は、誰の味方にもならないし、誰の敵にもならない。 俺は生まれてから死ぬまで、俺だけの味方だ。 誰になんて思われようとも、俺は俺の道へ、進みたい方向に行く。 その先に誰か歩いていようが知ったことではない。 その先に誰もいなかろうが、俺には関係ない。 俺が進みたい道、進みたい方向へ、ただ歩いていく。 何物にも縛られず捕らわれず、ただあるがままに己を生きる。 それが・・・俺の行き方。 |
駄文 Vol_131 |
2004/09/27 (Mon) |
「夏の終わりの長い雨」という歌がある。 誰が歌ったかは各自で調べてもらうとしてだな。 本日は雨。 明日も雨らしい。 台風も来ておるらしい・・・。 夏の終わりの嵐となるのであろうか? 天気予報でも来週辺りから涼しくなると言っていた。 とうとう夏も終わるのであろうか・・・。 そして、秋が来るのだろうか? それはわからない。 だが・・・夏は必ず終わりを向かえ、そして秋が来る。 それだけは確かであろう。 だから・・・ まもなく終わるこの季節を、今は心いっぱい楽しもう。 どこかへ出かけるわけでもなく、この季節にしか出来ないことをするわけでもない。 ただ、心いっぱいに・・・感じるだけでいい。 ただ・・・それだけで・・・。 |
駄文 Vol_130 |
2004/09/26 (Sun) |
昨日連れに『明日は引きこもる、何が何でも引きこもってやる、バイクも無ぇし』と宣言した。 (バイクは現在車検中) 宣言したのだが・・・。 代車のスクーターがなかなかに面白いため外出してしまった。 とりあえず、その昔「LL」と言う名の店があった場所に新たに出来た訳のわからぬ建物へ行ってみた。 だが・・・ 異様に混んでおる割には・・・あまり面白いものでは無かったのう。 他の方々がどうかは知らぬが、少なくとも儂は今後行くことはなさそうだ。 その場所がまだ「LL」であった頃はよく行ったものなのだがのう。 何か購入するわけではないが、何せ店内で「ドリフ」のCDを流れておったからのう。 惜しい店が無くなったものだ。 |
駄文 Vol_129 |
2004/09/25 (Sat) |
昨日ジム後にて、なにやらストレスが溜まっておるらしき地元の連れと空桶へ行った。 明けて本日は、別の連れとまた空桶。 ・・・2日連続で空桶とは思わなんだ。 何気に歌うネタは豊富ゆえ『歌う曲が無い』という事態には陥らなかったが、こうも歌っておると遊びたくもなる。 と言うことで・・・ 「北斗の拳」の歌であるところの「TOUGH BOY」(TOM☆CAT)やらを歌ってみたが・・・無理であった。 おまけで「ついでにとんちんかん」の歌なども歌ってみた。 だが、もともと「後ろ髪ひかれ隊」という方々が歌っておったゆえ、歌っておる儂も聞いておる連れも共に気持ち悪いという症状に見舞われた。 ・・・やはり、遊ぶのもほどほどにするべきであるナ。 |
駄文 Vol_128 |
2004/09/24 (Fri) |
いつも、今、ここにないもののことばかり考えているとすると、 今ここにあるもののことは、いつ考えるのだろう。 (今日を楽しむための100の言葉 より) |
駄文 Vol_127 |
2004/09/23 (Thu) |
「ああ僕は どうして 大人になるんだろう ああ僕は いつごろ 大人になるんだろう」 (『少年期』より 作詩/武田鉄矢 作曲/武田鉄矢 編曲/桜庭伸幸) どうして大人になるか・・・そんなものはわからない。 年を取るから・・・成長するから・・・ そんな理由では無いと思う。 多分「大人」という定義が存在するから、「大人」になるんだと思う。 いつごろ大人になるか・・・それもわからない。 年齢で言えば、20歳を超えたら・・・成人、大人なのだろうか。 でも・・・精神レベルの話をすれば、明確な基準は無いだろう。 20歳を超えてもまだガキっぽい奴も居れば、10代でも十分に「大人」と呼べる精神を持った奴も居る。 だから、いつごろ大人になるかは本当に個人差があると思うし、一生ならない奴だっていると思う。 俺は・・・ 大人なのだろうか? 肉体的には十二分に大人なのかもしれないが、精神的には・・・ わからない。 だが、大人的な精神もまた俺にはわからない。 わからないが、それでも俺はここにこうして生きている。 仕事も、ちゃんとかどうかは知らないがそれなりにこなしている。 大人になったかどうか・・・そんなこと関係なく、日々は過ぎていく。 そして・・・忙しさに追われて、そんな疑問はどこかに消えてしまうのだろうナ・・・。 |
駄文 Vol_126 |
2004/09/22 (Wed) |
「あったまでっかで〜か さえてぴっかぴ〜か それがど〜した 僕・・・」 うっさいボケ! と言うことで昨日購入してしまった某CD。 悔しいので今まさに聴いておるわけである。 (ちなみに、上記の「あったま」な歌詞の歌は収録されておりませぬ。) しかし・・・懐かしい・・・懐かしすぎて・・・覚えておらぬ。 う〜む・・・。 良く良く考えれば、儂はさほどドラえもんを見たことが無い気がする。 では、何故このCDを購入したかと言うと・・・ ・・・儂が知りたい! 謎だ・・・。 まぁなんにせよ購入したものは仕方ない。 しばらく我が部屋ではこのCDをかけておくことにしよう。 人格疑われそうな気もするが、今更疑われるような立派な人格ではないゆえ良し。 |
駄文 Vol_125 |
2004/09/21 (Tue) |
AGFはしょっちゅうCDを購入しておるわけであるが、中には『何故買ってしまったのであろうか?』とつい疑問に思ってしまうようなCDも多々ある。 それは単純に衝動買いであったりその場のノリであったりするわけなのだが・・・ 本日CD屋へ行き、『ほう、こんなCDもあるのだのう・・・』などと思いつつも、そのまま素通りしたはずのCDが何故か今手元にあったりする。 それは・・・ 『ドラえもん 映画主題歌篇』 ・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・・何故? 買う気なぞ全く無かったのだが・・・? ・・・夢遊病? あ、しかも「のび太の日本誕生」の歌入ってねぇぢゃねぇか! |
駄文 Vol_124 |
2004/09/20 (Mon) |
夜、我が家の2Fにて突如蟷螂出現。 儂が自室へ戻ろうと、2Fへの階段を上りきったところ、突き当りの壁にへばりついておった。 なぜか知らぬが儂を激睨んでおる・・・。 しかも両手の鎌を儂に向け、激威嚇しておる・・・。 このまま放っておいても良かったのだが、これを見た妹が叫び出すことは分かりきっておる。 叫ぶだけならどうでも良いのだが、何せ場所が階段の突き当たり。 そのまま後方に転ばれると池田屋の階段落ちとなりかねぬ。 それは激 よってその蟷螂は捕らえた後に外へと放した。 ・・・放した後に思い出した事がある。 それは・・・ 『儂は蟷螂が苦手である』ということ。 忘れてた。 あぁ・・・思い出してしまったではないか! |
駄文 Vol_123 |
2004/09/19 (Sun) |
本日は昼に起床。 遅めの朝食を取り、そのまま自室にこもる。 なんというか、どこにも出かけたくない気分である。 身体がだるいわけでもなく、また精神的なだるけであるところの「気だるい」訳でもなし。 ただ、なんとなく「かったるい」のである。 なにがと問われると・・・「なにもかも」である。 別に何かあったわけでも無し。 AGFは激たまにこういう状態に陥るときがあるというだけのことである。 ということで、飯喰った後は部屋で音楽聴きながら読書しておったのだが・・・ 最近日が傾くのが早くなった。 儂の部屋は北西の方向に位置しておるわけで・・・ こう・・・夕刻になると日も西に傾き・・・ 西側の窓から・・・こう・・・激西日が・・・ ・・・あ・・・暑い。 サウナか!儂の部屋は。 ・・・ダメじゃ、限界。 と言うことで、日が完全に沈むまで意味も無く乙号で走った今日この頃である。 |
駄文 Vol_122 |
2004/09/18 (Sat) |
たらふく食って。 いつでも遊んで。 好きなだけ寝て。 泣いて。 怒って。 笑って。 生きて。 生きて。 生きて。 (最遊記 五巻 より) |
駄文 Vol_121 |
2004/09/17 (Fri) |
本日会社にて毎年恒例の健康診断なるものを受けた。 儂にとっては「不健康診断」であるか? それはまぁ良いとして・・・。 本日の健康診断にて、驚愕の事実が発覚してしまった。 それは・・・ 『儂の血は赤かった!』 てっきり緑色かと・・・。 ・・・ぢゃ無くてだな。 儂・・・身長伸びてた。 いや、1cm弱ではあったが明らかに伸びた。 ・・・ ・・・・・・もしかして、儂って成長期? しかし・・・今更伸びてものう。 |
駄文 Vol_120 |
2004/09/16 (Thu) |
昔・・・ウサギは空を飛んでいたという。 あの長い耳はその名残であろうか・・・。 また、今でもウサギを「一羽、二羽」と数えるのも・・・。 はるか昔、ウサギはその長い耳で・・・大空を自由に飛んでいたのだろう。 だが・・・ウサギは空を捨てた。 もともとあの体では鳥のように自由には飛べなかったのだろう。 鳥のように・・・高くは飛べなかったのだろう。 空は心地よかったはずだ。 たとえ雲の合間を飛べなくとも、空は、広く雄大であった。 だが、ウサギは空を捨てた。 理由は何だったのだろう。 それは人にはわからないのであろう。 ウサギが空を捨てた理由、それはウサギにしかわからない。 だが、ウサギは空を捨て、この地上を選んだ。 「うさぎ、うさぎ、なに見て跳ねる 十五夜お月様、見て跳ねる」 この歌は”昔月に住んでいたウサギが遠い故郷を懐かしんでいる歌”だと聞いたことがある。 だが・・・ ウサギが見ていたのは、月ではなくはるか昔に捨て去った空なのかも知れない・・・。 |