2004年8月前半
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駄文 Vol_90
2004/08/15 (Sun)
『そうだ、京都行こう』


・・・と、言うことで行ってきます。
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駄文 Vol_89
2004/08/14 (Sat)
本日起床してみると、珍しく トド 姉貴がすでに活動していた。
『ほほう、珍しいこともあるものだ・・・』
『そういえば本日はやけに風が強いが、さては・・・』
などと思っていたが、よくよく考えれば時刻はすでにPm2:00であった。
儂が遅いだけである。
(いや、それでも トド 姉貴にしては早いほうだが・・・)

昨日(?)はアテネオリンピックの開会式であったゆえ、何気にみてしまった。
オリンピックなんざでっかい運動会かと思っておったが、こういう開会式を見る限りでは違うようであるナ。
むしろでっかい体育祭である。
・・・それも違うか?
まぁ良い。

今回の開会式は見ててなかなかに良かった。
良かったのだが、さすがにAm2:40から5時間は長くねぇ?
結局日本選手団の入場まで見て力尽きた。

それが先日(?)の話。
で本日はPm2:00に起床し朝飯を食らう。
すると トド共 お袋と姉貴と妹が出かけると言う。
なんでも トド2号 姉貴の車のタイヤ交換に行くそうだ。
あ〜、行ってらっしゃい行ってらっしゃ・・・なぬ?
ト・・・トドが車の整備をする・・・だと?
ワイパーが壊れても「窓ガラスは撥水コートしたから良い」とほざいたトドが?(拭いただけ)
ミラーを畳もうとすると異様な音がして畳めなかった時も「ミラー畳まないからいい」とほざいたトドが?(畳み方知らないだけ)
『オイル交換したか?』と聞いたときも「車検でしたはずだから良い」とほざいたトドが?(その車検も2年前)
・・・めずらしい。
あぁ、だから本日は風強いのか。

『ちなみにタイヤ交換は何度目?』
と聞いてみたところ
「初めて」
だそうだ・・・。
・・・
・・・・・・今の車に変えてから何年目ですか?
少なくとも、儂が車の免許取った時には既に・・・。
ってことぁ・・・少なくとも4年は経ったのか。
・・・その間1度もタイヤ交換してねぇのか。
どれ、タイヤはどんな感じで・・・
・・・
・・・・・・?
あれっ、デミ男ってスリックタイヤだったっけ?
というかいつからデミ男はフォーミュラカーに?
・・・溝が・・・溝が・・・。

よくこんなタイヤで走ってたな、 トド 姉貴は・・・。
儂だったら絶対ドリフトしてるぞ。
まぁ トド 姉貴は激安全運転なゆえ・・・。

そんなタイヤとも本日でおさらばするらしく、 トド共 お袋と姉貴と妹は旅立った。

その夜・・・。
『お、帰ってきやがったナ』
「高かった、一個4万ぐらいした」
『へっ、そんなに高いの買ったのか?』
「だって妹も欲しいって言ったんだもん」
『妹?何故?』
「今のじゃ度があわないんだって」
『度?なんの度?』
「なんのって・・・眼鏡」
『はぃ?』

・・・タイヤは?
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駄文 Vol_88
2004/08/13 (Fri)
タイヤが鳴いた。
もう1年以上たったのであるな、この車。
走行距離も1万4千である。
引きこもり属性な儂がよくもまぁ・・・。

交差点にて右折した時に鳴いた。
「キキキィ〜」という感じであった。

今年の冬にタイヤ交換しようと思っておったのだが・・・持たぬやも知れぬ。

と言うことを連れに話してみた。

連れ:「で、どんな感じで曲がったの?」
AGF :『どんな感じといわれてものう・・・』
連れ:「速度は?減速はしたんだろうな?」
AGF :『ふむ、あの時は大体60km/hぐらいのノンブレーキで右折したのう。』
連れ:「・・・はい?」
AGF :『そうそう、そんなに広き交差点ではなかったゆえほぼ直角で曲がったやも知れぬな』
連れ:「あの〜・・・」
AGF :『安心せい、サイド(ブレーキ)は引いておらぬゆえリアは滑らせておらぬ。』
連れ:「というか、それはどこで?」
AGF :『ぬ?近所のコンビニ前の普通の交差点ぢゃ』
連れ:「あ・・・アホ〜!」

どうやらもうしばらくタイヤは持つそうぢゃ。
ただし・・・普通に走ればの話だそうだ。
失敬な、儂ゃちゃんと普通に・・・。
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駄文 番外編
2004/08/12 (Thu)
今回は、番外編と言うことで「ななちび氏」に 書かせた 書いていただいた。

今日はやな夢を見てしまった。
内容はあえて言わないが・・・。

普通夢とは自分が主人公であり、勝手気ままな旅路である。
いい夢を見ることもあれば意味わからん夢を見ることもよくある。
どっちかと言えば、いい夢よりはやな夢を見る確立のほうが高いらしい。
そして、やな夢ほどよく覚えていて、いい夢ほど忘れやすい。

よく、催眠術やなんかでなくした記憶を呼び起こそうとする場面をTVなんかで見たことがある。
しかし、現実の出来事の記憶を呼び起こす事は出来るかもしれないが、はたしてそれが夢だった場合に記憶と言うのは蘇るものなのか?
今日はそんな事を思わせるような夢であった。

今はもう会う事もない懐かしい人が夢に出て来た。
会いたいと思っても現実の世界なかなか叶うものではない。
普通なにげに見る夢は所詮夢である為、何も感じる事はないだろう。
それが昔の遠い記憶や思い出だとしたらどうだろう。

いい思い出ならば気分もいいだろうし、見てよかったと思えることもある。
しかし、忘れたい思い出や人が出てくると、一瞬にして嫌な夢に変わる。
そう言う時は、いっつも
『あ〜、やな事を思いだしちゃったなぁ・・・』
なんてよく思う。
今までそう言う夢を見るたびに、そんな思い出はさっさと忘れようと思ってきた。
嫌な記憶を消したいとまで思う事もあった。
でも今日の夢はそんな俺の考えを変えてくれた。

『思い出と言うものは、時に背負いきれない程重荷になる時もある。
 だが、本当に記憶を失った時、人は初めて気付くのだ。
 持ち続ける痛みがどんなに大切なものだったかを・・・。』
そう思えるようになって今日の夢はある意味いい夢だったんだなぁ。
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駄文 Vol_87
2004/08/11 (Wed)
ここ数日は出勤時の道路が大変空いており快適無敵状態である。
普段なら必ず渋滞しておった区間も、本日は気が付いたら通過しておったぐらいである。

これなら普段より10分ほど遅く出ても間に合うやものう・・・。

などと思ったゆえ、本日普段よりも10分遅く出発してみた。
成功すれば程よき時間に到着であるが、失敗すれば遅刻と言う、一種のギャンブル的要素を含んだこの実験・・・
まぁ遅刻したところで特に問題は・・・ある気がしないでもないが知ったことではない。

結果は・・・間に合った。
・・・つまらぬ。

だが、これでより一層「世間様はお盆休みである」という認識が深まった・・・けっ。

追伸: 連れから電話があった。

 連れ: 「もっし〜♪」
 AGF : 『なんじゃ、何か用か?』
 連れ: 「いやぁ〜、用って訳ぢゃないんだけど、ほらお盆ぢゃん♪」
 AGF : 『俺はまだ盆休みではない』
 連れ: 「えっ、そうなん・・・そりゃご苦労様ですねぇ〜♪」
 AGF : 『んだと?』
 連れ: 「いやぁ〜、折角だから釣りでも誘おうかと思ったけど、仕事じゃしょうがないなぁ〜。
      ま、精々お仕事頑張ってくれたまへ♪」
 AGF : 『・・・てめぇ』
 連れ: 「へっへ〜ん♪ぢゃぁねぇ〜・・・」

プチッ・・・ツー、ツー、ツー、

・・・土曜日に殺すことにした、決定。
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駄文 Vol_86
2004/08/10 (Tue)
本日は・・・「0の日」であったナ、そういえば。
だが本日国家権力な公務員は見なかった。
・・・さすがに連日のお祭りやら花火やらでお疲れであるか?
まぁ良い。

儂もジムでお疲れであり、そうでなくとも普段からお憑かれである。
いや、儂が憑く側であるか?
まぁ良い。

そんな感じの今日この頃、意外にも真面目にお仕事をしておったりして・・・
・・・嫌でもやらねば間に合わぬだけであるのだがナ。
ヤレヤレである。

だが、来週の休みを減らされぬ様、形だけでも真面目を取り繕っておったりして・・・。

・・・いや、真面目にやっておるデスよ。
サボってなんか・・・いや、その・・・。
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駄文 Vol_85
2004/08/09 (Mon)
本日もいつものように出勤しておる儂であるが、なんだかやけに道が空いておる。
それこそあと1時間は眠れ・・・遅刻であるナ。
まぁそれは違うとしても、もう10分ほどのんびりしても良かったやもしれぬ。

・・・それもそのはず、世間様はすでにお盆休みをとっておられるそうだ。
儂の連れには某TOYOTA系の会社に就職しておる輩が多く、そしてその輩のほとんどがお休みなのだそうだ。
それ以外の連れもこぞって休みであり、いろいろ遊びの誘いが・・・無い。
まぁ良い。

しかし・・・今の世の中、お盆(正確には盂蘭盆会(うらぼんえ))を正しく過ごす人がどれだけいるのであろうか?
お盆休みが9日から始まった時点で、すでに間違っておる気がしないでもないがのう・・・。

13日の迎え盆、16日の送り盆(京都の大文字焼きが16日に行われるのも、あれが送り火だからである。)、そしてその間の4日間がお盆である。

13日夕刻には仏壇や精霊棚にて提灯などをを灯しつつ、門で"迎え火"としておがらを焚く。
16日には"迎え火"と同じところに今度は"送り火"をたき、帰り道を照らして霊を送り出す。
間の14・15は霊(先祖霊)は家にとどまる。
3泊4日であるナ。

これぞ盆である。
ちなみに「きゅうりの馬となすの牛」と言うのは
「先祖の霊が「きゅうりの馬」に乗って一刻も早くこの世に帰り、「なすの牛」に乗ってゆっくりあの世に戻って行くようにとの願いを込めたもの」だそうだ。

なんにせよ今現在休んでおる不届きな輩はお盆供養をせよ。

・・・儂?
儂は・・・13日の金曜日は仕事であるからのう・・・。
あと儂の家は浄土真宗であるからして・・・。
(浄土真宗の教えでは、死者はすべて極楽浄土に往生しておるとし、お盆に霊が帰ってくるという発想が無いのである。
ただし寺院での法要は営む。)

・・・こんなことを書くから、AGFはオカルトマニアだの妖怪だの言われるのであるか?
あえて否定はせぬがな・・・。
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駄文 Vol_84
2004/08/08 (Sun)
は〜め〜ら〜れ〜た〜ぁ。
と言う感じな今日この頃である。

本日はAm10:00頃起床し、朝飯を食した後とうとう安城に出来てしまったドンキホーテを見に行こうと思ったがドンキホーテ手前1Kmぐらいから激渋滞しておった。
よって見に行くのはやめ。
そのまま三河安城へ行き、車を停めた後いつものように名古屋へ行った。

何も目的を持たずに行ったゆえ、結局何も買わずに帰宅。
残りの時間は部屋でだらだらと溜まったビデオでも見ようと思っておったところ、お袋に呼ばれた。
呼ばれた理由はというと・・・

・夜は親父が出かけて家に居ないらしい。
・なので本日は外食がいいと トド 姉貴が申したらしい。
・親父は電車で出かけるので、親父の車を拝借して皆で行くらしい。
・でも運転手は儂らしい。
・それは昨日の時点での決定事項だったらしい。
でも儂は聞いていない。

以上のことを聞かされた。
まぁ外食はなれておるし運転も別にかまわぬえどうでも良かったのだが・・・。

そしていざ出発となった時、外食発案者の トド 姉貴がいきなり
「私行かない」
と言い出した。
なにせ トド 姉貴が起床したのがPm4:00であり、よせばいいのに朝飯(?)を食してしまったらしい。
結果
「腹減っていない」
だそうだ。
・・・当たり前であるナ。
よって トド 姉貴は無視して飯を食いに行った。

飯を食らっておる最中、阿保な妹が
「金魚すくいやりたい」
と阿呆なことを言い出す。
確かに今安城市は"たなぼた祭り"の最中であり金魚すくいだろうがスーパーボールすくいだろうができるであろう。
近くの小学校がグラウンド(小ガキ生風に言えば運動場)を全面駐車場にしておるゆえ、そこに停めて行けば行けぬことも無い。
だが儂は行きたくない。

"安城たなぼた祭り"には儂の嫌いなものが3つそろっておる。
それはすなわち
1.暑い
2.人ごみ
3.ガキ共
であり、全くもって行く気は無い。

・・・が、妹は連れて行けと言う。
お袋まで行きたいなどと抜かしだす。
『ぢゃあ途中で落としてやる』
と言ったところ、
「帰りはどうすればいい?」
と問われ、正直に
『歩け!』
と言ったところ激ブーイングを喰らった。

仕方ないので小学校に車を停め、待っておる間暇なので儂も"たなぼた祭り"に行くことになってしまった・・・。

・・・暑い。
・・・・・・人ごみ。
・・・・・・・・・ガキ共。

もう・・・二度と行かぬ。
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駄文 Vol_83
2004/08/07 (Sat)
本日は風が心地良い・・・。
我が街では日本有数と称される七夕祭りが開催中で、街の活気も素晴らしい。
隣の街では、年に一度の花火大会が開催されており、多くの人がそれを見ておるのであろう。

儂はといえば、お昼ごろに車のオイル&オイルフィルターを交換し、車がなんだか快適になった。
昼は少し暑かったが、それでも車の窓を開けた状態でしばらく当ても無く走った。

夜になって隣の街の花火が始まった。
今更隣街まで行って見る気は無く、かといって地元の祭りに行く気も無かったが、今日は風が心地良かったので少し夜風を楽しむことにした。

家から歩いて数分もすれば、田畑の広がる場所になる。
隣街の花火も良く見える。
花火が開いてから音が聞こえるまで8秒ぐらいの距離。
そこに腰を下ろし、ポケットからタバコを取り出して火をつける。
心地良い風に吹かれながら、一人遠くの花火を見る。

たまにはこんな夜も良かろう・・・。
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駄文 Vol_82
2004/08/06 (Fri)
本日もジムであった。
少し遅れ気味で行ったゆえ、少々急ピッチでトレーニングしたゆえ激疲労状態である。

しかもその後、連れから電話。

連れ:「AGF君、今なにしてる?」
AGF:『儂ゃ今ジム終わったところぢゃ』
連れ:「良し、じゃあ今からは暇なんだね?」
AGF:『なんぢゃ、そりゃ?』
連れ:「今から空桶なん・・・」
AGF:『行きます!
連れ:「良し。」

そんな感じでジム後空桶というスケジュールになった。
・・・良く考えれば、儂ゃまだ晩飯食ってなかったのう・・・。
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駄文 Vol_81
2004/08/05 (Thu)
中学校の頃だったか、連れがこんなことを言った。

「俺さ、最近思うんだけど、この世界って実は俺が生まれた時に同時にできた気がするんだよ。」
「んで、俺が死んだと同時にこの世界は消えるんだよ」

その時はただ
『相変わらず阿呆なこと言っておるのう・・・』
としか思わなかった。

AGF :『じゃあ聞くが、センコウはどうなるんだ?親は?』
連れ:「だから、俺が生まれたと同時にセンコウも親もこの世に発生したんだよ。」
AGF :『お前より年上の人間はすべてそうか?』
連れ:「そう、だから俺が生まれた年に例えば12歳だった奴は12歳でこの世に誕生したんだよ」
AGF :『お前が生まれた次の日に死んだ爺とかは可哀想だな。』
連れ:「まぁそういうことだナ」

連れ曰く、つまり連れが生まれた瞬間にこの宇宙(現在)が誕生し、またそれと同時に歴史(過去)も創られたらしい。
その当時の儂はそやつの言っておることが全く分からなかった。
ただただ阿保だと思うだけであった。

今、改めてそやつの言った事を思い出してみると・・・
そやつの言ったことは間違いでは無い気がする。
無論、儂らが生まれる前から宇宙はあったのであろうし、儂が死んでも宇宙は無くならぬ。

だが、例え宇宙が存在していてもそれを認識する者がいなければ、それは無いのと同じでは無いだろうか?
この世界、今自分が生きている世界というのは、逆を言えば自分が生きているからこそ認識できる世界である。
自分が観たもの、聴いたこと、感じたことや経験したこと、それら全てが重なりこの世界となっておる。
今はそう思えるようになった。

早い話、知覚世界と言うことなのであろう。
自分が観て聴いたことが世界であり、またそれを受け止めるべき自分がいてこその世界である。
だから自分が生まれたと同時に誕生し、自分が死ぬと同時に消滅する。

幼かった頃には分からなかった事や知らなかった事が、今とても深く理解できるようになった。
あの当時、連れはもしかしたら何か漠然とした不安を抱えていたのかもしれない。
理由は分からない、でも何か不安だった、落ち着かなかった。
そんな思いから、訳も分からないことを口に出したのかもしれない。
「俺が死んだら・・・」そんなことをつい思ってしまって・・・
「俺のいない世界」を想像して・・・
そうしてたどり着いた考えが「世界は俺が生まれた時に誕生し、死ぬと同時に消滅する」だったのかもしれない。

今、そいつが何をしておるのかは分からぬ。
最後にあったのは高校の時であった。
別々の高校に進学し、ある日偶然近所のコンビニで会った。
お互い懐かしかったのか、そのままそやつの家に上がりこみ、お互いの近況なんかを話し合った。

そやつは・・・
あの話をしたときはクラスでも1、2を争う問題児であった。
当然成績なんぞ良いわけでもなく・・・
でも何故か儂とは気があった。
(儂が誰とでも気が合っただけなのやも知れぬがのう・・・。)

よく話した。
毎日遊んだ。
自転車で遠くに釣りをしに行ったこともあった。
将来に危機感を感じたのか、儂に「一緒に塾行かない?」なんて誘ってもきた。
儂は塾なんぞ嫌いであったゆえ断ったが、そやつはとりあえず一人で体験入学に行き・・・3日でやめた。

そんな奴が高校に入り、勉強に目覚めたらしい。
成績も上がった。
部屋の壁には「目指せ!○○大学」なんて張り紙が張ってあったくらいである。
『変わったナ』
素直にそう思った。
あんなに阿保だった奴が・・・

今、そやつのことを改めて考えてみると・・・
奴は昔から頭が良かった気がする。
テストや成績には現れない、本当の意味での頭の良さ。
中学の時のあの深い言葉、高校になってからの知識への欲求・・・
今の儂でも持ちえぬものである。

人の本当の姿というのは、決してテストでは分からぬものだ。
中学ではあんなに問題児扱いされていた奴が、京都の某有名大学に入学したのだからのう・・・。

まぁ・・・中にはテスト何ぞしなくても見た目で分かってしまう奴もいるのだがナ。
例えば・・・やめとこう。
今はそう見えても将来どうなるか分からないのだから・・・。
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駄文 Vol_80
2004/08/04 (Wed)
どうやら接近していた低気圧が台風と化したようで、今現在外は風が強くなり・・・

台風好きな儂としては雪降りし日の犬のように庭でも駆け回ろうかと思うのだが、あいにくと我が家の庭は全面駐車場状態であって駆け回るスペースが無い、残念無念。

第一こんな雨風の中駆け回ったら間違いなく風邪を引くわけで、普段は風邪を引かぬ儂でも夏風邪なら引きかねぬゆえ駆け回るのはやめておく。

それともうひとつ・・・風に逆らう力は無し。
なにせ中学の頃、本当に向かい風の為に遅刻したからのう・・・。
正直に教師に申し出たところ頭を殴られた・・・。
嘘では無い。

と言うわけで台風は好きだがだからと言って特別何かをするわけでもない儂としては、このようにホームページを更新し終えたゆえこのまま眠るとする。

明日の午後ぐらいがもっとも近づくらしいナ、台風。
楽しみ楽しみ。

追伸:でも、今回の台風もまた近畿地方へ行くそうだ・・・
 今年の台風は不可思議な進路をとるものだのう・・・。
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駄文 Vol_79
2004/08/03 (Tue)
想いは・・・想っているだけでは意味を成さない。
想いは言葉に・・・。

その日その時その場所で
その想いを伝えたい相手に・・・

もう、後悔はしたくないから・・・。

誰だって最初の一歩は勇気がいる。
でも、その一歩を踏み出さなければ何も変わらない。

変わることが怖いのかもしれない。
でも、不変なものなんてつまらない。

世の中が変わるように、人もまた変わるもの。

あの時出来なかったことも、今なら出来るかもしれない。
だが、その時にしか出来ないこともまたある。

だから・・・
言いたいことは言う。
やりたいことはやる。

人に迷惑をかけることは嫌だが、自分を偽るのも嫌だ。

我侭じゃない。
今のこの気持ちが、風化するのが嫌なだけ。

だから、想ったことは言葉にする。
そしてその言葉は、その日その時その場所で、伝えたい相手に向けて言うことにしている。

後悔は・・・もう飽きるほどしてきたから・・・。
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駄文 Vol_78
2004/08/02 (Mon)
自称引きこもりを自負する儂は、基本的に休日は自室に引きこもる。
引きこもって何をするのかと言えば、それは音楽聴きながら読書したり溜まったビデオ観ながら読書したりであり、こういう事を休日に行わなければビデオは溜まるし本も溜まる。
よって休日は引きこもる、というか引きこもりたい。

だが、ここ数ヶ月の儂は休日に外に出まくっておる訳でして、それは連れとのツーリングやら飲み会やら空桶やら買い物やらジムやら当ての無いドライブやら散歩やら妖怪らしくただ彷徨っておるだけであり、その移動手段もまた様々である。
それはすなわち車だったりバイクだったりバスだったり電車だったり健康の為に歩いたり走ったり飛んだり跳ねたり 鼻くそ 鼻歌まじりでスキップしたり、いやここは競歩であろう、いやだから牛歩ではなくてだな・・・

そんな感じで休日は出歩きまくっておる儂ですが、そのおかげでビデオが溜まった。

儂は基本的にはあまりテレビを見ないのだが、それでも少しは見る。
基本的には音楽番組であるが、アニメも見たりバラエティも見たりする。
下記がAGFが見る番組である。

月: HEY! HEY! HEY!
火: 最遊記 REROAD GUNLOCK
水: CDTV
ランク王国
木: うたばん
金: Mステ
アリゾナの魔法
土: 世界不思議発見
日: 鉄腕DASH!

こうやって並べてみると、一応1日に1つ以上は見ておるのだのう・・・。

これら番組の時間帯もまた様々で、でも基本的には夜か深夜である。

仕事を定時で終わらせて即行で帰宅すれば上記番組の半数以上が見れたり、またそれに加えて眠る時間を遅くすればずべての番組を見ることは可能なのだが、仕事が激定時で終わっても真っ直ぐ帰宅しなかったり、眠る時間を遅くしようとも根性が無いゆえついつい眠ってしまったりするので、やはりビデオに録画してしまう。

その結果ビデオが溜まるので、溜まったビデオは休日にまとめて消化しなければならなくなる。
そのため休日は引きこもる必要性が出たりするのだが、最近はほとんど引きこもらないゆえ自室のテレビ台には溜まったビデオが山積みであり、既に見る気が失せて本日にいたるのであった。

追伸:溜まった本は以外にも消化できていたりします。

追伸2:真っ直ぐ帰宅しない理由は、帰る途中に本屋に寄ったりCD屋に寄ったりジムに行ったり飯食ったりするのであり、よくよく考えればジム以外なら何とかなりそうでもあるが、気がついたら本屋とかCD屋とかにいるのでもはや無意識の産物である。

追伸3:真っ直ぐ走ると家に着けないという突っ込みは懐かしすぎるので却下。
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駄文 Vol_77
2004/08/01 (Sun)
雲のように、くらげのように・・・。

みんな必死で泳いでいる。
腕を、足を使ってもがいている。
それでこその若者であるな。
生き方が拙いから・・・溺れない様に必死であがきもがくのが若者である。

川の流れにその身を任せることなく、自らの力で必死で泳ぐ。
そういう生き方をするのが若者であり、それができるのが若者である。

そんなことを書いておるAGFはと言うと・・・
そっと力を抜いて川の流れに身を任せておったりします。
そのまま何処へ流されるかは判らぬが、まぁそん時ゃそん時で・・・。

空を漂う雲のように、
波間を漂うくらげのように、
力を抜いて、そっと浮かんでいます。

・・・隠居した爺のようであるな。
ま、こういう生き方もありってことぢゃ。

・・・ただし、あまり任せすぎるのも良くないのう。
その川の先が滝になっておることもあるゆえ・・・。
でもま、そん時ゃやはりそん時で・・・。

『Well,Well,Well』
何とかなることもある。
・・・どうにもならぬことも多々あるし、実際あったのだが、それでもこうして生きておるわい。

今日のAGFはそんな感じで、明日のことは分からぬが、明日も多分こんな感じであろうナ。
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