逆さ胴上げ実施要項

　　　　　　　　　　　　　　　　　１.　実施日時　：　�@　いつ実施してもよい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�A　誕生日。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�B　行事の打ち上げ時。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�C　結婚披露宴の二次会終了時が特に喜ばれる。やる方も楽しい。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�D　いじめたい時。

　　　　　　　　　　　　　　　　　２.　実施場所　：　　海が一番だが、どこでやってもかまわない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　陸上実績としては、六本木交差点、ハチ公前、新宿伊勢丹明治通り角等、枚挙にいとまがない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　３.　実施対象者　：　�@　お誕生日の人。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�A　功労者。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�B　新郎新婦（特に新婦は念入りに。　一時期、OB夫人となるための儀式とされていた。）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�C　実施者の中で油断してるやつ。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�D　見物人のなかで油断してるやつ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�E　泥酔者に実施するのは、避けたほうがよい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（あえて実施する場合は、頭部周辺の担当にならない方が無難である。）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�F　いじめたいやつ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　４．実施方法　：　�@　対象者を捕まえる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※　両腕を取られ「カッシーン、合体ッ！」と言われた対象者は、ジタバタしてはいけない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�A　対象者をうつぶせにする。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�B　対象者の両手、両足、胴体を持ち、できるだけ空中高くほうりあげる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�B-1　上昇最高点に達しても、手を離してはいけない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�B-2　女性が対象者の時、胴体部分の担当者が多くなるが、安全確保のためである。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�C　落下してきた対象者を、地面すれすれで止め、再度ほうりあげる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（海でやる場合は、海面におもいっきり、叩きつける方がより快感が増す）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�D　「ソォーレ、ソォーレ」の掛け声とともに、�Bと�Cを４・５回繰り返す。（上の写真参照）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�E　対象者が、グッタリしたら下ろしてやり、参加者全員で「おめでとうッ！」と称えてあげる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　特記事項　：　対象者が、いつまでもグッタリしていたり、錯乱して反抗的な態度をとった場合。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�@　「たッ、大変だッ！　減圧〜！」と叫び、対象者をあお向けにする。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�A　参加者全員が各々「一気圧」、「二気圧」・・・と叫びながら対象者の上にうつぶせに

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飛び乗って積み重なり、蘇生に努める。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　�B　最低でも、十気圧ぐらい加圧してやらないと、後遺症が残るので、注意が必要である。